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Netflix版、映画「Death Note(デスノート)」を見た…(ネタバレ無し)


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目次(文字数:4610字前後)

 

いよいよNetflix版「デスノート」が配信開始!!

こんばんは!まるく堂です!

8月25日から、動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で、

海外版の映画「デスノート」が配信されました!!

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これはNetflixのオリジナル作品となっていて、

契約さえしていればどなたでも見ることができます。

 

新作なのに、映画館ではなくてネットですぐに見られるのは新鮮ですね!

時代が変わって来たんだなあ…なんて感じます。

というわけで、私もこの映画をずっと楽しみにしていたので、

早速見てみました!

 

あらすじ

高校生「ライト・ターナー」はその類い希なる頭脳を持ちつつも、

他の生徒の宿題を代行執筆する程度の、小銭を稼ぐ毎日を送っていた。

ある放課後の高校、いつもどおりに他人の宿題を書いていると、

雨雲と共に空から一冊のノートが舞い降りるのを目撃する。

それを手に取り、誰も居ない教室でノートを開く。

ノートの名は「デスノート」、そこには「ノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されていた。

半信半疑になるライトだが、突然、ノートを落とした死神「リューク」が現れる。

リュークはライトに対し、デスノートに名前を書くことを促す。

この世の理不尽さに不満を募らせていたライトは、ついにその手で一人目の名前を書き込むのだった…

って感じです…

 

キャラクター紹介 

今回の映画版では、原作から多くの変更点が見受けられます。

特にキャラクターに関しては名前がかなり変わってますね…

 

ライト・ターナー(キャスト:ナット・ウルフ、Nat Wolff)

ライト・ターナー_ナット・ウルフの画像

映画版では「ライト・ターナー」という名前に変更されていますが、 

日本原作で言う主人公「夜神 月(やがみ らいと)」です。

高校で、他の生徒の宿題の執筆代行をしてお小遣いをゲットしてるという、

原作にはないオリジナル設定になってます。

天才ならもっとイイ稼ぎ方があるだろ!!とは思いますが…

 

デスノートを手にしたことにより、犯罪者を抹殺していくことを使命と感じ、

やがて「キラ」と呼ばれる存在になっていきます。

 

演じるのはナット・ウルフさん。

これまで月を演じてきた藤原竜也さんや、窪田正孝さんにくらべると、

かなりゴツいイメージがありますね。

俳優のかたわら、ミュージシャンとしても活躍してる方の様です。

ナット・ウルフ - Wikipedia

 

リューク(英語版音声:ウィレム・デフォー、Willem Dafoe、日本版音声:中村獅童) 

リュークの画像

はい、おなじみの死神「リューク」です。

彼が地上にデスノートを落としたことから、この物語は始まりました。

リュークに関してはもちろんCGが使われていますが、

英語版の声優さんはナント!ハリウッド界の名優「ウィレム・デフォー」さんが演じています!!

ウィレム・デフォーの画像

ウィレム・デフォー - Wikipedia

 

そして、吹替版の声優は、これまでずっと映画では彼の声を担当していた

中村獅童さんですね!

中村獅童の画像

中村獅童 (2代目) - Wikipedia

やはり、リュークの声は獅童さん以外には考えられないくらいに定着してます。

ただ、中村獅童さんは今年、肺腺癌であることが発表されましたが、

いつごろ収録してたんでしょうかね?

 

リュークは、原作、日本映画版共に怖い存在ながらも

コミカルな動作や茶目っ気があったのですが、

海外版では、なんだかそうした要素が取り払われて、

ただのイヤな奴みたいになってるのが少し残念…

 

L(キャスト:キース・スタンフィールド、Keith Stanfield)

L_キース・スタンフィールドの画像

ライトを追う、世界的な天才探偵「L(エル)」がコチラです。

これまでの映画の白を基調とした服装とは打って変わって、

まるで、忍者を思い浮かべてしまうような全身黒装束です。

ただ、あの独特の座り方は健在の様ですが…

 

演じるのはキース・スタンフィールドさん。

俳優兼ラッパーの様です。

キース・スタンフィールド - Wikipedia

 

ミア・サットン(キャスト:マーガレット・クアリー、Margaret Qualley)

ミア・サットン_マーガレット・クアリーの画像

ライトにデスノートの秘密を打ち明けられ、彼に心酔していく女性がこのミアです。

原作的には第2のキラ「弥 海砂(あまね みさ、通称ミサミサ)」のポジションだと思いますが、

性格的には原作版の月の同級生である「高田清美(たかだ きよみ)」にも似てる気もしますし…

なので、全くのオリジナルキャラクターと言っても過言ではないですね。

 

マーガレット・クアリーさんの母親は1980、90年代に大人気だった女優、

「アンディ・マクダウェル」さんです。なんで娘と名字も違うのかと思いましたが、

離婚されてたりと、いろいろ複雑な事情がおありの様です。

マーガレット・クアリー - Wikipedia

 

ジェームズ・ターナー(キャスト:シェー・ウィガム、Shea Whigham)

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ジェームズはライトのお父さんで、キラ事件を追う刑事です。

原作版では「夜神 総一郎(やがみ そういちろう)」のポジションですね。

まさか自分の息子が「キラ」だとは思わず、ライトを疑うLにくってかかるなど、翻弄されています。

キャラクター的には原作とほぼ同様ですね。ただ、日本版よりリーダーシップ感があまり感じられないですけど…

シェー・ウィガム - Wikipedia

 

ワタリ(キャスト:ポール・ナカウチ、Paul Nakauchi)

ワタリ_ポール・ナカウチの画像

Lのサポート&執事的な役割を担うのがこのワタリという存在です。

日本版では、今年亡くなられた藤村俊二さんが演じてましたが、

この海外版では、かなり若いワタリになってます。

 

ポール・ナカウチ - Wikipedia

 

ササキ刑事 (キャスト: マシ・オカ、Masi Oka)

ササキ刑事_マシ・オカの画像

2006年の米ドラマ「HEROES(ヒーローズ)」で一躍人気となった日本人俳優マシ・オカさんもカメオ出演されてます!!

と言うのもマシ・オカさん、今回の映画版のプロデューサーも兼ねているんですよね!

 

出演はホントにホントのチョイ役なので、いつ頃出てくるのか

見逃さずにチェックしてみましょう!!

マシ・オカ - Wikipedia

 

見た感想

主人公ライトくんがなんだか…アホ…

ネタバレにならないように、序盤に関してだけ述べますが…

今回のライトくんは、

かなり…頭が弱い印象です。

 

原作版では警戒心の塊といってもイイくらいで、

アヤシイ痕跡など、一つも残さないくらいに用意周到な月くんなんですよ!!

それなのに…

高校で堂々とデスノート読んでるしいいいいい!!!

案の定ミアに見つけられて興味持たれてるしいいいい!!!

 

そして映画開始後、10分経つか経たないかの内にですよ…

そんなに知り合いでもなかったミアに

デスノートの秘密を簡単に打ち明けてますからね!

オイオイと…

これはちょっと度肝を抜かれましたね…

奪われて、自分が名前書かれる心配とか無かったんでしょうか?

 

ミア…高校でタバコ…ヤバくね?

ヒロインであるミアはチアリーダーをしている様ですが、

最初の登場シーンもなんだか変なんですよね。

 

部活をしてる最中、ちょっと抜け出すのですが、

他の生徒の前なのに、堂々とタバコ吸ってるんですよ…

アメリカの高校ってタバコ吸っててもイイんですかね?

ダークなイメージを持たせたかったのかも知れませんが、

個人的にはちょっと疑問でした…

 

Lよ…ちょっと落ち着け…

L(エル)と言えば、どんな時でも冷静沈着で時にはコミカルに、

月をちゃかすようでいて、じわじわと追い詰めていくようなキャラクターです。

 

今回の映画版のLもその要素は持ち合わせているのですが、

だんだん激情型になってきます…

もうキャラ崩壊なんてもんじゃありません。

 

イメージカラーを黒に変更したのは百歩譲って許せるとしても、

もはやキャラまで変更してるし…

 

もはやスプラッター

デスノートでの基本的な殺し方は「心臓麻痺」です。

死因を書かずに、ただ名前だけを書くと40秒後に発動されます。

ただ、今回のライトくんはグロ系がお好きな様で…

 

殺し方も「頭部損傷」とか、殺人鬼がしそうな残酷な殺し方をしてます。

たぶん映画的にも、そうした方がショッキングだし、映像もハデになる、

との思惑があったのかも知れません。

 

デスノートの醍醐味って、正直、死に方とかはどうでもよくて、

月とLの頭脳戦、心理戦が面白いワケなので、

あまりにグロイと、そういうのが苦手な人が映画を敬遠してしまう恐れがあるのでは?と、感じてしまったのが何とも残念でしたね…

 

デスノートのルール変更が甚だしい…

漫画版のデスノートのルールで私が記憶しているのが、

対象者以外の者を巻き込んだ殺し方はできない

というルールです。

 

なんですけど…今回の映画ではかなり多くの人間が巻き込まれて、

もはや殺戮といって良いくらいの凄惨な殺人現場になってたりして、

ひょっとして、その場の人間の名前を全員書いたのか?

と、ちょっとルール無視な場面があったりします。

 

あと、ネタバレになるので詳細は言いませんが、

え…その方法で良いならそのピンチ、

余裕で解決できるじゃん…

ってのがあって、逆にルールに囚われてない清々しさすら感じましたね…

 

↓原作版ルールを知りたい場合はコチラに書いてあります。

DEATH NOTE - Wikipedia

 

後半のオリジナル展開はなかなかイイよ!!

と、ちょっと愚痴っぽく言ってましたが、

後半のオリジナル展開はなかなか白熱して良かったです!!

 

お、ここからどうなるんだろう?

と、ちょっとワクワクしながら見てました。

 

ネタバレなので言いませんけど、

ラストも、あの終わり方で私は良かったと思いましたね。

 

まとめ:なんだかんだで私は楽しめました!!

ハイ!と言うわけで、海外版「デスノート」を紹介させていただきました。

 

実はこの海外版なんですが…

どうやら映画を見た人の間では酷評が相次いでいるようです…

(↓一部ネタバレも含まれてるので、注意してご覧下さい)

waranote.livedoor.biz

確かに、原作とあまりにもかけ離れてる部分もありましたし、

ファンの方々からすれば「冒涜にも程がある!」と感じるのも仕方ないかも知れません。

 

ただ、「デスノート」自体、原作が終了してから10年以上経ちますし、

それでも今でもなお、こうした形で映像化されることで再び注目を浴びることは

決して悪いことではないと思います。

 

私自身、この映画を割と楽しむことが出来ましたし、

そうですね、

100点満点中の45点はあげてもイイと思います!!

(↑低いじゃねーか!!)

 

もしも、この映画を見ようかどうか迷ってる人がいれば

とりあえず「見てもいいんじゃない?」くらいには答えます。

映画館でお金払って見てたなら、たぶん私もブチギレたと思いますが、

Netflixだし、30日間のお試し試聴をすれば無料で見ることもできるので、

あまり損をした気にはならないハズです。

 

もしも、出来があまりにヒドいな、と感じた場合は。

漫画原作本か、日本映画版を見ることを

オススメしますね!!

ただし、「L change the WorLd 」以外は…ですが…

 

以上です… 

DEATH NOTE 完全収録版 (愛蔵版コミックス)

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