まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

当てはまっていませんか?あなたの書籍が売れない15の理由。

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目次(文字数:3600字前後)

 

アナタの書籍が売れないのにはちゃんとした理由があった!?

こんばんは!まるく堂です!

 

初めて製作した電子書籍、ついに完成していよいよ出版!

ハイ!出版スタート~!

売れるかな~?超ワクワク~!

(しばらくして…)

発売から3日経ったし何百冊売れたかな~!?

ひょっとしたら何千冊?何万冊?

ウッヒャ~!!ベストセラーになったらどうしましょ!?

よ~し!売上げチェックチェック!

 

え…?

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売上…

0冊…だと…!?

 

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みたいな経験をした方、いませんか?

(↑無駄にベジータ泣かせるなよ…)

 

結構な時間を割いて、一生懸命に執筆したハズなのに、

思ったよりも売れなかった時と言うのは

本当にガッカリしますよね!

 

ただ、それは日本に限った話ではなくて、

海外でも同じ様に悩んでる方も多い様です。

 

と言うわけで…

↓コチラの記事です!

アナタの本が売れない15の理由

www.thebookdesigner.com

上記記事では「アナタの本が売れない15の理由」と題して、

書籍が売れない原因と思われる事柄が15項目述べられてますので、

紹介したいと思います!

それではまいります!!

(日本と海外では状況が違う場合もございますので、ご了承下さい。)

 

01. あなたが編集者を雇っていない

編集者の画像

日本だと、

「え…個人作家が編集者を…雇う…だと?」

と、ちょっとビックリしてしまいますが、

海外だと下記の様に、プロの編集者が集まるコミュニティサイトが存在する様です。

http://findtherighteditor.com/

 

そこではフリーランスの編集者の方もいたりするので、

金額次第では、個人作家さんの作品でも編集を担当してくれる様です。

日本だと「フリーランスの編集者」の時点で

なかなかいなそうですけど…

 

02. あなたの書籍のカバーデザインが退屈で目を見張るモノがない

カバーデザインの画像

表紙をデザインするのはセンスや表現する知識がないと、

なかなか思うように製作できない事も多いですよね。

かと言って、デザイナーを雇うというのも高額すぎて腰が引けちゃいます。

 

これも海外の話題になってしまうのですが、

向こうでは「電子書籍カバーデザインアワード」なるモノが

毎年開催されているそうです。

www.thebookdesigner.com

電子書籍でもこうしたコンテストがあるのはとても良いですね!

海外と日本ではデザインセンスも違ってたりするので

あまり参考にはならないかも知れませんが、

大事なのは、そのテーマに沿ったデザインであることみたいです。

 

03. マーケティングを行っていない

マーケティングを怠っているの画像

マーケティング、日本語で言えば「市場調査」と言えますが、

自分の書きたい書籍が本当にニーズがあるのかどうかの

指針を得るためにも欠かせない事の様です。

 

ただ「マーケティング」と言われると、

ちょっとハードルが高そうです…

初めは書籍を読んで、少し知識を得るのも大事だと思います。

 

初心者用のマーケティング本で、評判が良いのが

↓こちらの書籍ですね! 

100円のコーラを1000円で売る方法 (中経の文庫)

100円のコーラを1000円で売る方法 (中経の文庫)

 

Kindle版は583円ですが、

Kindle Unlimitedに加入されてる方は、すぐに読むことができます!

 

04. マーケティングを行ってはいるが自分本位である

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本を読んで知識を身につけ、マーケティングをしてみたは良いモノの、

それでも売上につながらない場合は、

マーケティングの中身が自分本意のモノになっている可能性もあります。

読者があなたのファンになる前は、読者が何を求めているかに集中しましょう。

 

05. あなたが書籍を出版した事を知ってる人がいない

知ってる人がいないの画像

これは個人作家さんの多くが体験している事だと思います。

 

例えば、Amazonで電子書籍を出版したとして、

「新着」のマークと共に、しばらくの間は

検索結果も見つかりやすい位置にあるかも知れませんが、

それ以降は、何もしなければ浮上することはありません…

 

やはり自分が出版したことをアピールする

何らかの機会が必要となります。

 

今だとSNSを駆使するのが良いかも知れませんね。

 

06. あなたのメーリングリストに、たった25人しかいない(しかもその全てがあなたの知人)

人がいない画像

例えば、上記見出しの様に、25人のメル友がいたとして、

その方々にメールで書籍の宣伝をするのは有効な手段の一つだと思います。

知り合いなら誰かが買ってくれるかも知れませんしね。

 

もしも知り合いじゃ無くても、

メールを送る相手が100人いたとしたならば、

購入してくれる確率はグッと高くなっていきます。

それが1000人、10000人いたならば、購入してくれる数は必然的に増えていきます。

 

ただ、普通に生活をしていればそんなにメル友が増えることはないし、

闇雲にメールを送っても、それが「スパム」扱いされてしまえば、

元も子もありません。

 

購入してくれそうな方のメールアドレスをゲットするには、

メールマガジン等、こちらから何らかの情報を提供していくのも有効なようです。

↓こちらのサイトが参考になります。

www.benchmarkemail.com

 

07. その書籍の存在意義がわからない

存在意義がわからないの画像

あなたの書籍は、これまでに無かった様な何かを提供していますか?

あなたの書籍は、独自の研究、リサーチ、エンターテインメントに基づいて作られていますか?

 

もしもそうでなければ、

その書籍が存在する意味自体が薄れてしまう可能性もありそうです。

 

08. あなたの書籍が適切なフォーマットで利用できない

フォーマットの画像

できれば読者が求める様々なフォーマットで読める機会があった方が、

それだけ手に取られる可能性が高くなります。

日本ではまだまだですが、最近ではオーディオブック等も選択肢の一つと

なってきてる様ですし、考えて見ても良いかも知れません。

 

09. キーワードやカテゴリーをリサーチする事を怠っている

リサーチの画像

これもマーケティングと関係する部分ではありますね。

例えば、電子書籍を出版する際に、その本に関係したキーワードを

求められることがあります。

それは「メタデータ」とも言われ、検索される際の重要なデータとなります。

 

10. 書籍タイトルの意味が理解できない

理解できないの画像

どんなに素敵なタイトルを思いついたとしても、

その意図がつかめない様なタイトルならば意味がありません。

例えばノンフィクションならばサブタイトルが時に重要なモノになります。

タイトルには充分な時間を掛けても惜しくはありません。

 

11. 適切な場所で販売していない

適材適所の画像

マーケティングとも関わって来ますが、その結果、

自分の書籍の需要が高いと思われる理想的なサイトを見つけることができれば、

本の売上も増加する可能性が高くなります。

 

 

12. あなたの200ページの書籍が約3000円で販売されている

表紙の画像

あきらかに個人で製作したと思われる様な

少しクオリティが低めの表紙デザインで、

しかも3000円近くで販売されてる電子書籍もたまに見かけたりしますが、

ほとんど売れる可能性は無いと思われます。

 

その作者さんが有名な方だったりと、何らかの付加価値があれば話は別ですが、

そうでない場合は、誰が書いたかもわからない書籍を

いきなり3000円で買ってくれる奇特な方もそうはいないと思います。

 

個人作家さんの書籍にも、割と「相場」的なモノも存在するので、

値段設定は少し調べておいた方が良いかも知れません。

 

13. あなたの書籍のテーマがあまりにマイナー過ぎている

マイナーの画像

ただ、これに関しては必ずしも悪いことではありません。

スキマを狙った様なニッチな内容だってヒットする可能性は充分あります。

ただ、その市場に需要があるかどうかは前もって調べることをオススメいたします。

 

14. 締切に間に合わせるために出版を急ぎすぎた

締切の画像

正月に間に合わせたい、夏休みまでに出版したい、

クリスマスまでに完成させたい!

テーマに「旬」がある書籍は、やはりその需要が最も高い時期までには

販売したいと思う気持ちが人には当然あります。

ただ締切があるがゆえに、自分がちゃんと納得した形で作品を送り出せない、

という現象もしばしば見られます。

締切が作品の質を低下させてしまう時も多々あるのです…

 

15. たくさん売れる事を期待しすぎている

過度な期待の画像

これは「売れない理由」というよりは、「心構え」と言った方がいいのかも知れませんね。

やはり処女作を完成させて出版した際は、どうしても期待度が過剰になりがちです。

個人作家さんは、「思ったよりも売れない」という辛酸をなめる様な経験をしている方が大半だと思います。

そこでめげずに、コツコツと努力した人が成功へのカギを握ることになるのです。

最初の失敗で落ち込んではいけません!!

 

まとめ:とにかくガンバレ!それしかない!ただリサーチは重要かも?

理由の中には、なかなか克服にハードルが高いモノもありますね。

「人を雇う」系は個人作家さんにはなかなか難しいモノがございます。

ただ、マーケティングやリサーチ等、始めやすいモノもいくつは存在してますね。

 

まずは自分がこれならできそう!と思うところから始めてみるのも良いと思います。

 

「ローマは一日にして成らず」と言いますが、

ましてや「成功への道」と言うのはどこにあるのかもわかりません。

ただ、コツコツと進んでいけば、その「取っ掛かり」には出会えるハズ!!

 

頑張って行きましょう!!!

 

以上です…

 

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