デジタルカメラって最近見ないよね…?
こんばんは!まるく堂です!
皆さんはその昔、
「デジタルカメラ」って持っていましたでしょうか?
「デジタルカメラ」通称「デジカメ」。
一般的に普及しだしたのは1990年代に入ってからの事です。
フィルムを使わないので現像する必要も無く何枚でも撮れるし、
液晶画面が付いているので撮ったその場で画像確認できると言う、
今でこそ当たり前になりましたけど、当時はかなり革新的だったんですよね。
技術的にまだ画素数が低く、画質も悪いと言う欠点こそあったものの
その利便性により当時の大ヒット商品となりました。
それまで「写真」って印刷した物をアルバム等に貼り付けて保管すると言うのが
一般的だったと思うのですが、
デジタルなので特にPCとの相性が抜群に良く「写真をデータとしてメディアに保存する」と言う考え方になったのも、やはりデジカメが普及したからこそです。
2000年以降は手頃なデジカメがどんどん販売される様になり、
老若男女誰でも持っていましたし、私も過去に3回くらい買い換えた事がありました。
当時はカメラバブルと言っても良いくらいに、デジカメの時代が続いてましたね。
そう、アレが出現するまでは…
↓こちらは過去10年ほどのデジカメの出荷台数の推移を表したグラフです。
カメラ業界の動向や現状、市場規模の推移を分析-業界動向サーチより画像参照
およそ10年の間に13分の1くらいまで落ち込んでいるのがわかりますね。
原因は誰の目にも明らか、
そう!スマホの出現です!!
2008年、日本で初めて発売されたスマホがAppleの「iPhone 3G」でした。
その時点ですでに200万画素のカメラが内蔵されていましたし、
それ以降も技術はどんどん向上し、今ではあの小さな機体で映画並みの映像が撮れる様にもなっています。
これではカメラ機能オンリーのデジカメの立つ瀬がありません…
もちろん、今でも画質にこだわる写真好きの方々は
一眼レフ/ミラーレスの高級デジカメを購入しているとは思いますが、
ライトユーザーのほとんどの方は「スマホで充分」と言う認識だと思います。
そして、そんな肩身のせまくなったデジタルカメラは
現在どうなっているのかと言いますと…
↑実はこんなに小っちゃくなってました~!!!!!
今までずっとチヤホヤされて来たのに、かつての様に注目を浴びることも少なくなったせいか、
かなり縮こまった生活をされていた様ですね…
そう!それは飛ぶ鳥を落とす勢いの人気があったと言うのに、
浮気がバレて地位も名誉も何もかも失ってしまったあの芸能人の様です!!
というのはウソです…
ええ、普通サイズのデジカメなんて今でもいくらでも売ってます…
ただこのデジカメが小っちゃすぎるだけです。
でもこれ、スゴくないですか?
キーホルダーサイズなのでストラップ(or リング)も付いちゃってますし!
↑まさに手のひらサイズですね!
ガチャガチャのカプセルの中に入ってるオモチャだよと言われても
普通に信じちゃいそうです。
でも、これはれっきとしたデジタルカメラなんですよ!!
液晶画面こそ付いてませんけど、
↑ボタンを押すとちゃんと撮影できちゃうんです!!
充電はUSBで行い、MicroSDも32GBまで対応している様です。
画像は最高で1280 x 1024 ピクセル
ビデオは最高720 x 480 ピクセルで30fpsで録画出来ます。
画像は約130万画素といったところでしょうか?
今どきのスマホと比べるとおもちゃレベルではありますけど、
普段はキーホルダーとして身につけておいて、
いざ何か証拠画像として撮影したい瞬間が来た場合は、
スマホよりも手軽にカシャっと撮ることができそうですね!!
お値段も1500円前後なので、カメラとしてもかなりリーズナブルです!!
ここまでデジカメが小さくなると、
逆に「面白そう」と思って購入しちゃう人もいると思うんですけどね。
見た目も小っちゃくてカワイイし…
ご興味の沸いた方はぜひぜひAmazonのサイトへ飛んでみて下さい!
以上です…