まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

個人作家あるある…

スポンサーリンク

個人作家はきっとこんな経験をしている!かも?

一応、個人作家を名乗らせてもらってから二年ほど経ち、

こんなこともあったっけ…

という個人的な経験からくる「個人作家あるある」を

紹介したいと思います…

 

私の独断と偏見から語ってますので…

異論は認めます!!!

というか…

異論しか出ないかも!?

 

ま…まあ…

とりあえずお付き合いください…

 

それではまいります…

 

個人作家あるある

1.「あなたも電子書籍作家に!」みたいな記事や広告がきっかけ

2012年のKindleが初めて日本で発売となった時は

こんな感じの広告や記事が賑わっていたような記憶がございます…

特に無料で出版なんて、紙書籍じゃ考えられませんからね…

未知なる可能性をこの「電子書籍」に感じてましたね…

 

2.そういえば昔、作家になりたかったんだっけ、と夢が再び蘇る

小説家とかコピーライターとか…

とにかく自分が作り出したモノを世に知らしめたい!

と、若い時は思ってました…が…

その夢は尻すぼみで縮んでしまいました…

 

が!

電子書籍でなら、再びその夢を追いかけられるかも?

という希望がわき上がって来たんですよね…

 

3.一太郎を買ってみる

最初はAozoraEpub3という

青空文庫を作成するための無料ソフトを使ってましたね…

今思うとよくやってたな…と思いますが…

 

でも作成にやたら時間がかかったので

ここは自己投資の意味で「一太郎」買っちゃいましたね…

決して安い買い物ではありませんでしたし

Wordで慣れてたので、また一から学び直しなのは

大変でしたけど…

 

4.作品をとりあえず書き上げる

私の処女作はクイズ本でした…

アレ?あの俳優ダレだっけ?ハリウッドスタークイズ50女性編 まるく堂ハリウッドスタークイズ

アレ?あの俳優ダレだっけ?ハリウッドスタークイズ50男性編 まるく堂ハリウッドスタークイズ

ジャンルをクイズにしたのは

自分の文章力に自信がなかったのと

文才よりも「調べる」ことに重点を置くモノの方が

取っつきやすいと思ったからですね…

大変だったけど、完成したときは嬉しかったです…

 

5.なんか傑作が生まれたような気になる

クイズなんてかなりありふれてますけど…

唯一無二のオリジナルのモノができたような気がして

手前味噌ですが、かなり面白いと思ったんですよね… 

 

6.なんか売れそうな気がしてくる

なんてったって天下のAmazonからの出版ですよ…

一体何千万人の人が見てるんだ!って話です…

なので電子書籍もスゲー売り上げるに違いない!

って思ってました…

「思ってた」というより「確信」してましたね…

 

7.一年後には札束のお風呂に入ってマンション暮らしのビジョンが浮かぶ

今思うと「んなわけないじゃん」って思うのですが…

初めて完成させた電子書籍がバカバカ売れるイメージが

常にありました…

 

そもそも定価100円のモノをいくつ売れば

札束のお風呂にこぎつけるんだよ…

って話ですが…無知ってコワイですね…

 

8.根拠も無く、売上10,000部を目標にしてみる

ハイ…スミマセン、ゴメンナサイ m(_ _ ;)m

身の程知らずでした…

なんてったってAmazon様だし、安いし、ネットでも買いやすいから

紙書籍より売れると思ったんですよね…

 

9.予想以上に売れなくて絶望するorz

すでに出版されて1週間ほど経過してるのに…

売上たった2部って…

 

それでもまだ売上があるだけ良い方でしたが…

月の売上が1ケタだった時はさすがにヘコみましたね…

なんか思ってたのと違うううううううう!!

と…

特に執筆時間は複数の海外サイトみたり、翻訳したりと

やたら時間かかってたので…

時給換算するといくらになるのか知るのがコワイです…

もはや「円」ではなく「銭」でしか表せなかったかも知れません…

 

10.失意の後、ブログ、ツイッターを始めてみる

ここら辺はどういう理由だったかはもうハッキリしませんが

それでも電子書籍の可能性を感じて、もっと広めていきたい!

って思ってた気がします…

 

なのでブログの初期はかなり真面目な記事でしたヨ!

外国に発送するための「SS-4」とか「W-8BEN]という書類の書き方とか

個人作家さんに必要な情報をかなり書いてましたからね!!

今じゃ皆無ですけど… 

(↑昔に戻れよ…)

 

11.他の個人作家さんと交流が始まる

ブログも続けていくと、ある方から

「私も電子出版してます!!」とコメントをいただき

そこから交流が始まったりもしました…

 

12.無料キャンペーンをやってみる

そして教えて頂いたのが

この「無料キャンペーン」という宣伝方法でしたね!

当初は無料で配布という事の有効性が理解できずに

「タダであげるのはもったいない」

なんて思ってました…

 

不思議とキャンペーンが終わった後に

購入して下さる方が増えたときは

ビックリしましたね…

今でも理屈はハッキリとはわかりませんが…

 

14.思いの外、嬉しいコメントが来てほっこりする

出版してしばらくして…

初めてレビュー欄でコメントを頂いたりもしました!

なかなか嬉しいことを書いて頂いてたので

モチベーションを取り戻しました!!

人ってこんなにもあったかいんだ…

と、身に染みましたね!!

  

15.容赦のない☆1レビューで再び絶望するorz

f:id:marukudo:20151106082433j:plain

一生懸命書いたのに、☆1というこのショック…

個人作家さんが喰らう低評価って

核爆弾に匹敵しますからね!

(↑そこまでじゃねーよ…) 

 

ようやく上向き加減になっていた売上が

一気に0にまで落ちてしまいましたよ… 

人ってホント冷たい生き物です!!!

(↑さっきと言ってること真逆なんだけど…)

 

16.「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」とつぶやいてみる

f:id:marukudo:20151106081435j:plain

この頃はヘコみがちで、今まで自分が共感したキャラクターの

セリフをつぶやいたりしてました…

ハタからみると

ただの危険なオッサンだったと思います…

 

17.ディズニーランドとか行って現実逃避を試みる

f:id:marukudo:20151106082613j:plain

理想にはほど遠く、現実もちょっと冷たすぎて

そんなぼやけた境界線にも疲れてきた頃…

癒やしを求めて夢の国に行ってきたりしました…

 

ミッキーはこんな僕にも優しかったです…

だって…お金払ってるし…

(↑イマイチ夢色に染まれない人…)

 

18.安西先生のセリフを思いだす…

f:id:marukudo:20151106082718j:plain

そう!そうなんだ!!!

自分があきらめない限りは終了なんてないんです!!

言葉によって落ち込んでいた私は

また言葉によって救われたのです!!

 

19.勇気を取り戻し、気力も充実してくる

ああ!言葉って、なんて素晴らしいんだ!!

言葉はこんなにも自分を元気にしてくれる!!

今、私に一番必要なモノは「言葉」なんだ!!

 

もっと!もっと!!

私を元気づけさせる言葉をくれよ!!

ドラえもーーーーーーーーーん!!!

 

f:id:marukudo:20151106083806j:plain

 

20.再び北海道旅行へorz

f:id:marukudo:20151106084219j:plain

言葉ってナイフみたいなもんですよ…

武器を持たずして人を傷付けるんです…

 

まあ…どうせ何書いたって売れないし…

なんか疲れちゃったなあ…

北海道は食べ物がおいしくていいなあ…

 

売れるヤツぁ、もとから売れる才能があったんだって!!

どうせ…どうせ…

オレみたいな落ちこぼれが何をやっても

ムダなんだよ…

 

21.そういえば悟空が言ってた…

f:id:marukudo:20151106084325j:plain

ハ!!!!!

そ…そうだ…

オレは…まだまだ努力が足りないんだ!!!

 

そう!私は…

まだ本気出してないだけ!!

(↑言い訳の筆頭…)

 

もっと、もっと…

死ぬ気で頑張るんだあああああああ!!!!

うおおおおお!!!

 

みんなあああ!!

オラに元気を分けてくれええええええええ!!!!

 

まとめ…浮き沈みながらも頑張りましょう…

ここまで読んで頂いた方は

f:id:marukudo:20151106090214g:plain

と言う感想がほとんどだと思います…

 

つまりですね…

意図せずして私達は

人生という大海原を航海しているんですよね…

その中で喜びながら、落ち込みながら

浮き沈みを繰り返しつつ

ちょっとずつ前に進めたらいいな…

って事を言いたかったのです…

 

いまだに大した売上もない私ですが…

今日も声高らかに言います!!

それでも私は個人作家を続けるよ!

と…

 

以上です…

本日見つけた無料キャンペーン中のKindle書籍です…(終了してる場合もございます) 

 

P.S.

11/6 ハッピーバースデー!まるく堂!!

ありがとう!まるく堂!

また一つオッサンの階段を上りました…

(↑一人祝い…)