こんばんは!まるく堂です!
年額3900円で、お急ぎ便無料の他、
ビデオ見放題、音楽聴き放題等、
様々な特典を受けられる「Amazonプライム」ですが、
この度…
新たな特典が加えられることになりました!!
それがこの「Prime Reading」です!
これは簡単に言いますと、
「対象の電子書籍が読み放題となるサービス」
ということですね!
Amazonの電子書籍読み放題サービスと言いますと、
「Kindle Unlimited」を思い浮かべる方も多いと思います。
こちらは月額が980円。
Amazonプライム会員ではなくても利用できます。
今回の「Prime Reading」は
Amazonプライム会員の方が、特に追加費用を支払うことなく利用できる、
というのが大きなポイントです。
ただし…冊数は少なめです…
「電子書籍読み放題」ともなりますと「Kindle Unlimited」と同様の冊数が
読めちゃうようにも思えますが、残念ながらそれは違います…
↓コチラは、10/7現在の「Prime Reading」で利用できる電子書籍の数です。
ざっと計算してみたところ、合計948冊でした。
「Kindle Unlimited」は現在17万冊以上が対象となっていますので、雲泥の差ですね。
読める電子書籍はかなり限られてきますけど、
それでも追加料金を払わなくていいのですから、
利用しない手はありません!!
「Prime Reading」の対象書籍は?
例えば、雑誌を調べてみますと…
「AERA」とか、「文藝春秋」、「DOS/V POWER REPORT 」、「Ray(レイ)」等、
ジャンルも多岐に渡って読める様です。
特に私は、トレンド情報誌の「DIME」が含まれてるのが嬉しいです。
次に、小説を調べてみます。
池井戸潤さんの 「花咲舞が黙ってない」シリーズ二作品や、
劇団ひとりさんの「陰日向に咲く」。
乙一さんの「カー・オブ・ザ・デッド」等、有名どころの作家さんの作品も
多数用意されてますね。
個人的には「源氏物語 完全版」に興味が沸きます…
それではコミックはどうでしょうか?
投資漫画の「インベスターZ」や、「最遊記」、「鉄腕アトム」等、
およそ200冊の作品を読むことができます…
が!!
コミックに関しては、よほど古いモノでもない限り、
最終巻まで読む続けることはできないでしょう。
一定数以上の巻は対象書籍になってない可能性があるからです。
これは「Kindle Unlimited」にも言える事ですが、かなり消化不良ですね。
今をときめくような話題性のある漫画は全く対象になってませんし、
あったとしても「第1巻のみ」というのが非常に多いです。
ただ、「Prime Reading」に関してはそれも仕方が無いと
あきらめも付きやすいです…
ビデオ見放題も音楽聴き放題もありますし、
年会費は今のところそのままなので、文句の言いようがありませんよね。
まとめ:プライム年会費、上がらなきゃいいなあ…
「Prime Reading」なかなかイイですね!
私、最近「dマガジン」しか読んでなかったので
「Kindle Unlimited」を辞めてしまっていたんですよね…
なので、少しでも読み放題の電子書籍が増えるのは大歓迎です!!
冊数こそ少ないモノの、ヒマつぶしにはちょうど良いと思います。
今後も多少は対象作品は増えていくでしょうし…
ただ、今回の「Prime Reading」によって
年会費…値上げしないよね?
と、密かに危惧しています。
というのも、最近クロネコヤマトが送料を値上げしてきましたし、
それに続けとばかりに他の運送会社も同様の事をしています。
なので、必然的にAmazonの配送にかかるコストも増えていくハズです。
それなのに、年会費3900円はそのままでいられるのかなあ?
と疑問に思ってます。
アメリカでは既に年会費は約1万円ほどになってますし、
日本もそこまでではないにせよ、値上げも覚悟した方がいいのかな…と…
値上げをするとしても、できれば300~500円くらいだったら
まだ許せますけど…
どうなるんですかね?
以上です…
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