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まるく堂の電子書籍やろうぜ!

電子書籍関連や小説のネタになりそうなニュース等、少しでも個人作家さんのお役に立ちたいブログです。

小説ばかり読んでても誰も何も言わないのに、アニメだとどうして「現実逃避」って言われちゃうんだろう…?

個人的に思うこと

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(文字数:2100字前後)

 

こんばんは!まるく堂です!

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ちょっとした疑問なんですけど…

 

例えば、小説をたくさん読んでる人って世の中にたくさんいると思います。

「僕、読書が三度の飯よりも好きで、

ちょっとした空き時間でもついつい読んでしまうんですよ!!」

なんて言われると、

「すごい!読書家ですね!!」とか「君は本の虫だね!」なんて言われて、

イメージも良いし、割と褒められることが多いですよね?

 

この「読書」という言葉を「映画」に置き換えてみてもいいですね!

「僕、映画が三度の飯よりも好きで、

ちょっとした空き時間でもついつい映画館に足を運んでしまうんですよ!!」

と言うと…

「うわ~〇〇さん、映画好きなんだ~!!」と

これまたイメージアップしますよね…?

 

しかし、これを「アニメ」に置き換えてしまうと、

途端に空気が変わります…

 

「僕、アニメが三度の飯よりも好きで、

ちょっとした空き時間でもついつい見てしまうんですよ!!」

と、ちょっと前のめりに言ってしまうと、

「え…あ…そうなんだ…」とか

「〇〇さんて…オタクなんですね…」

などという返答が返ってきて、若干引かれ気味になってしまいます…

何故なんでしょうか?

 

日本はこんなにもアニメが溢れかえっているのに、

市民権はまだ得られてないのでしょうか?

「君の名は」ブームで、日本全国アニメ好きになってるのではないのでしょうか?

 

どれも情報伝達の手段の一つでしかないよね?

「小説」も「映画」も「アニメ」も

言うなれば、

たくさんある表現方法の一つでしかないと思うんです。

 

伝えたいことがあって、それをどのように表現するか?って考えた時に、

音楽だったり、演劇だったり、小説だったり、映画だったり、

アニメだったり、漫画だったり、ゲームだったり…etc...

と、様々な選択肢の中から選んでいくワケですが…

 

ただ…

この中でどれが一番エラい?って聞かれると、

自然と、「小説」に権威があるのではないか?って思っちゃいますよね?

これはもはや、人間のDNAに染みこんじゃってる気もします…

 

そして逆に「アニメ」というのは1ランクも2ランクも下に見られている感じ…

 

「読書ばかりする人」はむしろ褒められさえするのに、

「アニメばかり見てる人」は「現実逃避」なんて言われたりしちゃう

この不遇!!

 

確かに…

文学は、紀元前から親しまれてきたものですし、

人類は文学と共に成長したと言っても過言ではありません。

一方で、アニメはようやく100年程を迎えるくらいの

比較的歴史が浅い文化なので、仕方無いと言えば仕方無いのかも知れませんが…

 

でも…

「小説」も「アニメ」も

どっちも娯楽じゃん!!

娯楽に優劣の差があるの?

なんて私は思っちゃうんですよね…

 

読書は「現実逃避」ではないのか?

個人的な考えなのですが

「娯楽」って基本的に「現実逃避」の一種ではないのかな?

って思ってるんです…

なぜなら、娯楽の大半が「嘘」にまみれてるから!!

 

こう言い切っちゃうといろいろ語弊も生まれそうですが…

 

ドキュメンタリーとか史実、歴史書以外の

いわゆる「一般的な文芸小説」って大半が嘘です。

実際に起こった出来事ではありません…

 

もちろん作家さんは、それこそ命がけで嘘を書き並べるワケですが…

それを出版社が印刷し、書店の店頭に並べられ、

面白ければ面白いほど、その嘘は拡散されていきます…

 

歴代のどんなに素晴らしいと評される文豪だって、

結局は「面白い虚構を書けるウソつき」なワケです…

そしてそんな嘘を面白がって読む行為…

それは「現実逃避」以外の何物でもないのでは?

なんて思っちゃいます…

 

もちろん読者さんだってバカじゃありません。

その小説が「虚構」だなんて最初からわかってます。

分かった上で、その嘘に酔いしれるのです!!

 

あ、決して読書することを否定してるわけじゃありませんよ…!!

私だって、たまには小説くらい読みますし…

 

ただ、そう考えると、

「小説を読む」のも「アニメを見る」のも

「現実逃避」という点では一緒ではないのかな?

だったら、あえてアニメだけをそんなに叩かなくてもいいのでは?

と思うんですよね…

 

まとめ:たまには「現実逃避」もいいじゃない?

「現実逃避」って聞くと、アニメを見てる人だけが言われがちですけど、

小説だって、漫画だって、ゲームだって、映画だって、演劇だって、

基本的に「虚構」が混じってるものを楽しむのは「現実逃避」だと思います。

 

でも、それが決して悪いとは思えません。

 

なぜなら

何をどうしたって人は現実に戻されるから!!

いつかはそれぞれの問題に向き合わなければならない時が必ず来るんです。

 

でも、その娯楽で「現実逃避」したことで、

ほんのちょっとでも活力を取り戻せたとしたら

それはそれで良いリフレッシュになっていると思うんです。

 

「アニメなんて」という方は、割とご年輩の方が多かったりしますけど、

(ジブリ以外は…)

そんな方々でも「映画」や「時代劇」等は少なからず見ているワケなので…

実はお互い様だったりするのです…

 

ただ、最近プレイしたゲームで、

「現実に戻れ!!」的なメッセージを含んだメタフィクション展開のモノがあって、

かなり呆気に取られてしまった私でした…

ゲームにまでそんな事言われたら…

もう希望も絶望もないよ…orz

と、思った次第です…

 

以上です…