世界には変なトロフィーもいっぱいあるらしい…
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
え…それ、何?素晴らしくもヘンテコなスポーツトロフィー
大きな大会で優勝するために、自分自身がもっと強くなるために、
スポーツ選手は、日々努力を続けています。
先月行われたリオオリンピックや、今開催されているパラリンピックでもそうですが、
選手達がようやく手にした栄光、涙を流しているシーンを見てると、
こちらも、胸がジーンとアツくなったりします。
ただ、世界のスポーツ大会には、せっかく勝ったのに、
「え…何…コレ?」
と思わずにいられない、ヘンテコなトロフィーもある様なんです。
今回はそんな、あまり受け取りたくないような
トロフィーを紹介したいと思います。
それではまいります!!
斧
こちらはミネソタとウィスコンシン州のカレッジフットボールのトロフィーです。
「ポール・バニヤン」というアメリカの伝説上の巨人の斧をモチーフにしている様です。
このトロフィーの受賞は1948年から始まりました。以前はベーコンの塊が送られていましたが、いつのまにか無くなったそうです。
短刀
こちらはゴルフのトロフィーです。
金で装飾されて豪華ではありますが…
なぜナイフ…?
釣り針
ゴルフの三菱チャンピオンシップのトロフィーです。
これは大会を開催した方が、ハワイで釣り針を製造する企業のオーナーだったからの様です。
陶器ポット
これはミシガン-ミネソタ州で開催されるフットボール大会のトロフィーです。
1903年から続く伝統あるモノの様です。
すぐ壊れちゃいそうですが、大事にしてるのでしょう…
スポンジ・ボブ
これはカンサスで行われた、NASCARという全米自動車大会のトロフィーです。
ちょっと威厳のカケラもない感じです。
珍しいのか、優勝した方もスマホで記念写真撮ってますね。
チーズ
日本で見かけるチーズとはスケールが違いますね…
これはゴルフのイタリアオープンでの賞品です。
Grana Padanoという地域で作られるチーズは絶品なのだそうです。
一度食べて見たい!
子牛
スキーのリンゼイ・ボン選手は、2005年に優勝賞品として子牛を獲得しました。
本来は、その子牛は小切手代わりとなっていて、引き替えに5000ドルが渡されるハズでしたが、
彼女はこの子牛が気に入ってしまい、こちらを選んだのです。
彼女は他にも違うレースでヤギも獲得しており、地元のオーストリアで飼っているということです。
電話
アイオワ-ミズーリのカレッジフットボールのトロフィーは、
電話をかたどったトロフィーです。
たぶん優勝したら、写真の様に電話をするマネは定番なのかも知れません。
ポール・バニヤン
ミシガン州のカレッジフットボールでは、
アメリカの伝説上の巨人「ポール・バニヤン」像が送られます。
この賞は1953年から続いているそうです。
ポール・バニヤンってアメリカでは常識的なほど
有名なキャラクターなんですね。
確かに、強さの象徴として、フットボールのイメージとも重なります。
石
パリで行われた自転車大会のトロフィーです。
というか…
誰がどう見ても石です!!
昼夜努力して練習して、くじけそうになりながらも必死の思いで頑張って、
ようやく報われて獲得した賞品が「石」って…
もうちょっと見映えのイイものでも良かった気が…
まとめ:優勝できた事が大事であって、記念品はどうでもいいのかも?
オリンピックの金メダルなんかは、かなりわかりやすくて、
「絶対に欲しい」と思わずにはいられませんが、
例えば「石」がトロフィーだったとしたら、自分だったらモチベーションが下がっちゃいそうです…
ただ、スポーツ選手達にとって大事なのは「優勝した、入賞した」という結果であって、
その記念となるモノは、もはや何だっていいのかも知れません。
なので、これからも変わったトロフィーは続々と生まれ、
それを追い求める熾烈な争いは、永遠に続いていくのだと思われます。
以上です…