まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

ダンブルドアがある少女に送った手紙…

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こんにちは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

Report: J.K. Rowling writes letter in voice of Dumbledore to girl who lost entire family

(J.K.ローリングがダンブルドアとして、家族を失った少女に手紙を送る…)

 

Cassidy Stayさんという15歳の少女は、

突然、家族を全て失うという悲劇に見舞われました…

 

今年7月9日、彼女が家族と自宅に居る時、

ある男が、突然入って来て

彼女の母親を射殺、次に父親を

そして幼い兄弟まで次々と撃たれ

Cassidyさんも撃たれました…

 

幸いにも…と言っていいのかわかりませんが

彼女は指と後頭部を撃たれましたが

かすめた程度だったようで、

その後は死んだふりをしてたそうです…

 

犯人はその後つかまりましたが

やりきれないのは、その男が

彼女のおじだったことです…

 

悲劇から3日後…

彼女はある声明を発表したのですが

それはハリーポッター3作目の

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の

ダンブルドア校長の言葉を引用したものでした…

 

“‘Happiness can be found even in the darkest of times, if one only remembers to turn on the light,’”

 “I know that my mom, dad, Bryan, Emily, Becca and Zach are in a much better place and that I’ll be able to see them again one day.”

(幸せは深い暗黒の時においてさえも見つけることができます、もしもその人が光を灯すことを忘れなければ… 私は母親、父親、兄弟達が今はすばらしい天国にいて、いつかまた彼らに会えることを知っています…)

 

その声明がハリー・ポッターの作者である

J.K.ローリングさんの耳にも届き

ダンブルドアとして彼女に手紙を送ったそうです…

 

手紙の内容自体はわかりませんが、

手書きで、紫のインクで書かれており、

さらに

ホグワーツへの入学許可証

サイン入りの「アズカバンの囚人」

が添えられていたそうです…

 

ローリングさんも粋な事をしますね…

考えて見ればハリー・ポッター自身も

「生き残った男の子」でしたね…

いろいろと重なるものを感じて

ローリングさんも手紙を送ったのだと思います…

 

事件を取り扱ったニュースの動画がありました…

 

事件から1ヶ月が経ち

少女の心の傷を考えると

それも一時的な喜びに過ぎないかも知れませんが

ハリー・ポッター同様に

乗り越えていって欲しいと願っています…

 

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