人気の動物レスキュー動画が収益化禁止に!?
こんばんは!まるく堂です!
Googleは最近、youtubeに関するポリシーを少し変更した様です。
特に注目すべきなのが、動物虐待に関する項目です。
これらのポリシーに反した動画は収益化が無効とされるか、最悪の場合はアカウントがBANされてしまう可能性もあるとの事です。
Googleがポリシーを変更した要因の一つには、
最近横行している「ニセの動物レスキュー動画」が挙げられる様です。
これはどういうことかと言いますと、
投稿者がわざと猫や犬等の小動物を危険な場所、例えばワニとかどこかの高い場所で動かせない状態にしておいて危機一髪のところでその小動物を助けるという演出がされた動画がかなり増えている様なのです。
これは新しいポリシーの
準備された危ない状況にわざと動物を置いて救助するコンテンツ
に抵触すると思われます。
全ての動物保護チャンネルがニセモノとは言いませんが、
中には動画の不自然な点から、ヤラセと疑われる投稿者も多い様で…
この煽りを受けて日本の動物関係のyoutuberも一時期、
収益化が止められてしまった様です。
現在は収益化が復活しているとの事で、恐らくは疑惑が晴れたと思われます。
ただ、今後は動物レスキュー系は例え本物だったとしても
禁止になってしまうのかも知れませんね。
個人的には全ての動物レスキュー動画が本物であって欲しいですが、
中にはわざと動物を危険な状況に追い込んで自作自演してしまう動画投稿者がいて、
動画内ではその動物を助けたヒーローと賞賛され、さらには収益を得てしまう人が本当にいるのだとしたら、その人の人間性がすごく恐ろしく感じてしまいますね。
その人たちの収益のために、罪も無い動物たちがヒドい目に遭ってしまうのは
やはり納得できません。なのでこのポリシー変更は仕方ないのかも知れません。
一方で、本当に動物を助けたい一心で多くの動物を保護し、動画の収益があったからこそ助ける事ができたという投稿者の方もひょっとしたらいるのかも知れませんし、その時は保護された動物はどうなってしまうんでしょうかね?
なかなかこれはシロ、これはクロと判断つかないのがもどかしいところですが、
せめて人間の勝手な理屈でヒドい目に遭っている動物が少しでも減ってくれたらいいなと祈るばかりです…
以上です…