あのいわく付きのゲーム「ドキドキ文芸部!」が家庭用ゲーム機でリリース!
こんばんは!まるく堂です!
みなさんは「ドキドキ文芸部!」と言うゲームをご存じでしょうか?
ゲームやアニメが大好きな男子生徒である主人公はある日、幼馴染の女子生徒サヨリから、彼女が副部長を務める文芸部に誘われる。文芸部には彼女の他に、部長を務め、クラスの人気者であるモニカと、部員のナツキとユリがいた。主人公はこの美少女ばかりの文芸部に入部し、詩を書いてみんなで見せあったり、部員の誰かと一緒に過ごしたりして、四人のヒロインの少女たちとの仲を深めていく。
このゲームは2017年、「チーム・サルバト」と言う海外のインディーズのゲームメーカーが開発し、Steam等で無料配信されているアドベンチャーゲームです。
海外メーカーではありますが、イラストのタッチは非常に日本のそれに近いものがあります。
「ドキドキ文芸部!」は内容が評価され、世界的に好評を得たゲームです。
そして、2021年10月7日このゲームがいろいろとパワーアップして「ドキドキ文芸部プラス!」としてNintendo SwitchやPS4/PS5等の家庭用ゲーム機でもリリースされました!!
(ただし、こちらは有料になります。)
おそらくこの画像を見た多くの皆さんは、このゲームがただの「ギャルゲー」の様に思われたと思います。まあ、実際にそうした部分もあります。
でもこのゲーム…
タダモノじゃないんですよ!!
個人的には、何の予備知識も持たずにプレイして欲しいんですよね…
Steamでは現在も「ドキドキ文芸部!」は無料で配信されていますし、英語版だけなのですが有志による日本語化パッチもありますのでタダでできると言えばできるのです。
ただ、今からやる方は「ドキドキ文芸部プラス!」の方をオススメします!
最初から日本語が入ってますし、画像も高解像度になりサイドストーリーも追加されてるので…
「ドキドキ文芸部プラス!」とはどんなゲームなのか?
トレーラーがありましたので、まずはこちらをご覧下さい。
いかがでしょう?
文芸部に所属して可愛い女子達と詩を作っていく…
そんなほのぼのした雰囲気を味わえるゲームではあるのですが…
でも、冒頭のこの注意書きに違和感を覚えませんか?
普通のギャルゲーでこんなメッセージが入るのは18禁ゲームくらいのものですよね。
まあ、ある意味18禁ではあります…
と言うのも実はこのゲーム…
「サイコロジカルホラーゲーム」として
ジャンル付けされているんです!!
本当はこういうのも言わないで紹介したかったのですが、ちゃんと言わないとただのギャルゲーとしてスルーされそうだし…
実は私もPC版をプレイした事がありまして、
めちゃめちゃ怖かった…
その昔、「魔法少女まどか マギカ」と言うアニメがありましたよね?
あれも最初はセーラームーンとかプリキュアとか、あの路線で話が進むと思ってたら
第3話で驚きの展開があって、実はダークファンタジー的な世界観である事がわかったあの時の衝撃を再度味わった様な感覚でした…
何気ない日常が徐々に脅かされていくこの感じは「ひぐらしのなく頃に」にも似ていますね。
そして私がもっとも評価したいのは後半で使われるある仕掛けなんです。
具体的にはネタバレになるので言いませんが、これを家庭用ゲーム機ではどのように処理されているのかが気になります。
このゲームに関しては言えるのはここまでですね…
ジャンルこそ教えてしまったものの、想像を超える展開もありますし、
なるべく予備知識無しでやってもらいたいゲームです。
個人的にも「ドキドキ文芸部プラス!」を買っちゃおうかな?と言う気分にさせられてもいます。
もしも購入してクリアした際には、もう一度記事投稿したいと思います!!
以上です…