まるく堂の〇〇やろうぜ!

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印刷書籍の売り上げは減少中…?

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こんにちは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

Why Print Books Declined in 2013

(なぜ2013年の印刷書籍の売り上げが下降したか…)

 

海外では、電子書籍がもはや

10億ドル規模のビジネスになる一方で

印刷書籍の売り上げはわずかですが

下降しているようです…

 

上記サイトに表があったのですが

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おおまかに

フィクション

ティーン

社会

科学

宗教

の項目に分かれていて

フィクションと社会以外は

印刷書籍は売上が下がっているようです…

 

たぶん、他のジャンルでも

同じだと思います…

 

印刷書籍が全くなくなることは

たぶんないと思います…

新聞と同じで紙書籍じゃないと

落ち着かない方もたくさんいるはずなので…

 

それでも徐々に減少しているのは

確実ではないでしょうか…

 

面白いのは2011年から2012年にかけては

印刷書籍の売上が55%増と

劇的にアップしてたようです…

 

が…2013年に入るとがた落ち…

その背景には既存書籍のデジタル化や

パブリックドメイン化があるのではないか?

と記事では語っています…

 

確かに…

日本だけで考えても

この1,2年で電子書籍サービスを始める

企業が格段に増えましたし

アメリカだとなおさらです…

 

それに

コストや製作期間を考えると

電子書籍に移行するのは自然な流れだと思います…

読者視点で考えても

その分安くなりますしね…

 

シャーロックホームズなども

パブリックドメインになってますし

よほどこだわりがなければ

本屋で400円も出さなくても

オンラインで無料で読めちゃいます…

 

今後も電子書籍の売り上げは

上がっていくと思いますが…

 

ただ…

個人的には電子書籍には

妙な無機質さを感じてもいます…

 

私自身、その電子書籍の恩恵に預かっているので

あまり強く言えませんが、

紙書籍の持つ独特の温かさも

また失いたくないなあ…とも思うのです…

 

共存が上手くできれば

それにこしたことはないんですけどね…

 

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