まるく堂の〇〇やろうぜ!

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SONYの「State of Play」は「Nintendo Direct」に勝てるのか?

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SONYの「State of Play」を見たんだけど…

こんばんは!まるく堂です!

 

本日10月28日、SONYの「State of Play」がyoutubeにて公開されてましたね!

「State of Play」はPlaystation 4や5でこれから発売されるゲームを紹介していく番組です。最近はだいたい2ヶ月に1回くらいの割合で公開されてる感じですね。

日本時間で朝6時から配信されていたので、今日だけは早起きしていた人も多かったのではないでしょうか?

私も今日、早起きして見てました。

 

SONYがこのゲーム紹介番組「State of Play」をやりはじめたのって、

おそらくは任天堂の「Nintedo Direct」の影響が多大にあると思うんですよね。

「Nintedo Direct」は不定期な配信ですが、9月の最新回では200万回再生するくらいに多くの視聴者に再生されています。

一方、今回の「State of Play」は日本語版、英語版、英語字幕版の3つが同時配信されていて、トータルだと150万回ちょっとの再生となります。なので一ヶ月後を考えるとトータルで200万再生は超える可能性もあるかも知れません。

こんな感じで「State of Play」は「Nintedo Direct」に匹敵するくらい注目されている動画なのですが、

残念ながら今回は正直、肩透かしでした…

あくまで個人的にですが「お、これは面白そう!」って言うタイトルがほとんどなかった様に感じました。ビッグタイトルが「スターオーシャン6」くらいでしたが、私はこのシリーズをやった事がなかったのでなおさら…

もちろん「Nintedo Direct」でもあまり興味が沸かないゲームがある事もありますけど、でも見ててどこか楽しいと言うかワクワクする感じがあるんですよね。

 

この差は一体どこから生まれてくるのでしょうか?

ちょっと個人的に、こうなのではないか?と思った事を羅列してみました。

 

使用できるキャラクターの差?

任天堂はやはりマリオとかカービィとか世界中の人が知っているキャラが多いですよね。ディズニーにも匹敵するんじゃないか?と思うくらいいろんなキャラがいます。

スマブラなんかも見ても、87体いるキャラクターの中でも任天堂オリジナルのキャラはかなり多いです。

「Nintedo Direct」だと、そんなおなじみのキャラが出るゲームが絶対紹介されますもんね。これはどうしてもワクワクしちゃいますよ…

SONYはこのキャラ育成の点では任天堂とは分が悪い気がします。

 

使用している色彩の差?

これは私の偏見なだけですけど、

SONYの「State of Play」のイメージカラーは青がベースになっています。

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一方で「Nintedo Direct」は赤が基調となっています、

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すごく対照的な感じですが、青は寒色と言って冷たいイメージがありますが、

赤は暖色で、見るだけでも鮮やかさが伝わります。

この、色がもたらす印象の差って、あまり大した事が無いように見えて実はけっこう影響あるのでは…?と私は思ってたりします。

 

紹介できるゲームの数の差?

今回の「State of Play」の再生時間は約22分。

一方「Nintedo Direct」は9月最新版では40分ありました。およそ倍です。

紹介されるゲームの数にも差があるのが分かりますが、

それを考慮しても今回の「State of Play」は紹介するゲームの数もかなり少なかった様に思います。もしも「FF16」や「FF7リメイク続編」等、超話題作の情報が入ってればかなり話題になったかも知れませんが、そういうのも無かったし…

しかも「State of Play」とは別の動画で「グランツーリスモ7」の発売日告知動画が作られてたし…「State of Play」の意味って何?と思わずにはいられませんでした。

 

動画内で紹介する人が登場するか否か?

「Nintedo Direct」の場合は、MC役の方が絶対にいるんですよね。

毎回、任天堂の小泉さんと言う方が最初に挨拶して、ゲーム紹介のCMが流れた後に、補足説明を小泉さんがする形になっています。時々、他の任天堂の社員の方が現れたり、ゲーム界のレジェンド宮本茂さんも登場したりと、見る人に「おお!」と思わせる演出が考えられているんです。

なので「Nintedo Direct」にもしっかりと考えられたビジョンがあるんですよね。

 

一方の「State of Play」では、開発に携わったりする人がそのゲームを紹介する事がありますが、主軸になる人と言うのはいない様に思います。

「State of Play」におけるコンセプト自体が、私の期待するものと違うのかも知れませんが…

 

一つ一つは小さい差ではあるのですが、これが積み重なってくるとやはり任天堂の「Nintedo Direct」に軍配が上がる様な気がしてます。

なので「State of Play」にも視聴者がもう少し楽しめる様なサプライズを含んだ仕掛けが欲しいところではあります。

今回の「State of Play」は配信をもう少し延期して、超大作を宣伝できる時期になるまで待った方が良かったのでは?と思ってしまいました。

 

私自身、PS5こそ持ってませんが、PS4ゲームは今でも遊んだりしていますので、

SONYさんには何とか頑張ってもらいたいところです。

 

以上です…

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