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個人作家と悪評について:後ろ盾のない私達は悪評に対しどのように向き合っていけばいいのだろうか…?

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個人作家のみなさん…悪評をもらったことがありますか…?

個人作家さんならわかるかも知れませんが

電子書籍の作品を出版すればするほど 

悪評をいただく機会もあるかと思います…

 

有名作家さんの書籍のレビュー等を見ても

必ずと言っていいほど☆1レビューが

ありますよね…

 

私個人としては

電子書籍を購入した以上は

どんなコメントを残すのも自由だと

思ってます…

日本には「表現の自由」がありますし

読者さんがコメントを残すことも

当然の権利だと思ってます… 

 

それでも私を含め多くの個人作家さん達が

悪評を恐れる理由は、

大きく分けて二つあると思います…

 

個人作家が悪評を恐れる理由:一つめ

一つには売上に直接関わってくるからですね…

 

私自身の例でいきますと

昨年ebay関連のシリーズを出したうち

二つが☆1レビューでした…

 

それまでコンスタントに

売上が継続していたのも束の間…

ある日を境に

クモの糸がブッツリと切れたように

途絶えちゃいました…

 

電子書籍のレビューにおいては

プロの作家さんの作品も一緒なんですけど

そちらは有名作品なだけあって

レビュー自体の数が多いんですよね…

 

なので、例え☆1が二、三個あったとしても

それを上回る☆5があれば相殺されてしまいます…

 

個人作家さんの場合は

多くてもレビューが二,三個という方が

ほとんどではないでしょうか?

 

なので3個の内に1個でも

悪評があると

約33%の割合にあたります…

 

ましてやレビュー1個だと

純度100%の悪評…

ということで…

レビュー 一票の破壊力が

超ド級なんですよ…

 

ほとんどの個人作家さんの場合は

☆1レビューが付いた時点で

売上が激減してしまうのです…

 

個人作家が悪評を恐れる理由:二つめ

単純に心が折れる…

の一言に尽きると思います… 

 

以前書いた記事ですが…

↓悪評については海外の個人作家さんも頭を悩ませているようです…

marukudo.hatenablog.com

やはり海外の方が過激ですね… 

あまりの誹謗中傷に

出版自体が出来なくなってしまい

もはやボロボロの個人作家さんも

いたようですし…

 

そこまでではないとしても

日本でも…

作品はおろか、作家の人格まで

批判されるような事態になったとして

法的手段に訴えることができる個人作家さんって

一体どれくらいいるんでしょうか…?

 

私…答えわかります…

皆無です…

 

例え訴えたとしても

金額も相当掛かるし

ネットの書き込みを

全て削除なんて不可能なので

大半は泣き寝入りになるのでは

ないでしょうか? 

 

そんな私達の嘆きも

レビュアーからすれば

知ったこっちゃないわけです…

 

というか…

自分の書いたレビューの事すら

忘れてるかも…?

 

でも個人作家としては

忘れることができません…

 

なぜなら

自分の作品をチェックする度に

レビューが未来永劫ずっと残ってるからです…

 

売上だって実際に減ってるし

消せない入れ墨を彫られたようなモンです…

 

作品の力不足…

そう言い切ってしまうのは簡単ですが

時間を割いて一生懸命書いた作品が

一つの悪評で無に帰してしまうのは

あまりにも不憫です…

 

ここまでされてしまったら

心が折れちゃう個人作家さんも出てくる事でしょう…

 

ちょっとだけ伝えたいこと…

私は悪評を付ける方々に

どうこう言うつもりもありません…

例え、「お手柔らかに」とお願いしたところで

付ける方は付けますし

そんなのは何の意味も為しません…

 

レビュアーの方だって

当然の権利を行使しているだけですし…

 

となると…

変えられるのは

個人作家さんの姿勢しかない

って事です…

 

私が個人的に思うのは…

例え悪評を受けても

どうかあきらめないで

書き続けて欲しいということです…

 

「内容がクソ、つまらない、面白くない、

文章力がない、読むのやめた」

 

そりゃあ、こんな事を言われた日には

心折れるな!と言う方が

酷かも知れません…

 

人というのは元来

批判をしやすい生き物なんですよね…

 

なので

誰かの心ない言葉から

あきらめる理由を探さないで下さい

 

文章力がそんなに大事ですか?

文章が上手いだけの作品なんて

腐るほどありますよ!!

 

内容構成が稚拙…ですか?

次の作品では

より内容を練って面白さを

追求したらいいじゃないですか!!

 

ただ、それも一度や二度の批判で

あきらめてたら叶わぬ願いなのです…

 

自分の心に突き刺さる

容赦ない、心ない言葉の数々

でも辞めない!!!

 

揺らぐ自信、

相次ぐ批判、また批判…

不安…

でもあきらめない!!

 

そんな気持ちでいて欲しいのです…

 

いつだって

あきらめて筆を折ってしまうのは

赤の他人ではありません…

あなた自身が折ってしまうのです…

 

逆に言えば

あなたに続ける気持ちがあれば

筆は決して折れません!!

 

一番大事なのは…? 

作品を作るにあたり一番大事な事って

いろいろ考えられると思うんですけど

私は発想力でも構成力でもセンスでもなく

ましてや文章力ですらないとも思ってます…

 

根性論になっちゃいますけど

負けずに続ける気持ち、

これが一番大事なんです!!!!!!

 

書いて、描いて、画いて!!

書きまくるのです!!!!!

 

全ての人が面白いと思う作品など無いように

全ての人がつまらないという作品もまた

存在しません…

 

個人作家さんの場合はレビュー自体も

少ないのでなおさら不安に

なるかも知れませんが

 

あなたの作品を気に入ってくれる方は

必ずいるのです! 

 

電子書籍出版はずっと続けられる…

電子書籍出版は

スポーツなどと違い

やれる限界というものがありません…

趣味として、ライフワークとして、

ずっと続けることができます…

まあ、その会社がツブれない限りは…ですけど… 

 

続ける意志を持つ限り

ギブアップなんて存在しません!!

 

そして…

あなたをあれだけ悩ませていた悪評も

たまにはくつがえったりもするんです…

 

ちょっとジャンルが違いますが

それが顕著に現れてるのがこの記事です…

www.narinari.com

 

評価も適正にされないと

しっぺ返しがくるという教訓ですね…

いつかそういう日が来ることを信じて

黙々と書き続けましょう…

 

まとめ…

心ない言葉を言われて

それが自分の心をかき乱すならば

聞く耳持たず、ただ一心に作品を書き上げましょう!!

その一歩一歩が着実によい結果をもたらします

 

さあ、皆さん!声高らかに叫びましょう!

私は個人作家を続けるよ、と!!!

(↑どこのオンラインゲームだよ…)

 

上記は、いつも心折れそうになる

自分自身に対しての「渇」の意味で

書いてみました…

 

以上です… 

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