こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
800万ドルするモネの絵画にパンチしてぶち破った男を逮捕…
記事によりますと
Andrew Shannonという49歳の男は
National Gallery Irelandに展示している
クロード・モネの絵画
「Argenteuil Basin with a Single Sailboat」を
観客達が見ている中
堂々とパンチでぶち破ったそうです…
絵画の価格はおよそ800万ドル…
日本円にして約9億7千万ですね…
彼は警備員に捉えられるまで
観客に怒鳴られながらも
絵画を傷付ける行為をやめなかったようです…
のちの裁判では
犯人は「事故だった」と主張していましたが
持ち物の缶には絵画を切り裂くカッター等が
入っており、明らかに意図的だと
すぐに有罪になっちゃいました…
それでは絵画を見てみましょう…
こ…これは…
見事にブチ抜いてますね…
モネの絵は他にも
傷付けられてたりします…
オルセー美術館でモネの名画が傷つけられる、破壊行為の罰則強化検討へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
また、有名画家の絵は
いろいろと災難にあってるようでして…
ピカソ等の名画7点盗難事件。なんと容疑者の母が「焼却」していた。被害総額は100億円以上にも。 - NAVER まとめ
上記2つの絵画はナント!
焼却されてこの世には存在しません!
盗んだ犯人の母親が
どうしようもなくなり燃やしたようです…
損害は100億円以上とも…
ヒエエエエエエ…
そもそも…
なんで絵画って
こんなに高いんでしょうね…?
もちろん、
それをノドから手が出るほど欲しい方が
2人以上いれば必然的に高くなるでしょう…
オークションみたいなもんです…
さらには、有名画家の絵はほとんどが1点モノと
言うのが大きいのでしょうね…
そしてその絵の価値を
10億円出しても惜しくないという方も
いるということですよ…
ただ…時々思うんですよね…
買う人は本当に
その絵の美しさにお金を出してるのか
その絵のネームバリューにお金を出してるのか
例えばの話なんですけど…
既に亡くなった有名画家のアトリエから
隠されてた絵画が見つかったとして
それが動物のフンの絵なんですよ!!
あ、なんなら人間のでも可です…
(↑やめろ…)
そして、その絵には
「この絵画、 "消化のノスタルジア" は
私が全勢力を込めて作った作品である…
おそらくはこの作品が私の遺作となるであろう…」
とプレミア必至のメモ&説明が添えられてるんですよ…
確かにその絵には
光の技法やら何やらの技法がふんだんに使われてて
色ツヤやら、リアル感やら全てが素晴らしく
何なら少し臭うんですよ!!
(↑まさか…本物…?)
見る人が見れば、確かにその画家の
最高傑作と呼ぶにふさわしい絵画だと判明するんです…
そうなったら…
この「動物のフンの絵」でも
10億以上出す人…いるのかなあ…
で、購入した方は
社長室の大広間に
デカデカとそれを飾り
毎日眺めてたりするのでしょうか…?
フンですよ!フン!
でも有名画家が描いたという
エッセンスが加わることで
それすらも美しいと感じることが
できるのかなあ…と…
そう考えると…
「価値観」とか「美しさ」って何なのか
ちょっとわからなくなりますね…
以上です…
32GBの大容量でマンガ約700冊を持ち歩けます!Kindle Paperwhiteマンガモデル!
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る