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まるく堂の電子書籍やろうぜ!

電子書籍関連や小説のネタになりそうなニュース等、少しでも個人作家さんのお役に立ちたいブログです。

Netflixで「サークル」という映画を観た…


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動画配信サービスにはそれぞれ魅力がある…

 

私…

動画配信サービスのHulu(フールー)とNetflix(ネットフリックス)の

両方を契約しております…

後々はどれか一つに絞ろうと思っているんですけどね…

ただ、なかなかふんぎりが付かずにいます…

 

というのも…

Huluは「ウォーキング・デッド シーズン6」とか

「ヒーローズ・リボーン」と言った最新の海外ドラマが

字幕付きで最速で見られるのがとても魅力的ですし…

 

一方のNetflixはNetflixで、独自に映画やドラマを製作してるので

これでしか見られないオリジナル映像というのもたくさんあります…

 

さらにはAmazonプライム会員にもなってるので

プライムビデオ見放題サービスも見られるので

一体何がしたいの?って感じです…

 

なので…どっちにしようか迷っている最中です…

 

Netflixで映画を観てみました… 

 

Netflixでしか見られないモノって割とトゲがあるというか

チャレンジ精神溢れる映画やドラマが多くて

私のフィーリングにマッチしてるんですよね…

 

今回、久々になかなかクセのある映画を発見しましたので

紹介したいと思います…

 

映画「サークル」(2015) 

f:id:marukudo:20151029100117j:plain

監督

アーロン・ハン
マリオ・ミショネ

 

キャスト

アレグラ・マスターズ

カーター・ジェンキンス

サラ・サンダーソン

ジュリー・ベンツ

 

2015年って…今年の映画ですよ!!

それが早々にNetflixで見られるなんて…?

案の定、AmazonではDVDとか、まだ売ってませんね…

販売される予定があるかすら知りませんが…

 

ストーリー

f:id:marukudo:20151029095811j:plain

その50人は、ある暗く閉鎖された空間で目覚めた。

何の見覚えもない不気味な場所…

そして自分達は、機械とも生物とも言えない妙な物体を中心に

円を囲むように立っていることに気付く。

 

あまりに異常とも言える状況に皆パニックになり

逃げ出そうとする人々、その瞬間、強烈な雷光が走り

動いてしまった人間はことごとく倒れ消えていった…

 

よく見ると、自分の周りには50cm程の円が描かれ

そこを少しでもはみ出ると撃たれるらしい…

やがて鳴り響くカウントダウンのような音…

その直後、理不尽にもまた一人が雷光に打たれる…

 

訳もわからず震える人々…

しかし次第に自分の手を動かすことで誰かを示すことができ

それが次の死者を選ぶ「投票」であることに気付く…

 

「死」にルールが存在する…

 

それを知った瞬間、

人々の間で生き残るための駆け引きが始まったのだった…

 

って感じです…

 

感想

 

ジャンルとしては不条理系のホラーサスペンスと

いったところでしょうか?

 

訳も分からず理不尽な仕打ちを受ける部分では

「CUBE」という映画に似てる気もしますし…

みんなの話し合いによって解決に導こうという姿勢は

日本映画の「キサラギ」にも似ています…

 

この映画の舞台は、その暗い部屋のみで

ほぼ全ての時間が会話のみで構成されています…

 

まずはこの映画の良かったところを挙げていきたいと思います…

 

1.人の尊厳や醜悪さ、さまざまな人間模様が描かれている…

 

まず前提として、

2、3分に一度雷光が走って人が必ず死ぬ

そしてその度に誰を死なせるかを選ばなければならない

という、状況的に彼らにとってかなり不利な状況から始まってます…

 

次は自分かも知れない…

 

そう思うと、人間の本性というのが露(あら)わになってきて

その反応が人によって様々に表現されてて、そこはスゴいなと思いました…

 

例えば、前半部分ではある若者が「お年寄りから殺そう」と

言い出すんですね…その間にみんなで話し合い解決を目指そうと…

 

一見すると非常にヒドい暴論にも思えますが

状況が状況なだけにみんなしぶしぶではありますが従うんです…

その若者はだんだんとイニシアチブ(主導権)を握るかに見えたのですが

その言動がエスカレートし過ぎてみんなから(特にお年寄り)の

反感を買ってしまったり…

 

逆に「次は僕を選んで」という

この状況で自己犠牲の道を選んだ16歳の若者ショーンのかたわらで

「僕は君のことを忘れないよ、スコット」と

口だけは尊敬の念を述べてますが

名前すらもろく覚えずに自分が助かれば他人はどうでもいいという

考えが垣間見える40歳の男性との対比があったりと

 

人間のあらゆる感情の縮図がそこにあると言ってもいいくらい

まとまっていた感じがします…

 

2.主人公がいない…

 

小説でも映画でも必ず主人公っていますよね?

その主人公を中心に物語が進行するのがほとんどですし

それに関連する脇役キャラクターというのも

ほぼ決まってると思うのですが…

 

しかしこの映画には主人公というのは存在しません…

一応、主要な人物というのは何人かはいますけど

中心人物ではありません…

だって2,3分に一人死んじゃうんですもん…

 

いうなれば全員が主人公って感じでしょうか?

場面場面で一人一人にスポットを当ててる感じなので

ある特定の人物に感情移入というのは非常にしにくいのですが

全体のストーリーに面白さがあれば

特別主人公とかいらないのかも…?

なんて思っちゃいました…

 

3.ちょっとした言動、行動が「死」に繋がる妙…

 

このシチュエーションの興味深いところは

ちょっとした言動や行動が「死」に直結してるってトコです…

 

その「死」が投票制だと気付いた時から

みんな、その人が「死んでもいい理由」を探そうとするんですね…

結婚してないだとか、外国人だとか…

そんなどうでもいい事でも…

 

例えば、ある人物は誰かを肌の色で責めようとするのですが

逆にその言動がアダとなって次の「死」に選ばれたり…

また、ある人物はこれまで様々に人を助けてきたし

寄付もたくさんしてきた、という言動が逆に反感を持たれたり…と

 

普段だと、ちょっと不愉快くらいな物言いが

その「死」を招くという…

じゃあどうすればいいの?という部分は

非常にスリリングでした…

 

 

逆に「もう少しこうだったらなあ…」と思ったこともありまして…

1.投票の仕組みがよくわからない…

 

一応、手を動かすと自分以外の人を選択できる(らしい)という

説明は登場人物を通して聞かされるのですが…

イマイチ意味がわかりませんでした…

 

この映画を観るには

一応誰かを選んではいるんだな…

という想像力がところどころ必要になります…

 

時々、同票を獲得して2,3人で投票をやり直しという

場面もあるのですが、その後どうやって選ばれるのかも

よくわからないで消化不良な感じはしましたね…

字幕のせいなのかも知れませんが…

 

他にもちょっとわかりにくいシーンがいくつかあって… 

そこらへんをもう少しスッキリしてもらえたら

もっとのめり込めたんですけどね…

 

2.結局なんだったの感…

 

ストーリー自体は会話だけで展開していくとは言え

かなりスリリングで面白かったんです…

 

ただ…ラストは賛否両論だと思います…

もしもご覧になった方がいたら

あれってどういう意味なの?

と、ちょっと小一時間語り合いたいくらいです…

 

まあ、詳しくはいいませんけど…

途中まではマジで良かったんだけどなあ…

 

まとめ…惜しい!いろいろと惜しい!

 

というわけで、結構長く書いてしまいました…

 

オススメはできるんです…見て良かったな、とは思うんです…

 

ただ…何かが惜しい!!

 

特に最後だろうなあ…

最後、もう少しスッキリした展開に変えて欲しかったと思います…

そうしたら100%必見!くらいにオススメしたんですけどね…

 

ただ、Netflixは1か月間無料視聴が

お試しでできるので(クレカが必要ですけど…)

ご興味が沸きましたら、ぜひご覧になって頂きたいなあと思います!

 

以上です…

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