まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

著作権侵害のひどい国は…?

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こんばんは!まるく堂です!

 

こんなニュースを見つけました…

オランダにおける電子書籍海賊版の横行

goodereader.com

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著作権侵害のひどい国って聞くと、

中国などが思いつきますが、

ヨーロッパで一番ひどいのは

意外にもオランダだそうです…

 

この記事によると、

電子書籍で実際に支払われてるのは

わずか10%ほどで、

統計では、117冊のうち11冊しか

代金が支払われてないとの事です…

 

というのも、オランダでは

現在BitTorrentなどで海賊版を

ダウンロードする人が大半だとか…

 

しかも、

罪に問われるのはアップロードした人のみで、

ダウンロードしても違法にはならないようで…

そりゃ、はびこりますよね…

 

2012年のオランダでの書籍の総収入の内、

電子書籍が占める割合はわずか4.5%で、

とても力を入れてるとは言いにくい状況なのも

一因なのでしょう…

 

そんな中、Amazonはこの春にも

オランダでKindleストアをオープンする予定だそうです…

 

でも、

トレントですぐ海賊版が出回る状況だと

これはなかなかキビシイかも知れませんね…

よほどしっかりしたコピーガードをかけないと

利益なんて出そうにありません…

 

ただ、Amazonがこうした

オランダ人の意識を変える様な

海賊版が出にくく、しかも魅力的なコンテンツを

出し続けることができれば、

状況は変わってくるかも知れません…

そんな感じで記事は終わってます…

 

日本でもあまり状況は変わってないと思うんですよね…

依然としてトレント的なソフトはあるだろうし、

やってる人はやってると思います…

 

いつも不思議に思うことがあるのですが、

何年か前にコピー防止機能がついたCD(CCCD)が

わりと販売されてましたよね…

コピーできない分、売り上げって

上がるんじゃないの?って単純に思うのですが、

実際には売上減で、今はCCCDって見かけませんよね…

 

またダウンロード違法化になってからも

普通にCDの売り上げが戻ると思いきや

実際にはダダ下がりのようで…

 

ここはジレンマですね…

コピーの横行を阻止するために

コピーガードをつけると売り上げが下がるなんて…

かと言ってコピーガードつけなきゃ、それはそれで

売り上げが下がる…と…

まあ、まっとうに購入してる人からしたら

コピーガードなんてジャマで面倒でしかないですもんね…

 

ちょっと音楽の話になっちゃいましたが、

電子書籍においてはコピーガードをかけるにしても

利便性を失うようなことは

ないでほしいなあと思う昨今です…

 

以上です…

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