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Kindleのフロントライトの色が…違う…だと…!?
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
フロントライトはそれぞれに違っている
Kindle Paperwhtieには「フロントライト機能」が付いています。
フロントライトは簡単に言えば、
「ディスプレイ表面から文字の側に向けて光を当てている」イメージです。
電子書籍の方向性を示すキンドル・ペーパーホワイト(小林 雅一) | 現代ビジネス | 講談社より参照
これがライト付きKindleシリーズの最大の特徴で、
私がPaperwhiteを重宝している理由でもあります。
このライトのおかげで、目への負担が最小限に抑えられているのです。
逆に「バックライト」という言葉もあります。
こちらはディスプレイの下層部にライトがあるため、
画面を照らすと同時に、読者にも光が直接向けられます。
なので、目への負担はこちらの方が大きいと言われています。
Fire等のタブレットPCはこちらの方式が多いですね。
私個人としては「フロントライト方式」の方が断然好きです。
FireとPaperwhiteを持っていますが、
目の疲れは、やはりPaperwhiteの方が少なく感じてます。
なので、Fireだとあまり電子書籍を読む気がしないんですよね…
そんな「フロントライト機能」なのですが…
記事によりますと、
同世代のモデルでも光の色合いに個体差があるらしい…
という事です…
記事には以下の様な写真が掲載されていました。
いかがでしょうか
二つのキンドルは同じモデルみたいですが、
見比べてみると、確かに色合いがハッキリと違いますね。
左の方は少し黄色がかった様に見えますし、
右の方は蛍光灯みたいに青白い光ですね。
みなさんはどちらの光がお好みでしょうか?
これは設定等でどうにかなるモノではなく、
ライトの質そのものが違う様に見受けられますね。
Kindleにフロントライトが初めて搭載されたのが2012年、
つまり6年も製造されているのに、ライトの質に個体差があるのは
どういう事なのでしょうか?
あの携帯ゲーム機の液晶も…?
そう言えば、ニンテンドーDSや3DSが発売された当時は、
やたらと「尿液晶」という言葉が流行りました。
「黄色がかった様に見える液晶」の事で、一種の蔑称ですね。
せっかく高いお金を出して買ったゲーム機の画面が、
黄色っぽくなっていた時は残念に思う人が多かった様です。
DS、3DSは上下2画面だったので、
色合いの違いがハッキリわかっちゃいますし、
比較されやすかったのでしょう。
今では、スマホでも「尿液晶」が確認されている様ですし、
液晶を使った機械類全般で存在すると思った方がいいのかも知れません。
なので例外なく、Kindleにも一定の割合で存在しているのだと考えられます。
日本人は特に黄色に敏感?
「尿液晶」という言葉に関しては、
↓コチラの方の記事がかなり面白い事を書いています。
液晶の光の色って、
大まかに「黄っぽい光」と「青白っぽい光」に
分けられると思います…
(他にもいろんな色があるとは思いますが…)
「青色」に関しては、
例えば「青みがかった」という日本語には
そんなに悪い印象はありません。
一方、黄色の方は「黄ばんだ」「黄ばんでる」と言われると
なんとなく悪いイメージになりますよね?
「君の服、黄ばんでるね!」
なんて言われて喜ぶ人はいないでしょう…
まあ、上記に関しては「黄色い声援」とか「青二才」という
逆のイメージの言葉もあるので一概にそうとは言えませんが、
日本人が青白い光を好み、黄色に関してはやたらと敏感な傾向にあるのは
確かな様です。
ただ…
世界では黄色っぽい「尿液晶」の方が標準で、
青白い光を好むのは日本人だけ、という説もあったりして…
その理由がこれまで日本人が見続けてきたテレビの影響というのは
かなり興味深いですね!
まとめ:機械であれば、個体差は出てくるモノらしいので、気にせず使うが吉!
液晶を使った機械は、全体的に黄色っぽい画面になるモノも存在する様です。
それはどうやら仕方無い事みたいですね。
ただ、必ずしもソレが劣化した製品というワケでも無い様ですし、
逆に、黄色っぽい画面の方がスタンダードで、
日本人の好む青白い光の方がマイナーだった!という説もあります。
もしこれが本当だとしたら、
日本ってどんだけガラパゴスなのでしょうか…?
例えどんな色の画面でも、気にせず使っていく方が、
精神衛生的にも良いのかも知れませんね!
以上です…
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