まるく堂の〇〇やろうぜ!

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小説を書くには語彙力なんて必要ないのかも知れない…

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目次(文字数:1420字前後)

小説は語彙力がなくてもOKか?

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こんな記事を見つけました…

blog.esuteru.com

 

「らっっっかん」さんという方がツイッター上で発表した小説(未完)が

最高に「語彙力がない」という事で話題になっている様です。

 

↓リンク先から読めるので、ぜひ読んで見て下さい!!

 

いかがでしょうか?

絶望的に語彙力が無くて、逆に面白くないですか?

私は妙に感動してしまったんですよね。

 

ペットボトルを「プラスチックでできたあれ」と表現してたり

情景描写なんかも「今日も草が横にすごい生えてる」とかなりざっくばらん。

「やばい」のふりがなに「やばい」を付けるその感性。

実は筆者さんはタダモノではない感じもいたします!

 

どなたかに依頼されて書いてみた様ですし、

ここまで語彙力の無い小説を書けるのは、

逆に語彙力が相当ある方なのでは?

と勘ぐった見方をしてしまいます…

 

この「語彙力の無い小説」からわかること

今回のこの「語彙力の無い小説」が話題になった事から

思ったことを書き連ねたいと思います。

2万以上の「いいね」はスゴスギ!

個人的に「小説を書く事」と「語彙力を高める事」というのは、

ほぼイコールの様に思っていました。

 

しかし今回、この「語彙力の無い小説」のツイートが

二万以上もの「いいね」を獲得したと言うことは、

語彙力だけではない何かが、この小説の中にあったのではないでしょうか?

 

内容的には「ある男子学生がある女子学生に恋をする」という

ごく一般的な展開ではありますが、それでも続きが気になりました。

でも、続きあるのかな? 

 

「順番」次第ではどんなに下手な小説でも受け入れられる?

これ、例えば電子書籍で有料の作品として最初に出版されてたら、

たぶんネットで叩かれてると思うんですよね。

それか全く無視をされてしまうか…

 

こうして、口コミで話題になった事で、注目してる人はたくさんいるハズです。

それで満を持して電子書籍を出版したら、購入してくれる人は多いと思います。

 

この「口コミ」は運の要素も強いので、

なかなか他人がマネ出来る事ではないでしょうけど…

 

語彙力はあるに越したことはないが、無きゃ無いで良い?

私が一番強く思った部分がココですね…

 

この「語彙力の無い小説」は、

文章レベルで言えばかなり下手な部類に入ると思います。

 

それでも、受け入れる人もいると言うことは、

創作においては、語彙力が必ずしも必然ではない

という事かも知れません、極論ですけど…

 

今回の小説にしても、

情景描写もわからなくはないし、むしろわかりやすいと言えば

わかりやすいんです。ストレートな表現だし…

 

語彙力があったとしても、つまらない小説なんて

星の数ほどあるわけですから…

自信ないけど、オレも書いてみよう!!

と、勇気づけられた人もかなりいるのではないでしょうか?

 

まとめ:とりあえず何が起こるかわからんから書いてみてもいいかも?

結局のところ世の中、何がウケるかわからないって事ですね。

例え、実力不足だったとしても、何かが上手く運んで

注目を浴びることも、きっとあるはずです!

 

何か創作アイデアがある方は、「私なんて…」と怖じ気づかずに

とりあえず一つの作品を完成させてみましょう!!

 

以上です…