こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
Google Submits New Patent for Triggered Sounds in eBooks
(Googleが電子書籍においてトリガーサウンドの新特許を申請)
"Triggered Sounds"をどう訳せばいいのか
ちと迷いました…「引き起こされる音」、「音誘発」…
どれもなんかしっくり来ないので
「トリガーサウンド」にしました…
要は電子書籍上で
音を鳴らす技術なのだそうですが…
アプリとして提供されるみたいですね…
電子書籍を読者が読み進めて、
作者の方で設定した地点(トリガーサウンド)に
たどり着くと、音が鳴るのだそうです…
寄せては返す波の音、不吉なクレッシェンド、
外の雑踏の音など、出せる音はさまざまです…
これらの音はサーバーを通じて送られます…
なので電子書籍自体の容量は
普通と変わらないみたいですね…
(↑タイムラグとかどうなんだろ?)
この新特許により
音声読み上げも可能となるようです…
例えば、視覚に問題がある方などは
今まではオーディオブックなどを
買うしかなかったのですが、
値段が普通の書籍の何倍も違いますよね…
ここらへんは有料コンテンツになるのかどうかわかりませんが、
それでもオーディオブックよりも安い値段で
音声読み上げを利用できるようです…
更に、この新特許の利用例として
子供用の書籍が挙げられてます…
確かに、いろいろな音がでる
絵本なんかは夢がありますね…
音の鳴る電子書籍かあ…
ちょっと考えたことあったんだよな~
オープニングテーマとか、
鉄砲の音だとか、殴る音とか
そのページにあった音響で
臨場感が出てくるのでは…と…
で、読み終わったらエンディングテーマで
余韻に浸るとか…
でもこうなってくると
私のような個人だと、
作家&作曲もこなさないと
いけなくなりますね…
まあ、素人ながら何曲かはPCで
曲作ったことあるけど…
(すぐ投げちゃったよね…)
Epub3でそんなことが
ひょっとしたら出来るのか?、と
思ってた時もありました…
これは自分の知識が乏しいからかも知れませんが…
音声読み上げ自体は結構前からあるような
記憶がありますが、安く利用できるなら
それにこしたことはないですよね…
あと…
下世話な話ですが
アダルト小説なんかは
これを逃す手はないですね…
声優さんなんか使っちゃたりして…
でも個人作家だと
そんなお金もないので
むさ苦しいオッサンが声色変えて
女役とかやっちゃうのでしょうか…
嫌すぎる…
(↑いや…そこは一人でやるなよ…)
まあ残念ながらGoogle以外のリーダーには
未対応なようなので、将来的にどうなるかわかりませんが
電子書籍の未来を感じるニュースでした…
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