目次(注意:ゲームのネタバレあり)
涙があふれ出たゲームはありますか…?
こんな記事を見つけました…
ゲームで悲しい場面に遭遇したらアナタならどうします?
ゲーム好きな方ならば、おそらく一本や二本は
魂が揺さぶられるほど悲しい場面に遭遇してしまった!!
という経験があると思います…
上記記事では、そんなゲームで感じた
悲しい場面が6つ掲載されています…
今回も、ちょっと訳して紹介したいと思います…
なお今回、
ゲームのネタバレに関する情報も含まれていますのでご了承下さい
特に知っても構わないという方のみお読み下さいますよう
お願いいたします…
それではまいります…
HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-
「ヘビーレイン」では最初の1時間、幸せに満ちあふれている家庭的な男をプレイする…
しかし次の1時間では、子供の一人を失い、離婚し、保護監察下におかれ
電子レンジでピザを温めているような人生に変わってしまった男をプレイする…
カワイソ過ぎる…
ヘビーレイン、私もプレイしたなあ…
操作性が他のゲームと変わってるのですが
まるで映画に自分が参加しているような感覚に襲われるゲームです…
主人公は最初、本当に幸せそうなんですよね…
でも、二人の子供の一人を失ったことで人生が激変しちゃうんです…
そしてその後起きちゃう事件とか…
最初の人生と落差がありすぎて、確かにカワイソウでしたね…
FABLE II (フェイブル2)
「フェイブル2」ではプレイする間、犬と行動を共にする…
ゲームの終盤になると、プレイヤーは
犬を取るか、人類を取るかの選択に迫られる…
もしも、このストーリーを書いた脚本家に会ったとしたら
オレはソイツに何をするかわからない…
これはXBOX360のゲームみたいです…
ゲームをやってると愛着のあるキャラクターなんかも
出てきたりしますよね!
しかし、まさか…
「ペットと人類、どっちを取る?」
なんて選択を迫られるとは!!!!
倫理的にはもちろん「人類」なんでしょうけど…
そのために家族同然だった犬と離ればなれになるのは
切なすぎますね…
このプレイヤーさんの脚本家への怒りもわかる気がします…
Red Dead Redemption(レッド・デッド・リデンプション)
「レッド・デッド・リデンプション」では
ビッグ・フットを探して仕留めるというミッションを受ける事になるが
なんと、ビッグ・フットは言葉を話し、
彼の人生がどれだけ惨めなものだったのかを語る
そして自分を殺して欲しいと彼の方から依頼される…
オレは数日悩んでしまった…
ゲームで悲しくなるのは
「選択をプレイヤーに委ねられる」という場面が多い感じですね…
強制的にストーリーが進行するなら、それはそれであきらめもつきますが…
最近のゲームは自分でストーリー進行を決めるタイプも
多いですもんね…
私だったらどうしたかなあ…?
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ライフ イズ ストレンジ(Life is Strange)
「ライフ イズ ストレンジ」ではアナタはタイムトラベルの能力を持っている…
父親を亡くした事で自暴自棄になっている友人に出会った事で
過去に戻り、その父親を助けるが、今度は友人が全身麻痺になってしまう…
友人の素晴らしい人生を期待したが、逆にもっと悪くなっていたことがわかり
心の底から落ち込んでしまった…
この説明を聞いただけで、ちょっとプレイしたくなっちゃいました…
普通のタイムトラベルものだと、過去にお父さんを助けてハッピーエンドですが…
「そうは問屋が卸さない」という感じで、ひとひねり加えたものも
増えてきてますね…
どうやら複数あるシナリオの内の一つの様ですが…
PS4…欲しいなあ…
ゼルダの伝説 時のオカリナ(Ocarina Of Time)
「時のオカリナ」では
ゼルダがリンクに子供時代に戻らなければならない事を告げる…
そして、この大冒険の記憶も一切消えてしまうことも…
私は、リンクが自分が重要な存在であることを忘れ
取るに足らないちっぽけな子供だと思ってしまうことが
とても悲しかった…
Nintendo 64版の「時のオカリナ」は確かプレイしましたけど
こんなストーリーでしたっけ?ちょっと覚えてないなあ…
でも、これもなかなか悲しいですね…
今までの大冒険も、全て無に帰して記憶を無くして
子供に返るなんて、やはり切ない…
ただ、オッサンになってしまった今ならば
「若い頃にまた帰れるんだ…うらやましい…」
という、それまでになかった感想も持っちゃいましたけど…
今は3DSで出来るんですね!!
METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
「メタルギアソリッド3」の終盤では
母親同然だった「ザ・ボス」を殺さなければならなくなる…
この花咲く野原で、アナタは銃のトリガーをボスの頭に向けている…
アナタがボタンを押してトリガーを引くまで
ゲームは永遠に終わらないのだ…
これもやったなあ…「メタルギアソリッド3」
ゲーム本編で圧倒的な存在感を示した「ザ・ボス」
そして主人公スネークの母親も同然の存在なんですよね…
しかし運命のイタズラか、スネークはそんな彼女を殺さなければならない、と…
プレイヤーがトリガーを引くまでゲームが終わらないところは
監督の小島秀夫さんの演出なんでしょうけど、なかなかエグいですね!!!
「自分の手を汚せ!自分でストーリーを終わらせるんだ!」
というメッセージが聞こえてきそうです…
↑コチラも3DS版が出てました!!
まとめ…例えゲームでも泣いちゃう!!
悲しくなったゲームというのも、人それぞれあるみたいです…
見てみると「ファイナル・ファンタジー」シリーズとか
「ポケモン」シリーズ、「マザー」シリーズなんかも
多い様に見受けられます…
個人的には「ファイナル・ファンタジー・タクティクス」というゲームで
ほとんど操作はできないものの「ディリータ」という
主役級クラスのキャラクターがいたんですね…
彼はプレイヤーが動かす本来の主人公「ラムザ」を尻目に
どんどん出世していって「英雄王」という地位にまで上り詰めるのですが
最後の最後で悲劇が待ってるんですよ…
そのシーンに諸行無常というか、人生の儚さ、切なさが詰まってる気がして
何か胸を打つモノがありましたね…
みなさんにも、
悲しみに心を揺さぶられたゲームはありますか?
以上です…