こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
これが新手の電子書籍の嫌がらせだ!!
今や、電子書籍を執筆している作家さんは、
Amazonを利用している方が圧倒的です。
それはAmazonの超強力な集客力と、
これまで築き上げてきた信頼に基づいているものと思われます。
しかし、最近ではレビューを買収し、他の作家の作品に
被害をもたらす、とんでもない人達も出現している様です。
その作家たちは、人を1時間10ドルで雇い、
ターゲットにした作品に酷評を連投させるのです。
例え、その作品が5点中、4.8点の高評価を得ていたとしても、
消費者が一番最初に見るレビューは、一番最新のモノです。
それが低評価になると、必然的に興味も薄れて売上が下がってしまう…
という事の様です。
中国やバングラデシュ等では、そんな求人がネットでたくさん見つかるそうで、
レビュー合戦の攻防は、ますます広がりを見せそうです。
こうした事態が起こる理由の一つには、
星1レビューがもたらす悪影響がとんでもなく強い!!
という事が挙げられます。
私自身も、自分の電子書籍に☆1レビューをされたことがあるのでわかるのですが、
それまで割と好調だった売れ行きも、一瞬で滞ってしまうくらい、
破壊力があるんですよね。
ましてや、人を雇って☆1を連投されでもしたら、
それはもはや、作品の生命線を断ち切られたに等しくなります。
そしてもう一つには、
「作家いじめ」という背景もありそう…
と言う事です。
才能のある作家の作品や、立場や考え方の異なる作品など、
注目を浴びてたり、自分が嫌悪感を抱く作品には
その傾向が強く働いてしまう様ですね。
近年、悪意ある低評価レビューの数は非常に多くなって来てるそうです。
Amazonもこうした状況は把握しているとは思いますが、
表立って、問題の解決には取り組んで居ない様です。
果たして、この問題が解決される日は来るのでしょうか?
まとめ:悪意ある☆1レビューだけを選別するのは難しいかな…?
この低評価攻撃は由々しき事態ではあるのですが、
実際問題…
悪意ある低評価と、本当の低評価を見極める術はあるのか?
という事も考えないといけないですよね…
コメントを残さず、ただ☆1だけを押してるような評価は
削除しても良いと思いますが、それっぽいコメントが残されてたりすると、
なかなか見極めも難しくなります。
解決手段もあるのかどうかもわかりませんし、
Amazonさんも本腰を入れて解決に向かってるワケでもなさそうだし、
今のところはお手上げ…というのが現状の様です。
近いうちに画期的な方法が生まれるといいのですが…
以上です…
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