不思議な体験をされた方ってたくさんいるんだね…
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました!
「Reddit」に投稿された14の超常現象の話。
「Reddit(レディット)」とは一ヶ月で4億人以上の人が利用しているアメリカの掲示板型ソーシャルニュースサイトです。
日本で言う「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」に近いものですね。
この「Reddit」では誰もがコメントを残せる様になっているのですが、
中には自分が体験した「世にも奇妙な話」を書き込む人も少なくありません。
今回は上のリンク記事で紹介されたエピソードのいくつかを翻訳して紹介したいと思います!
それではまいります!!
誰も知らない子?
私には今日に至るまで「誰も覚えていない子」の記憶があるんです。
幼稚園の頃に、その子と一緒に遊んだ事をはっきりと覚えていて、
その子とは切っても切れない程の仲良しでした。
しかしクリスマス休暇から一ヶ月ほど経過した頃に、彼は突然いなくなりました。
奇妙なのは、彼の事を誰も覚えていない事でした。
先生も、クラスの子も、誰も…
私はスクールカウンセラーにも尋ねてみました。
彼女は、彼が転校したのかどうかを調べてみたのですが、記録さえ見つかりませんでした…
私は彼の事を少なくとも月に1度は思い出しています…
(CrippledUnironicallyさんの体験)
今まで仲良しだった子を誰も覚えていないと言うのは、かなり衝撃的な体験です。
どうなんでしょうね。この方がどういう方なのかわからないので何とも言えませんが、
子供時代の事なので、夢と現実を混合しがちな子だったのかも知れませんし、
単純にウソの可能性もあるかも知れませんし…
ちょっと否定しがちな感じになってしまいますが、
ただ、もしも現実に起こった事だとすると、何とも説明がつかない現象ですね…
新聞配達の奇妙な思い出
新聞配達をしていた頃、長年契約してくれているお得意さんが私の車の横に停めて
「これから遠出するから、日刊紙だけ渡してくれ」と言われたので、
私はその人に直接新聞を渡し、その人の家を抜いて配達を続けた。
次の日、私は新聞料金の徴収に回っていた。当時はインターネットでの支払いなんか無かった時代なので、直接集金に行かなければならなかった。
私はそのお得意さんの家にも料金を受け取りに行った。
すると奥さんが出て来て「昨日は新聞を持って来なかったわね!」と文句を言い始めた。
私はご主人が私の車の横に停車し、直接渡すように言われたのでそうしたのだと説明した。
すると奥さんは泣き始めた。彼女によるとご主人は2週間前に亡くなったそうだ。
なので、自分が夫と話すのはあり得ないことだと言った。
私は何を見たのだろうか?30年近く経った今でもその時の状況を思い出してしまう。何が起きたのかを論理的に説明する手段も無く、今でも気味が悪い…
(avionchefさんの体験)
なんとなく背筋がゾワっとくる感じもあります。
亡くなった方が在りし日のそのままで会話したり新聞を受け取ったりと
本当なのかなあ…と思ってしまいますね。
霊的なものでなく、もしもトリックがあるとすれば、
そのお得意さんは双子で、
そっくりな弟が新聞を受け取っていた!!
みたいな感じだと思いますが…
どうなんでしょうね?
(↑どうしても霊的なものを認めたくない人…)
ご近所のお兄さん
近所に30歳くらいになる、とても優しい人がいました。(仮にアダムとします。)
アダムは、私がずっと望んでいたお兄さん的な存在でした。
彼は運動が得意だったし、歌や楽器も上手なオールマイティーな人で、
私と弟をよく海に連れていってくれたりもしました。
この奇妙な出来事は私が14歳の誕生日を迎える3日前に起こりました。
朝、学校に向かう途中、凄まじい光景が急に私の目の中に飛び込んだ様に感じました。
それは彼が交通事故に遭い、死んでしまうというイメージでした。
それはあまりにリアル過ぎて泣きたくなるほどのものでした。
<きっと前の晩に人が死んでしまう映画を見たからかもしれない…>
と、自分に言い聞かせるしかありませんでした。
そのまま一日を過ごし、夜8時近くになると両親のもとに電話がかかってきました。
電話の途中から親の顔がみるみる変わっていくのを感じました。
「ちょっと用事があるので、しばらくしたら帰るからね」と言われ親は出かけていきました。
何が起きたかはわからなかったけど、何かがおかしいと感じていました。
翌朝、私は人生で最悪なニュースと共に目覚めることになりました。
アダムが前の晩、大きな事故で亡くなってしまったのです。
その日、彼が亡くなる数時間前から嫌な予感がしていました。
でもどう反応していいかわからなかったのです。
何日も眠れない夜が続き<もしかしたら彼に警告をしていれば死なずにすんだのかも知れない>と自分を責めたりもしました。
あの事件から7年近く経ちますが思い出す度に胸が痛くなり、今でも彼が生きていてくれたらと思います。
事故が起きる数時間前になぜそのような感覚になったのか今でも理解できませんし、それがとても怖いのです…
(Party_Goal_9359さんの体験)
これはめちゃくちゃ悲しいお話ですね。
人の運命は誰にもわからないモノなので、超常的な奇跡が起きてわかったとしても
どうしたって半信半疑になってしまいますよね。
日本でも「虫の知らせ」みたいな言葉もありますけど、
それで何もできなかったと自分を責めてしまうのも、それはそれで可哀想な気もします。
奇妙な尾行
ある夜、残業で仕事から車で帰宅した時、尾行されて気味が悪かった事があった。
病院を出て大通りを抜けて、脇道を何本か通ったのだが、
すると、後ろに私と同じ様に左折した車がいるのに気づいた。
彼らは私の車に追い付くためにスピードを上げてきた。
その時は、まだ特に何も思わなかった。
そしてセブンイレブンに行って何か食べようかと思い、右のウインカーを付けた。
しかし私は家に帰れば食べ物があることに気づき、ウインカーを取り消した。
すると、後ろの車も右のウインカーを点灯させ、私と全く同じ様に消した。
私がもう一度右のウインカーを点灯させると、相手も同じように付けてきたのだ。
怖くなってきた私は尾行を蒔(ま)くために、次の交差点で右のウインカーを点灯させながら左折をした。
しかし、彼らも同じ様にしてきたのだ。彼らは奇妙なカーブを繰り返しながら、私の後をついて来た。
結局、私は知っている袋小路に入る事にした。そこで折り返して運転手を見れば、誰が尾行しているのかがわかると思ったのだ。
私が道路の端に近づくと、彼らは私が何をしようとしているかを察知したのか、高速でUターンをして走り去った。
それが誰だったかは今でもわからない。
(BiologyJさんの体験)
これは霊的なモノとかではなく、
異常者に追いかけ回されてしまった!
と言う可能性が非常に高いですね…
でも日本でも実際におかしな行動する後続車っていますからね。
明らかに信号無視した相手が悪いのに
逆切れして追いかけ回しちゃう人とか…
こうした人たちには本当に出逢いたくないです…
誰の記憶?
私には「私のモノ」ではない記憶があります。
私はスーツにネクタイを付けた小柄の少年で、大きな儀式用の教会の様な場所でパーティーに参加していました。
そこでは黒い服ながらも派手な格好をした男女の大人達がいて、オールディーズな音楽に合わせ、全員が輪になって真ん中に当たる光を囲うように踊っていました。
突然、一人の男性が倒れました。銃声も無く、誰も何もしていないにもかかわらず、二人目の男が倒れました。そこで皆が叫びました。人々は一斉に逃げ始めましたが。
男性達は、少年である自分に向かって来ました。
私は彼らに踏みつけられたと思います。なぜなら私は床に倒れていたのだから…
私の記憶はここまでです。これは物心ついた時からの鮮明な記憶です。
ただ、これは私の記憶ではない事がわかっているので本当に気味が悪いです。
小さい頃に教会のパーティーにも行った事がないですし、転んだので倒れた人がどうなったのかも全くわかりません…
(waterbottleman8000さんの体験)
誰か違う人の記憶がずっと自分の中にある…
これもなかなか不思議な体験ですね。
こういう話を聞くと「輪廻」とか「転生」とか本当にあるのかなあ?
とも思えて来ちゃいます…
でも一つ思うのですが、
人は輪廻転生できるとしても…
人間って亡くなった後も
再び人間に生まれ変われるんですかね?
これってもの凄い天文学的な確率じゃないでしょうか?
地球上では人間以外の生物の方がたくさん種類いますよね?
特に小さい生物、ミジンコとかプランクトンとかは
億や兆を超えるくらいにいそうですし…
よほど徳を積まないと無理っぽい気もします…
まとめ:この不思議な体験が本当であることを願います!!
今回は「Reddit(レディット)」で書き込まれた不思議な体験エピソードを翻訳して紹介させて頂きました!
掲示板の書き込みはもちろんウソの話も本当の話も混じっているので、
今回紹介した話も、本当かも知れませんし創作の可能性もございます。
個人的には幽霊と言った霊的なモノを見たことはないのですが、
絶対にいるはずがない!とも断定する気もないですし、
大学の時の先輩から実際に幽霊を見た話を直接聞かされた事もあったので、
本当にいるのかも知れないなあ、とも思ってますし…
でも実際に私が見たら背筋がゾワっとして気絶しそうな気もします…
なので個人的には「人が死んだら無になって欲しい」と言う死生観ではあります。
なのですが、
今回紹介した全ての話が本当であって欲しい!
とも思っています。
その方が世の中、なんかわからない事だらけで楽しいかも知れませんし…
怖いには怖いですけど…
以上です…