後悔した着こなしはありますか…?
こんな記事を見つけました…
着たことを後悔したい?90年代失敗ファッション
「流行」ってつくづく不思議なモノだなあ…と、感じる事があります…
例えば現在、イチオシのファッションがあったとして、
今見れば「うわ~、オシャレ!!」と感じても、
10年後に見ると「ちょ…ダサい…」と思ってしまったり…
同じファッションでも、その感じ方が時代によって違ってくるんですよね!
それだけ人の心の移り変わりが激しいという事かも知れませんが…
上記記事では、
1990年代に海外で流行した、当時の最先端ファッションが24点紹介されています…
日本の感覚とは微妙に違うモノもあったりしますが…
今回はこの中からいくつかを紹介したいと思います。
アナタはこれをカッコイイと思いますか?
それとも…?
厚底サンダル
あ~、これ日本でも流行ってましたね…
今でも履いてる人、いるのかなあ?
歩きにくくて仕方がないと思いますが、
「流行」ってどこか利便性を犠牲にするところがありますよね…
私の記憶では、このサンダルで車を運転して
交通事故を起こしたニュースを覚えてます。
さすがに運転は無謀だろ!!
と思いましたけど…
ウォレットチェーン
あれ?これって今でも見かけるような気もしますが…
既にファッションとして「残念判定」を喰らってるのでしょうか?
ちょっとワイルドに見えてカッコイイと思う私は
既に時代遅れと言うことなのでしょうね…
確かに、財布に鎖を付けてるってことは
「オレ、財布落としやすいぜ!」
って言ってる様なものなのかも…
オーバーオールの片方外し
これ…ハリウッド俳優、ウィル・スミスさんですよね?
かなり奇抜に見えてしまいます…
このオーバーオールを片方外した感じも当時はけっこう見かけたなあ…
今でも女の子だとやってそうですが、流石に男性はいないかな?
ハイパーカラーTシャツ
日本では流行してましたっけ?
でも当時の洋楽雑誌なんかでは、この系統の
ちょっと色が滲んだ感じのシャツを着てるミュージシャンも
いたように思います…
ケミカルウォッシュ
当時はやたらと色を落とす&わざと破いたりするのが
流行してましたね…
このケミカルウォッシュに関しては
定期的に「ダサイ」↔「カッコイイ」を
繰り返しているようです…
帽子を反対にかぶる
これは大物俳優のマーク・ウォルバーグさんですね…
こんな黒歴史もあったんですね…
この帽子を反対にかぶるのは、
今でも、お子さんとラッパーが
やってるイメージがあります。
ゴルフバイザー
日本ではたぶん流行ってなかったと思いますが、
海外では流行してたんだろうなあ…
世の中、何が流行るかわかりません…
おかっぱ
海外では…これが…流行していた…のか?
当時、「たま」というバンドのメンバーの一人が
こんな頭してましたけど…
今だと雨上がり決死隊の蛍原さんくらいしか見かけません…
肩パッド
90年代のドラマでは、過剰なまでの肩パッドが入った女性を
見かけることが多かったですね!
当時は何の違和感もなく見てたんだろうなあ…
女性の持ってる携帯電話もやたらゴッツいですね…
まとめ:流行は繰り返す…
個人的に「流行」って「集団催眠」みたいなところがあるな…
と感じるんです。世の中のあらゆるブームもそうと言えますが…
その時代の真っ只中では、誰もが催眠にかかっているので
「これを着ている私、カッコイイでしょ?」
と思うのですが、いざ時間が経って、当時撮影された写真をみて見ると
「わ、私…こんなダサイ格好でなんて
自信満々な目をしてるの…?」
と、恥ずかしすぎて足をパタパタさせたくなる事もあるかも知れません…
ただ、人の心が「変わりやすい」ということは、
「戻りやすい」事でもあると思います。
つまりは…「ダサイ」と思われていたファッションが一周回って、
また「カッコイイ」となる可能性もあるんですよね…
もしも自分の過去の着こなしに「黒歴史」が存在する方も
ひょっとしたら10年後にもう一度写真を見返すと、
「やっぱり私、イケてた!!」
と思う日が再び来るかも知れません…
以上です…