Android11を搭載した電子ペーパー端末が登場!!
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で出資を募っている電子ペーパー端末の
「TopJoy Butterfly(トップジョイ バタフライ)」がすごく良さそうなので紹介したいと思います。
まずは紹介動画をご覧下さい!
それでは商品内容について説明していきたいと思います!
タイプは2種類
「TopJoy Butterfly」はサイズが6インチ型と7.8インチ型があります。
上の画像を見るとかなり差がありますね。
画面が大きい分、7.8インチの方が見やすそうです。
電子ペーパー端末と書きましたが、もちろん電子書籍端末としての使い方もできます。
電子書籍端末の先駆者としてAmazonの「Kindle」シリーズがあります。
Kindle Paperwhtieは6インチなのでサイズが一緒ですが、
一番画面が大きいKindle Oasisでも7インチなので、7.8インチ版は少し大きい感じですね。
メモリは2GB、ストレージが32GB、Wi-Fi&Bluetoothが使用可能。OSはAndroid 11が採用されています。低遅延なページめくりが可能という事です。
Kindleシリーズがどれくらいのメモリを搭載しているのかはわからないので比較できませんが、2GBだとそこそこのタブレットと言う感じはします。ストレージが32GBなのは電子書籍目的だと十分かも知れません。
また、重さに関しては6型が185gなのに対し、7.8型は315gなので片手で持つには少し重量がありそうです。
フルカラー表示が可能
「TopJoy Butterfly」の最大の売りは、なんと言ってもこのカラー画面ではないでしょうか?
カラー表示には「DES(Display Electronic Slurry)技術」と言うのものが使われているそうです。これは威峰科技(WEIFENG)と言う企業の技術で、カラーだと150dpi、白黒だと300dpiの解像度で表示される様です。
手書きやイラスト作成が可能(7.8インチモデルのみ)
7.8インチモデルはスタイラスペンも付属しているので、イラストも描くことができます。
カラーの場合は150dpiと言うことなので、やや荒い感じの画像になりそうなのと、電子ペーパーの特徴なのか少しくすんで見えるのは技術的な部分で仕方ない部分もありますが、それでもカラーで描ける恩恵と言うのも確かにありますので、これは期待しかありません!
思ったよりも細かい部分まで描けそうですね。
ちょっとしたスケッチに効果を発揮しそうです。
7.8型モデルでは、4,096段階の筆圧検知機能も付いている様です。
iPadのApple Pencil的な使い方も出来そうですね。
画像を見る限りはかなり滑らかに書けそうです。
電子メモとしても十分よさそうです!
保護ケースも付属
6型も7.8型も専用の保護ケースが付属してくる様です。
7.8型のケースにはペンも差せますね。
スピーカー付属
「TopJoy Butterfly」にはスピーカーも付いていて、オーディオブックも聴くことができます。アプリによっては音楽も聴くことができそうです。
フロントライト付き
ライトはフロントライト式なので、目への負担も最小限に抑えられそうです。
画像を見る限りは若干青みがある感じですが、どうなんでしょうね?
Kindleくらいの明るさだといいのですが…
Pro仕様も在ります!
「TopJoy Butterfly」は限定のPro仕様版があります。
これはメモリが4GBとなり、ストレージが64GBに倍増します。
電子ペーパーでもメモリが倍増すると処理速度が速くなったりするのでしょうか?
非常に気になる部分です。
そしてストレージが64GBだと、電子書籍以外の用途でも十分使えそうですね。
購入する場合はこちらをクリック!
これまでの商品説明を見て、購入したくなった方は
↓こちらをクリックして、欲しい商品を選択しましょう。
Kickstarter "TopJoy Butterfly"
お値段に関しては、
6インチモデル:$159~(約17,446円~)
7.8インチモデル:$249~(約27,321円~)
となっています。発送は2021年11月の予定となっています。
(ただし、これに送料25ドルが加算されますし、関税も取られる可能性もあります。
また、クラウドファンディングサイトでは目標が達成されない時は商品が発送されない場合もありますので、ご購入は自己責任でお願いいたします。)
本体価格だけで考えると、割引セール中とは言え
6型は同じ32GB構成のKindle Paperwhiteとほぼ同額ですし、
7.8型はKindle Oasisの最安構成よりも、さらに少し安くなっています。
カラー表示もできたり、ペンで書けたり、スピーカーも付いてる事を考えるとかなりハイスペックな部類になるのではないでしょうか?
まとめ:電子書籍端末と考えるとこれはスゴイスペック!
今回は電子書籍端末「TopJoy Butterfly」を紹介させていただきました。
簡単に言えば、カラー電子ペーパーを搭載したAndroidタブレットPCと言って差し支えないと思いますが、Kindleシリーズと比べるとはるかに高いスペックですね!
AndroidはKindleアプリもインストールできるので、この端末でKindleを読むと言う使い方もできそうです。私ももし購入したらそういう使い方をしたいです。
私はKindle Paperwhiteの新モデルが年内に発表されるのではないかと予想しているのですが、こんなのを出されちゃうと、余程のことが無いと驚かない気もします…
Kindleには何とか頑張ってもらって、世間があっと驚く機能を搭載してもらいたいものです…
以上です…