こんばんは!まるく堂です!
ブログを続けてると
自分が知らなかった情報も
コメントにて頂いたりします!
ありがとうございます!!
先日、いただいたコメントで
初めて知った言葉が
「ビブリオバトル」
という言葉でした…
今、このビブリオバトルが
熱いようです!!!
「ビブリオ(Biblio)」とは
「本、書物」を意味する接頭辞で、
ラテン語の「biblion(本)」に由来する言葉
だそうです…
そしてこれは簡単に言うと
自分が読んだ本でオススメのものを
観客の前でプレゼンし
その書評の優劣によって
勝敗を決める大会です…
この大会で必要なモノは
自分がオススメする本
ただそれだけです…
大会ですのでもちろん
ルールも存在いたします…
【公式ルール】
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
あと、ビブリオバトルでは
前もって原稿を用意してはいけないみたいです…
つまり、その場でのぶっつけ本番!!
この本をおススメしたいという
熱い気持ちで臨まなければなりません…
最後にチャンプ本を決めるという要素が
なかなか燃えますね!!
開催当初は「本に優劣などない!」と批判される方も
いたようですが、あくまでもプレゼンの優劣だと思うし
2010年から毎年継続されてることを考えると、
このシステムも認知されてるようです…
youtubeで「ビブリオバトル」と検索すると
結構ヒットします…
今回は2012年、ベルサール秋葉原で行われた
ある方のビブリオバトル首都決戦の様子を
紹介したいと思います…
上記の方は
『藤子・F・不二雄「異色短編集」 3 箱舟はいっぱい』
と言うマンガ本を紹介してますね…
一人の持ち時間は五分、
彼女は12個ある短編の中で
ある一つの短編に着目してプレゼンしてました…
その後に参加者全員によるディスカッションが
2~3分ほどありましたが…
この時のゲストは
作家であり、元東京都知事の
猪瀬直樹さん…
首都決戦と言うだけあって
有名人が来てますね…
上記動画の6分10秒あたりですかね…
猪瀬さんが彼女に対して
質問してるのですが…
結構…キツくないですか…?
精神的に…
もし私がそんな鋭いツッコミをされたら…
もうそれだけで失禁してしまう自信があります…
(↑本当にコミュ障なんだな…)
あと…司会の方が
「他に質問はございませんか?」という中での
シ~ンという雰囲気…
そのあと…とりつくろうかのように
される質問…
ああ…この感じ…私なら
もう笑顔で脱糞してしまう自信があります…
(↑笑顔いらんだろ…)
なんか猪瀬さんのハードな質問でも
ありがたいと思ってしまう不思議!!
ありがとう!猪瀬元東京都知事!!!
今度小っちゃいカバンに
五千万円入れる方法を教えて下さい!!
(↑もう忘れてやれよ…)
でも彼女…よく頑張ったなあ…
人前で堂々とプレゼンするその姿…
好きになりました!!!
(↑脱糞するヤツに好かれたくないだろ…)
今回紹介したビブリオバトルは
決勝戦ということもあって
ちょっと妙な雰囲気でしたが
もともとは参加者全員が
楽しむためのものです…
実は公式ルールにも
a.発表内容の揚げ足をとったり,批判をするようなことはせず,発表内容でわからなかった点の追加説明や,「どの本を一番読みたくなったか?」の判断を後でするための材料をきく.
b.全参加者がその場が楽しい場となるように配慮する.
というのがあるので
本来は質問者自身も
楽しい雰囲気を作る姿勢が必要だったのです…
ビブリオバトル
全国的に開催されてるようなので…
私も自分の電子書籍を
オススメしてみようかなあ…?
以上です…
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