今回コチラの海外記事が気になりましたので
紹介したいと思います…
学校での瞑想時間が劇的な変化をもたらす…
どこの世界でも暴力の多発など
問題を抱えている学校は多い様です…
日本でも昔の様な、あからさまな不良というのは
あまり見かけなくなりましたが
それでもいないわけではありません…
そんな中、世界中の学校で新たに取り組み始めているのが
「瞑想プログラム」なのだそうです…
その提唱者は…?
この「瞑想プログラム」を提唱しているのは
映画界の鬼才、デヴィッド・リンチ監督!!
wikipediaより
彼の代表作としては「エレファント・マン」や
「マルホランド・ドライブ」などがありますが
何より世界的な大ヒットとなったのは90年代に放映された
ドラマ「ツイン・ピークス」ですね…これは私もハマったなあ…
その効果はいかほど…?
瞑想は15分間を2回ずつ行うセッションとなっていて
学校の鐘がなり始めると生徒も先生も
目を閉ざし、口をつぐみ、深く呼吸します…
そして静寂の中、心をクリアにし、自分の奥底にあるものと対峙するのです
で、その効果なのですが…
「デヴィッド・リンチ財団」が調査した結果によりますと
・暴力性が65%減少
・不安によるストレスが40%減少
・二年間において退学する生徒が86%減少
・自信や創造性、幸せを感じる生徒が劇的に増加
したそうです…
また、このプログラムはPTSDに悩む退役軍人や
家庭内暴力の被害者、受刑者やホームレスの人々などにも行われ、
・フラッシュバック(トラウマなどのショッキングな事を思い出してしまうこと)の減少
・不眠症や血圧の軽減
その他、アルコール中毒の方にも効果が見られたようです…
もともとの発案者による調査なので
多少誇張した部分はあるのかも知れませんが
それでも一定の効果は表れてるようですね…
デヴィッド・リンチは語る…
彼は自信のウェブサイト上でこう語っています…
「私は1973年にこの瞑想を始めて以来、一度も欠かしたことは無いんだ
一日二回を毎日、それは私に無限のエネルギーを約束するし
創造性や深い幸せをもたらすんだ。
(そのエネルギーは)時々「純意識」とも呼ばれ、
我々に深い生命レベルをもたらすんだ」
と…
まとめ…瞑想自体は体にいいのかも…?
今回の記事を読んで、少々スピリチュアル系な感じもいたしましたが
瞑想自体は気分を落ち着かせる効果はありそうですよね…
激高した人に落ち着くようにうながしたり、深呼吸をさせたりするのも
無意識に瞑想の効果を期待しているからかも知れません…
正直な話…
15分を2セットは長いな~!!!
って思いましたが…
特にお金もかかりませんし
生活の方も何か変わってくるかも知れません…
個人作家さんにも、もしかしたら
アイデアを生み出せる良い方法であるかも知れませんね…
以上です…
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