こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
オランダの作家たちが著作権侵害を意識させるショートフィルムを製作!
電子書籍が誕生してからと言うもの、
特に書店に行かなくてもワンクリックで購入できたり、
たくさんの本を一つの端末で所持できたり、と、
非常に便利な世の中になりましたよね!
しかし、それと同時に発生している問題が、
違法コピー問題です!!
巷では「デジタル万引き」とも言われていますよね。
無断でコピーされたモノは、作者さんには一切お金が入ってきません。
また、少しでも知識があれば簡単にコピーができる様なので、
違法という意識も無く、何気なく海賊版を読んでる人も多数いるようです。
人が一生懸命書いたモノに対し、対価を払わないと言う事がずっと続いていけば、
近い将来、創作文化と言うのモノは廃れてくる恐れもございます。
そこで、このままではいけない!と、
オランダの有名作家さん達が立ち上がり、
一つのショートフィルムを製作したのです!!
動画は1分弱と、本当に短いのですが、
「違法コピーをする」とはどういうことか?
が、端的に表現されております。
それでは実際に動画をご覧頂きましょう!
著作権侵害とはこういう事なんだぜ!という動画…
いかがでしょうか?
この動画に出演されている
Arthur Japinさん、Alma Mathijsenさん、Francine Oomenさん、Ernest van der Kwastさんは、
オランダでは大変有名な作家さんなのだそうです。
(私は存じませんでしたが…)
勝手に他人のアイスクリームを持って行ったり、
人が読んでた新聞を取り上げたり…
挙げ句の果てには…
持って行きすぎだろ!!!
ってくらい、食べ物やらワンちゃんやらワインボトルを
黙って人から奪っていく始末…
でも確かに、
なかなか目には見えづらい「デジタル万引き」ですが、
実際にやってることは、この動画の様に
人のモノを無断で盗んでいる。
という事と一緒なんですよね。
まとめ:この動画はドッキリで撮られたのか、そういう設定だったのか…?
動画に関してですが、
有名作家さんたちにモノを取られた方達は、
何も知らずに取られたのか、それともこの動画用の役者さんだったのか、
非常に気になるところですね。
でも、もしもドッキリとして仕掛けていたなら、
作家さん達は、動画撮影のために「著作権侵害」を訴えながら、
「窃盗」をしている事になっちゃいますね…
まあ、全て「了承済み」と考えた方がいいですね。
それでも「違法コピー」をわかりやすく説明した、
なかなか面白いショートフィルムだったと思います。
以上です…