初見寧さんの原画展が今年も開催！！
こんばんは！まるく堂です！
「初見寧（はつみ ねい）」さんと言うプロのイラストレーターがいらっしゃいます。
私自身、彼女の作品のファンであり、
当ブログでも何度か紹介させていただいているのですが、
このたび、初見さんの原画展「猫に訊く」が
京都にある「ギャラリー テレスコープ京都」と言う場所で開催されます！！
日時は7月29日（金）～8月7日（日）
（ただし8月1日と2日はお休みと言う事なので実質8日間の開催となります。）
時間は13時～20時までとなっています。
↑こちらは原画展の案内ハガキなのですが、すごく凝ってると思いませんか？
文字のフォントやレイアウトにもこだわりを感じますし、
今回は京都での開催と言う事で、可愛らしい舞妓さんが描かれていますね。
全体的に柔らかいタッチの中にも帯の質感とか織り込み具合の描き方が素晴らしいですし、
何より目を惹くのが、
こちらを向いて笑っている（？）もふもふペンギン！
これは可愛すぎる！！
そして帯の紋様の花や草葉が、まるで「香り」が漂うかの様にふわりと浮かび、
ペンギンの周りを舞ってるこの感じもスゴく素敵だと思いませんか？
「和」を重視した雰囲気の中にも初見さんらしいファンタジックな仕上がりになっています。
こんな感じで、彼女の作品は見ていてとても癒されるんですよね。
今回の開催場所である「ギャラリー テレスコープ京都」の地図は
↓こちらになります。
初見寧さんの作品について
初見寧さんの経歴につきましては、
前回の原画展の時に書かせて頂いた記事を参考にして頂ければと思います。
初見さんはプロのアーティストや作家さん達からの信頼も厚く、
CDジャケットや本の表紙等、多くの作品のイラストを手がけています。
ほんの一例ですが紹介いたしますと…
手嶌葵ベストアルバム『Simple is best』
竹下文子 著『風町通信』
竹下文子 著『木苺通信』
手嶌俊輔 著『ぼく ぷんちゃん』
永田浩一 著『おせ、ちきゅうをすくえ!』
初見さんは、他にもまだまだたくさんのイラストを描かれています。
そのどれもが彼女ならではの世界感にあふれていて、クオリティももの凄く高いんですよね。
ただ、その作品の多くは印刷物やネットを通してしか見ることができません。
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね…
今回開催される個展「猫に訊く」は、
初見寧さんが実際に製作した原画をじっくりと見ることができる
数少ない機会だと思います。
正直、京都近隣にお住まいの方が羨ましいです！！
初見さんの絵を生で見られるって、それだけでもスゴイ事ですから！
原画には原画の迫力というか風格と言うか、
そこでしか感じられないエネルギーみたいなモノが
あったりしますからね！
語彙力が乏しいので、あまり上手く言えないですけど…
最も言いたい事は、
原画展では初見さんの作品を思う存分楽しんで下さい！！という事ですね！
まとめ：京都の皆さん！原画展、私の分も楽しんで下さーーい！！
今回は7月29日から開催される、初見寧さんの原画展「猫に訊く」を紹介させていただきました！！
ご興味の沸いた方はぜひぜひ足をお運び下さい！
私は青森に住んでいるのですが、このコロナ禍もあり、
なかなか京都などへの遠出は出来ないんですよね…
なので、いつの日か原画展、青森でも開いてくれないかなあ…と
でもちょっと気づいた事があるんですよ！
初見さんの原画展は前回、約10ヶ月前の2021年10月に大阪で行われたんです。
そして今回は京都。
地図を確認してみますと…
実はちょっとずつですが北上してるんですよ！！
例えば、このペースで約10ヶ月間に1度、北上しながら原画展をしていくとすると、
いずれは青森にも到達するのではないか、と！！！！
その日を楽しみに待ちたいと思います！！
（↑何年かかるの…？）
あ、最近はまたコロナの感染が増えて来ていますので、
原画展にお越しの際はマスクや手洗い、うがい等の対策をお願いいたします！
以上です…
