まるく堂の〇〇やろうぜ!

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デヴィッド・ボウイが愛した書籍…

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デヴィッド・ボウイは本の虫だった!

今月の1月10日にイギリスのミュージシャン

デヴィッド・ボウイさんがお亡くなりになりました…

 

高校時代には芸術科において

ただ1人、「O-レベル」と呼ばれる最高点を獲得したほど

若い頃から知的で才能溢れる方だったそうです…

 

そんな彼は読書家としても有名で

これまで読んだ本の中でベスト100冊を

公開しています…

デヴィッド・ボウイ、本を愛した男… 

www.telegraph.co.uk

今回はその100冊の中から

日本語版も出版されてるモノを

紹介していきたいと思います…

 

荊の城

荊の城 上 (創元推理文庫)

荊の城 上 (創元推理文庫)

 

内容紹介
CWAヒストリカル・ダガー受賞&第1位「このミステリーがすごい! 2005年版」海外編ベスト10

19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、下町の故買屋の家に暮らしていた。ある冬の晩、彼女のもとに顔見知りの詐欺師がやってくる。さる貴族の息子というふれこみで、〈紳士〉とあだ名されている、以前スウの掏摸の腕前を借りにきたこともあった男だ。彼はスウにある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その巨額の財産をそっくりいただこうというのだ。スウの役割は、令嬢の新しい侍女。スウはためらいながらも、話にのることにするのだが……。


*第1位「このミステリーがすごい! 2005年版」海外編ベスト10
*第1位『IN★POCKET』文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門・作家部門・評論家部門
*第2位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/海外部門
*第8位『ミステリが読みたい!2011年版』ゼロ年代ミステリベスト・ランキング海外篇
内容(「BOOK」データベースより)
19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが…。CWAのヒストリカル・ダガーを受賞した、ウォーターズ待望の第2弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村/有希
1968年生まれ。東京外国語大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

あらすじを読むだけでも

どんな展開になるのか予想がつきません…

でもかなり興味を惹かれます…

 

ウィルソン氏の驚異の陳列室 

ウィルソン氏の驚異の陳列室

ウィルソン氏の驚異の陳列室

 

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ロス郊外にある奇妙な博物館。その存在は訪れる者を動揺させ、西欧近代の出発点の根底を震撼させる。P.オースター、O.サックスら絶賛の傑作ノンフィクション。

内容(「MARC」データベースより)
ロス郊外にある奇妙な博物館、ジュラシック・テクノロジー博物館。その存在は訪れる者を動揺させ、西欧近代の出発点の根底を震撼させる-。P.オースター、O.サックスら絶賛の傑作ノンフィクション。

これはノンフィクションの歴史モノでしょうか?

ヨーロッパ文化に興味がある方には

面白いかも知れませんね…

 

終わりなき闇

終わりなき闇 (講談社文庫)

終わりなき闇 (講談社文庫)

 

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「君は特別な患者だ」と医師は言った。頭に銃弾を浴びて失った視力が深い闇に包まれると回復してくる。家族からも恋人からも訣別して夜の街を彷徨う男ブロム。そして次々に起こる不思議な出来事。妄想か、現実か!真綿で締めつけられるような恐怖の連続。夢魔のように読者を幻惑する戦慄のサイコスリラー。

著者について
【ルーパート・トムソン】
1955年、英国南部のリゾート、イーストボーン生まれ。ケンブリッジ大学に学ぶ。コピーライターをはじめ様々な職業を経て、1987年『DREAMS OF LEAVING』でデビュー。現在ロンドン在住。長編第4作目の本書『終わりなき闇』は、1996年度の『英国ガーディアン・フィクション賞』候補作となった。
【斉藤伯好】
1935年、東京生まれ。明治大学政経学部卒業。英米文学翻訳家・作家。訳書は、ブリッシュ他の『スター・トレック』シリーズ、ハインライン『ヨブ』(ハヤカワ文庫)をはじめ、ダンカン『戦火の勇気』(新潮文庫)、ソール『闇の惨劇』(扶桑社ミステリー)など250冊におよぶ。

これもなかなか面白そうです…

ボウイさん自身もちょっと狂気を感じるような部分があるので

こうしたジャンルが好みなのかも…?

 

ソングライン

ソングライン (series on the move)

ソングライン (series on the move)

 

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
オーストラリア全土に迷路のようにのびる目にはみえない道―ソングライン。アボリジニの人々はその道々で出会ったあらゆるものの名前を歌いながら、世界を創りあげていった。かつてのドリームタイムに大陸を旅した伝説のトーテムの物語に導かれ、チャトウィンは赤土の大地に踏み出す。人はなぜ放浪するのか―絶えずさすらいつづけずにはいられない人間の性を追い求めたチャトウィンが、旅の終わりに見出したノマティックな生き方の真実とは?死の直前で書き上げたチャトウィン渾身の力作。

著者について
1940年、英国サウスヨークシャー州シェフィールド生まれ。マールバラ・カレッジを卒業後、サザビーズのポーターの職に就く。8年後、最年少で同社のディレクターに昇格するが、世界を旅したいという思いが高じ、ほどなく退社。1972年から75年にかけて《サンデー・タイムズ》紙の特派員をつとめたのち、「6カ月、パタゴニアに行ってきます」との電報を残し、旅立つ。この旅から生まれた処女作『パタゴニア』(めるくまーる)が、ホーソーンデン賞、並びにE・M・フォースター賞に輝き、作家として順調な一歩を踏み出す。本作『ソングライン』は、1987年の刊行と同時に《サンデー・タイムズ》のベストセラー・リスト第1位に輝き、トップテン圏内に9カ月とどまった。1989年1月没。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
チャトウィン,ブルース
1940年、英国サウス・ヨークシャー州シェフィールド生まれ。マールバラ・カレッジを卒業後、美術品オークション会社サザビーズのポーターとして働く。8年後、最年少でディレクターに昇格するが、世界を旅したいという思いが高じ、ほどなく退社。1972年から3年間サンデー・タイムズ紙の特派員をつとめたのち、「6カ月、パタゴニアに行ってきます」と電報を残して旅立った。この旅から生まれた処女作『パタゴニア』が、英国ホーソーンデン賞、並びにE.M.フォースター賞に輝き、作家として順調な一歩を踏み出す。『ソングライン』は、1987年の刊行と同時にサンデー・タイムズ紙のベストセラー・リスト第1位に輝き、トップテン圏内に9カ月間とどまった。旅をこよなく愛したチャトウィンだったが、旅行中に患った病気がもとで、1989年1月に逝去する

北田/絵里子
1969年、大阪生まれ。関西学院大学文学部フランス文学科卒。外資系電機メーカーを経て翻訳の道へ進む。2003年より、『ダ・ヴィンチ・コード』(角川書店)の翻訳者・越前敏弥に師事。ミステリー専門誌で洋書紹介のコラムなども手がけている。『ソングライン』がデビュー作となる

石川/直樹
1977年、東京生まれ。2000年に地球横断プロジェクト「Pole to Pole」に参加、北極から南極までの人力踏破を達成。2001年、七大陸最高峰登頂の最年少記録を樹立。カメラを片手に世界じゅうを歩き、旅にまつわる作品を数多く発表している。2008年には、写真集『NEW DIMENSION』(赤々舎)『POLOR』(リトルモア)で日本写真協会新人賞ならびに講談社出版文化賞を受賞。冒険家・神田道夫を描いた作品『最後の冒険家』(集英社)では開高健ノンフィクション賞を受賞している。そのほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「生き方とは…?」という人生の根源的な部分を

テーマにした作品らしいです…

昔の人は気ままな旅暮らしというのも

当たり前だったんでしょうかね…? 

 

魔の聖堂 

魔の聖堂

魔の聖堂

 

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ロンドンに今も残る、異様な様式の七つの教会で発生した連続殺人。捜査にあたるホークスムア警視正の前に立ちはだかるのは、十八世紀の建築師ニコラス・ダイアーが仕掛けた「謎」―過去と現在を二つの文体で往復しながら読者を迷路に誘い込み、イギリス読書界を慄然とさせた現代の「言葉の魔術師」ピーター・アクロイドの最高傑作。

内容(「MARC」データベースより)
ロンドンに今も残る異様な様式の7つの教会で発生した連続殺人。捜査にあたるホークスムア警視正は、18世紀の建築師が仕かけた謎につきあたる。過去と現在、神と悪魔が交錯する戦慄のゴシック・ホラー。

トリックが仕掛けられた

ゴシック・ホラー作品だそうです…

ボウイさん、やはりこういうタイプの作品が好きなんですね… 

でも確かに興味はそそります… 

 

ベッドのなかで

ベッドのなかで (現代の世界文学)

ベッドのなかで (現代の世界文学)

  • 作者: イアン・マッキューアン,富士川義之,加藤光也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1983/12
  • メディア: 単行本
  • クリック: 49回
  • この商品を含むブログを見る
 

コチラは商品説明がありませんでした…

売れない女流作家とそのペットの猿の物語みたいですが…

検索するに、かなりアダルトな感じのお話のようです…

 

神々の沈黙 

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡

 

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
3000年前まで人類は「意識」を持っていなかった!古代文明は、意識を持つ前の「二分心」の持ち主の創造物。豊富な文献と古代遺跡の分析から、意識の誕生をめぐる壮大な仮説を提唱。

内容(「MARC」データベースより)
3000年前まで人類は「意識」を持っていなかった! 右脳に囁きかける神々の声はどこに消えたのか? 豊富な文献と古代遺跡の分析から、意識の誕生をめぐる壮大な仮説を提唱する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジェインズ,ジュリアン
プリンストン大学心理学教授。1920年生まれ。ハーヴァード大学を経てマクギル大学で学士、イェール大学の心理学で修士・博士号取得。1966年から1990年までプリンストン大学心理学で教鞭をとる。研究者としては、初期は鳥の刷り込みやネコ科の婚姻行動などのエソロジーに集中していたが、やがて人間の意識にかかわる研究へとシフト。最初は原生動物から爬虫類、ネコ科に及ぶ動物の意識の進化と学習、脳機能の伝統的な比較心理生物学的アプローチをとっていたが、満足のいく結果が得られず、広く文献学や考古学の研究へと方向転換。1976年に『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』を刊行。米国内外の多数の大学で哲学や英語学、考古学といった学部で客員講師を歴任。国際的に著名な科学雑誌「Bahavioral and Brain Sciences」の共同編集者、「Journal of Mind and Behavior」誌の編集委員も務めた。1997年11月21日脳溢血で歿

柴田/裕之
1959年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科・アーラム大学(米国)心理学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 

古代文化にも興味を持たれていたんですね…

「人類は意識を持っていなかった」とは

どういう意味なのでしょうか?

 

オン・ザ・ロード 

オン・ザ・ロード (河出文庫)

オン・ザ・ロード (河出文庫)

 

商品の説明
内容紹介
安住に否を突きつけ、自由を夢見て終わらない旅に向かう若者たち。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文化に決定的な影響を与えつづけた不滅の青春の書が半世紀ぶりの新訳で甦る。

著者からのコメント
翻訳者からのメッセージ

 『オン・ザ・ロード』の語り手はサル・パラダイス(Sal Paradise)というが、このすごい名前は友人のアレン・ギンズバーグの詩の一節にあった「sad paradise」という言葉からインスピレーションを得ている。意味は、言うまでもあるまい、「悲しい楽園」だ。
 また、とんでもないヒーローであるディーン・モリアーティ(Dean Moriarty)の姓は、「mortality」という言葉を容易に連想させる。ご存知のひとも多いだろう、「ひとはだれしもいずれ死ぬ運命にある」という意味の言葉だ。
 ふたつの名前に隠されたこのような意味を頭の隅っこに置いて『オン・ザ・ロード』を読むと、無鉄砲なやつらのハチャメチャなバカ騒ぎの向こうに、だまし絵のように、もうひとつの風景が浮かびあがる。そこにあるのはこういう認識だ──ひとはだれしもいずれ死ぬ。人生は悲しい楽園だ。
 ディーンはなぜ「おれたちに時間はない」と言うのか。なぜすべてに急ぐのか。
 サルはなぜ「狂ったように生き、狂ったようにしゃべり、狂ったように救われたがっている」やつらを「かけがえのない人間」と言うのか。
 そのわけも、名前に隠された意味を考えると、わかる。
 ケルアックをなめちゃいけません。この男、ほんとにディープでした。(青山南) --このテキストは、ハードカバー版に関連付けられています。

出版社からのコメント
不滅の青春の書『路上』が半世紀ぶりの新訳で登場。西部の太陽の子、輝けるディーンに引っ張られるように、若い作家サルは広大なアメリカ大陸を横に縦に疾駆する。「7年にわたる旅をたった3週間で小説に仕上げた」「タイプ用紙の交換ももどかしく、長さ120フィートもの巻物状の紙にノンストップで打ちつづけた」など多くの伝説に彩られ、ニール・キャサディ、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ他実在のモデルの登場でも話題を呼んだ衝撃の書。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文学、文化に決定的な影響を与え続けた傑作が、躍動感あふれる新訳でよみがえる。 --このテキストは、ハードカバー版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)
若い作家サルとその親友ディーンは、自由を求めて広大なアメリカ大陸を疾駆する。順応の50年代から叛逆の60年代へ、カウンターカルチャー花開く時代の幕開けを告げ、後のあらゆる文化に決定的な影響を与えた伝説の書。バロウズやギンズバーグ等実在モデルでも話題を呼び、ボブ・ディランに「ぼくの人生を変えた本」と言わしめた青春のバイブル『路上』が半世紀ぶりの新訳で甦る。

著者について
ジャック・ケルアック
1922-69年。マサチューセッツ州生まれ。大学中退後、海軍に入隊するがすぐに除隊、47年から大陸横断の旅をはじめる。57年本書刊行、一躍文壇の寵児となる。『地下街の人びと』『孤独な旅人』『荒涼天使たち』など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ケルアック,ジャック
1922‐69年。マサチューセッツ州生まれ。コロンビア大学に学ぶ。大学中退後、海軍に入隊するがすぐに除隊、47年から大陸横断のヒッチハイクの旅をはじめる。57年、『オン・ザ・ロード』を刊行、一躍文壇の寵児となる

青山/南
1949年、福島県生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

あらすじを読んでもイマイチ把握できませんでしたが

タイプとしては青春モノのようですね…

ただ、なんとなく一癖も二癖もありそうな感じですね… 

 

アウトサイダー

アウトサイダー(上) (中公文庫)

アウトサイダー(上) (中公文庫)

 

商品の説明
内容紹介
ヘミングウェイ、サルトル、ニーチェら「アウトサイダー」を通して、現代人特有の病とその脱出法を探求し、全世界で話題を呼んだ著者25歳の処女作。

内容(「BOOK」データベースより)
アウトサイダーとはインサイダー(社会人)の対立概念。社会に適応せず、秩序の内側に留まることを拒絶する…。H.G.ウェルズ、カミュ、ヘミングウェイ、ニーチェ、ゴッホ、ニジンスキー、アラビアのロレンスらアウトサイダーたちの作品や人物を論じ、全世界に衝撃を与えた著者二十五歳の処女作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,コリン
1931年、イギリス、レスター生まれの評論家、小説家。労働者階級の家に生まれ、アカデミックな教育は受けなかった。さまざまな職につきながら独学、作家の道を志す。56年、『アウトサイダー』で衝撃的デビューを飾り、以後、思想家・小説家の評伝や、性的倒錯、動機なき殺人、神秘主義などの研究、小説の執筆を通して独自の人間観を展開している

中村/保男
1931年、東京生まれ。55年東京大学文学部英文科卒業、58年同大学院修士課程修了。福田恆存に師事し、57年、『アウトサイダー』を福田と共訳(後に中村の単独名義に変更)。2008年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

芸術家や作家の中には

アウトサイダーと呼ばれ社会に適応できない方々も

多くいたようです…

だからこそ、その誰にもマネ出来ないような個性を発揮して

それが逆に人々に強烈なセンセーションを巻き起こしたのかも

知れないですね…

ボウイさんも言ってみれば、誰にも迎合せず、

強烈な個性を貫き通すアウトサイダーの一面を

持っていたのかな?なんて思いますね…

 

午後の曳航

午後の曳航 (新潮文庫)

午後の曳航 (新潮文庫)

 

午後の曳航 (文庫) 感想 三島 由紀夫 - 読書メーターさんより引用

あらすじ・内容
少年は覗き穴から母の裸を凝視した――。大人の世界を許せない少年たち。その心理を克明に描く問題作。

船乗り竜二の逞しい肉体と精神に憧れていた登は、母と竜二の抱擁を垣間見て愕然とする。矮小な世間とは無縁であった海の男が結婚を考え、陸の生活に馴染んでゆくとは……。それは登にとって赦しがたい屈辱であり、敵意にみちた現実の挑戦であった。登は仲間とともに「自分達の未来の姿」を死刑に処すことで大人の世界に反撃する――。少年の透徹した観念の眼がえぐる傑作。

ナント!

三島由紀夫まで読んでいたとは…!!

作家さんの国籍に関係なく

先入観無しに読んでいったんでしょうね…

 

 まとめ…自分の死をもアートに変える感性が最後までスゴい…

 

ボウイさんが亡くなる2日前に

「ブラックスター」というアルバムが発売されましたが

歌詞の中には、死期を悟ったボウイさんの

ファンへの最後のメッセージが残されているようです…

 

PVも拝見しましたが、病室のベッドの上で

まさにこれから死へ旅立つ事を思わせるような

かなり意味深なミュージックビデオでした…

 

自分の死さえもアート作品として

完結させるその精神…

やはりボウイさんは最後まで

スーパースターだったんですね…

 

そんな彼が紹介した書籍の中で 

私が特に気になったのは「終わりなき闇」ですね…

デヴィッド・ボウイさんの片鱗に少しでも触れられるように

ちょっと読んでみたいと思います…

 

以上です…

 

 本日見つけた無料キャンペーン中のKindle書籍です…(終了してる場合もございます) 

ポピュラー音楽の聴き方

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