まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

強く…強くなるしかないのか…

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こんばんは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

Indie Authors Need to Develop a Thick Skin for Bad eBook Reviews

(個人作家は悪評に対し、図太さを身につける必要がある。)

 

KDP等のセルフパブリッシングが台頭してきたことで

誰でも作家になれるという

素晴らしい(かどうかはともかく)時代がやってきました…

 

ただし出版するからには

「悪評」というのも付き物…なんですよね…

私の書籍はクイズ本のせいか

まだそういうコメントは

頂いてませんが、著作を増やす度に

必ず書き込まれると思います…

 

本場のアメリカでは、ある作者さんに対し

怒れる読者や俗に言う「荒らし」によって

大々的な批判キャンペーンが行われ

出版ができなくなってしまい

作家としてのキャリアが終わっちゃった方もいたようです…

 

何回か書いてますが

私自身は書籍をご購入されたのなら

どんなコメントを書いてもいいと思う立場です。

 

なんですけど、

内容によっては

戦々恐々としてしまうのも事実です…

私もメンタルは弱い方なので…

 

Matt Haigさん(たぶん個人作家)は

「矛盾するようだけど、(図太いより)心が繊細な方が良い作品を書けるんだ。

なので(コメントが簡単に書き込まれる)現在の状況は

出版課程において好ましくないね。

新作を来週出すんだけど、悪評は絶対あるだろうね…

かき乱されるよ…みんなが思ってる以上にね。

ピーナッツバターに入ったわずかな髪の毛のせいで

容器ごとぶん投げたくなるように…」

 

また批判が度を過ぎて、作品を超えて

作家さんの個人攻撃となってる場合もあるようです…

Lauren Howardさんは、脅迫めいたコメントが相次ぎ、

せっかくのデビュー作がGoodReadから

引き払わざるをえない状況に陥ったそうです…

 

少し怖いお話ですね。

個人作家さんだと出版社という後ろ盾もないし

こうした批判をまともに受けるわけで、

精神的ショックやストレスも

かなり強くなると思います…

 

作家さんによっては、

良きにしろ悪きにしろ

レビューに対し返答する方もいらっしゃるようですが、

 

プロレビュアーのDenise Enckさんは

「例えどんなコメントがあったとしても、

作家はそれについて返事してはいけない。

読者にとってもそれは好ましくないんだ。

ファンの人たちと全く交流しないのは

作者の意に反するだろうが、全てに応えてしまうと

手に負えない事態になりがちなんだ…」

とおっしゃっています…

 

Paige Weaverさんは個人作家として

成功を収めた方らしいのですが、

悪評に対しては

「出版当初はレビューをチェックしてたわ。

その中にはかならず悪評があるの。全ての著作によ。

もうこれは人間の摂理ね…

でもその全てに怒るわけにはいかないじゃない。

今ではレビューを読まない事をポリシーにしてるの。

書評は他の作家達に聞くことにしてる。

友人の作家達は図太くなりなさいって言うけど、

私は未だにできないの。夫や友達も

悪評も私の執筆の役に立つって言うんだけどね。

こんな時

『棒や石では怪我をするけど言葉では絶対に怪我をしない』

っていうことわざを思い出すんだけどね。

でも傷ついちゃうのよ。」

と言ってます…

 

それでもこの記事の最後は

やはり作家さんは

図太さを手に入れる必要があり、

悪評を恐れるならば作家を生涯の仕事に

するべきではないと締めくくっています…

 

いろいろと考えさせられる記事でした…

なお、翻訳は私の勝手な意訳で、

間違ってる部分もあると思いますが勘弁してください。

大まかな意味は合ってると思うんですけどね…

 

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