まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

移ろいゆく言葉…

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こんばんは!まるく堂です!

 

いろいろとブログ巡りをしてたら、

ある方のブログ経由で

こんな記事を見つけました…

「ら抜き言葉」は、そんなにいけないものなのか - ライブドアニュース

 

記事には

「属していた集団の「知的レベル」が分かる?」

と断言までされてしまう程、

「ら抜き言葉」は嫌われてるみたいですね…

 

一応「KDP作家」を

勝手に名乗らせて頂いてる手前…

言語道断な話かも知れませんが…

 

私も…

結構「ら抜き」言葉…

使うんですよね…

 

確かに…

学生の頃は

全くイケテないグループに

所属してましたよ…ええ…

それがどうしたああああああ!!!!!

クリリンのことかあああああ!!!!!

 

ハ…!!

すみません…

つい取り乱してしまって…

 

よく

間違って使いやすい言葉、とか

実は意味が違う言葉

なんて特集を

見かけますよね…

 

例えば

「的を得(え)る」という言葉…

使ってる方もいると思いますが、

実は広辞苑には載ってないみたいです…

 

広辞苑には「的を射(い)る」という言葉で

掲載されているようです…

 

私の考えが強引かも知れませんが…

「的を得る」が99人使っているとして

「的を射る」が1人しか使ってなかったとしたら、

もう「的を得(え)る」が正解でいいじゃん!!

って思っちゃうんです…

 

選挙だって多数決なんですから

言葉だって多数決でいきましょうよ…

なんて…

 

「舌鼓を打つ」という言葉も

「したづつみをうつ」と読む方も多いと思いますが、

これも「したつづみをうつ」なんですよね…

だったらこれも「したづつみ」でいいですよ、もう!

そっちの方が言いやすいですもん!!

 

「づつみ」って言うのと

「つづみ」って言うのでは

「づつみ」の方が「つづみ」より少しだけ

言いやすいですよ!「づつみ」!!

(↑づつみつづみうるせーよ!!)

 

言葉は生ものみたいなところがあるので

時代と共に変わって行きます…

 

人はなんだかんだで

面倒くさがりの生き物で

昔と比べて言葉も

より言いやすく、より書きやすい物に

簡略化してきたと思うんです。

 

その過程では現代で言う

「ら抜き言葉」のような

好まれない簡略化もあったでしょう…

 

ずっと言葉が変化しないのであれば

学生の頃に「古文」なんて

習う必要も無いはずだし、

それどころか、未だに

「ウホホホ、ウホ!!」

みたいな初期の言葉のままじゃないでしょうか…?

 

なので現代人がどれだけ

綺麗な言葉遣いをマスターしたとしても

昔の人から見れば

「そなたの話はさながら間違ひたりいいいい。

直したまふよう願ひたてまつるうううううう。」

 ってダメ出しを喰らうかも知れません…

 

流行語なんかもすぐに廃れていくように、

言葉もいろいろ淘汰されていきます…

 

数十年後には「ら」が淘汰されて

「ら抜き言葉」が

主流になっちゃうかも知れませんね…

 

 え…

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「ら」抜くだけで殺人事件起こるの?

 

き…気をつけます…

 

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