まるく堂の〇〇やろうぜ!

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(海外)あまり知られていない、映画「ターミネーター」にまつわる事実…

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7月10日にシリーズ新作「ターミネーター:新起動/ジェニシス」が公開!!

 

日本でもいよいよ明日公開になる

映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

www.terminator-movie.jp

以前までのシリーズのリブート作品だそうですが

今回はアーノルド・シュワルツェネッガー本人が

まさかの「アイル・ビー・バック!」

と言うことでいやが上にも期待が高まります…

 

私も映画シリーズの方は全て見てますので

ぜひ観に行きたいと思ってます…

 

と…その前に

↓コチラの記事を紹介したいと思います…

ターミネーターにおける23の不滅の事実…

thechive.com

この名作シリーズが完成するまでには

いろいろとあったようで

上記記事では23のこぼれ話が紹介されています…

 

今回もそこから少しだけ

紹介したいと思います…

 

それではまいります…

 

「ターミネーター」にまつわる事実…

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 映画監督ジェームズ・キャメロンがこのアイデアを思いついたのは

「ピラニア2」の公開で滞在したローマのホテルで

「金属に身を包んだ人形が炎から現れる夢」を見たのがきっかけ

ターミネーター「T-800」のデザインはその夢で見た

恐ろしい造型がモチーフとなっている…

 

夢からアイデアをもらう事は

よくある話ですが…

ここまで大成功する夢を

いつか見てみたいもんです…

 

わたし待つわ…いつまでも待つわ…

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キャメロンは実際に映画に取りかかるために9ヶ月以上待たなければならなかった。

それはアーノルド・シュワルツェネッガーが「キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2」の撮影で超多忙を極めていたため…

その間、キャメロンはある映画のシナリオを執筆していたが、それが後の大ヒット作となる「エイリアン2」だった…

 

普通なら別の俳優を起用しようとか考えると思うのですが

どうしてもシュワちゃんでなければダメだったのでしょうね…

確かに「T-800」の役は彼以外考えられないですが

当時から今の状況を確信してたのはスゴイ!

 

また…その合間に書いたらしい

「エイリアン2」だってキャメロン監督の代表作ですよ…

こんなにもすばらしい才能がうらやましいですね…

 

立ち位置って難しい…

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当時アーノルドは「ターミネーター」でT-800が悪役であるということに不安を抱いていた。

しかしキャメロンは映画公開後、観客がこの殺人マシーンの虜になる、

と彼を説得し、実際にその通りになった…

そして「ターミネーター2」では今度は人を殺さない「善」の側につく事に懸念を抱く…

そこでアーノルドはキャメロンに、T-800はジョン・コナーに命じられたので人を殺さないだけという設定にさせた。

 

2作目では善玉になったT-800ですが…

ある種の凶暴性は潜んでいる

という事は伝えたかったのでしょう…

 

意外とシュワちゃんって

最初は懸念を抱くんですね…

 

あの名ゼリフにも裏話が…

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アーノルドとキャメロンは「I’ll be back (アイル・ビー・バック)」を巡り口論を繰り返していた。

アーノルドとしては「I will be back (アイ・ウィル・ビー・バック)」としたかったのだ。この方が機械が話している感じが強いし、

何より「I’ll (アイル)」と言う言葉が女性言葉のようで、機械が話す言葉としてはふさわしくないと考えていたため。

そこでキャメロンは

「私は君に演じ方を教えるつもりもないから、私に文法まで教えないでくれ!!」

と突っぱねるしかなかった…

 

確かに言われてみれば…

機械が省略形の「I'll(アイル)」を使うのは

少し違和感を感じます…が…

正直…どうでもいいかも…

 

でもアイル・ビー・バックであったからこそ

言いやすいし誰もがマネする名セリフとなったと思うので

結果的に良かった気がします…

 

時給ならぬ「単語給」???

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アーノルドはシリーズ内で700前後の単語を発し

15,000,000ドル(およそ18億円)の大金をつかんだ…

1単語の給料はおよそ21,429ドル(258万円)

「Hasta la vista, baby(地獄で会おうぜ、ベイビー)」にいたっては

85,716ドル(およそ1,000万円)…

(注意:日本円換算は現在のレートですので、当時はもっと金額が上がってたかも?)

 

すげえええ…

一言話しただけでこんなに稼げるなんて…

 

「Hasta la vista, baby(アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー)」は

もともとは「さっさと失せろ、ベイビー」が

意味としては適切なようですが

「地獄で会おうぜ、ベイビー」は

翻訳の第一人者、戸田奈津子さんの訳です…

 

多くの映画に関わってる分、

彼女の翻訳は賛否両論あるようですが…

このセリフはバッチリ決まってると思います…

 

今じゃ目も当てられませんが…

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ターミネーター2の制作時、

ジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングは13歳だったが

撮影中に「声変わり」が始まってしまい

ほとんどのセリフを録音し直す事態となった…

 

エドワード・ファーロング…

超カッコ良かったなあ…

日本でもカップラーメンのCMとか出てたのは覚えてます…

今見ると…

結構…意味深なキャッチフレーズですね…

今だと絶対にお蔵入りしそうですけど…

 

キャメロン監督が「質問ある?」で答えてるうううう!!

昨年、ジェームズ・キャメロン監督は

海外のネット掲示板「Reddit」に降臨して

ファン達の質問に答えていたようです…

dailynewsagency.com

ターミネーターの話を始め

なかなか通常では聞けないような話が聞けて

読んでて楽しかったです…

 

今回の新しい映画シリーズでは監督こそしていませんが、

彼のアイデアを元に製作されてるようなので

今から楽しみです…

 

以上です… 

 

↓紹介したのはほんの一部ですので、他にもご覧になりたい方はコチラからどうぞ!!

23 indestructible facts about a little franchise known as ‘The Terminator’ (23 Photos) : theCHIVE

 

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ベストセラー100 アメリカのTVドラマ

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ターミネーターと言えば…コチラの記事もいかがでしょうか? 

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com