目次(文字数:6150字前後、引用文含みます)
腰が…痛い…ボスケテ …
先日、前かがみになってモノを取ろうとしたときに、
「グキッ!!」
という感覚と共に腰に激痛が走りました…
それで、ちょっと立っていられなくなってしばらく動けなくなりました。
これが「ぎっくり腰」というヤツでしょうか?
それまで、何年も雪片付けをしたり、重い灯油缶を運んでも
何ともなかったので、
「オレって、腰が超強ええええ!!!」
と、誰にも自慢できない事でほくそ笑んでたりしましたが、
とうとう来てしまったか…という感じです。
来たら来たで突然ですね。腰痛くて、ブログ書くのも一苦労です。
もう、クシャミするだけで痛いですもん…
気持ちだけは若いつもりでいましたが、こうして実際に症状が出てくると、
「オレって本当にオッサンなんだな…」
と、再認識してしまいます…
デスクワークは腰痛になりやすいらしい…
私の場合は仕事をする時も、ブログ書く時も、
執筆する時も、ほとんど座りっぱなしです。
しかもイスを使わず、正座やあぐらをしてるので一層、腰に負担がかかるみたいです。
これがいけないみたいですね。
更には、ストレッチ等もすることがほとんどないので
筋肉も凝り固まっているらしいのです。
そう考えると。腰を痛めるのは必然だった様に思えます。
デスクワークをされてる方には、気を付けないといけないですね。
こうなる前に少しでも運動をしておけば良かった…orz
Kindle Unlimitedに助けを求む…
それで、この痛みをどうしようかな?と考えてたのですが、
「Kindle Unlimited」なら腰痛の本もあるじゃん!
と思い立ちました…
と言うわけで…
今回は個人的に気になった「腰痛」の本を
紹介していきたいと思います。
腰痛関連のKindle Unlimited対象書籍紹介
痛みをとる技術 慢性腰痛編: さらば慢性腰痛
内容紹介
『猛烈なダイエット。猛烈な筋トレ。猛烈な痛みの数々。痛みをとる技術。そして・・・』
私は15歳で痛風を発症しました。その時の体重は130キロ以上(ヘルスメーターのハリが130キロで振り切れたため、130キロ以上と表記しています)。その時行った整形外科で「君、このままだと将来足が腫れ上がったり、腐って切断しないといけなくなるよ」と言われ、痛風で骨まで変形している足や、糖尿病で腐っている足、切断している足の症例写真を見せられました。私は「おー」の口をしたままビビりまくり、その日から猛烈なダイエットがはじまりました。
私は次の日から、学校のトレーニングルームに通うようになりました。各部活動の練習や、自主トレしている人たちに混ぜてもらい、早朝、昼休み、放課後と1日3回、毎日トレーニングに励んでおりました。ハッキリ言って間違っています。間違っていますが、最初の1年で体重は30キロ落ち、次の1年でもう10キロ落ちました。体重が落ちつつも、挙げられるウェイトも伸びていましたから楽しくて仕方なかったのです。反面、休むと元に戻ってしまうのではないか?という強迫観念に駆られていた部分もありました。雨の日でも走りに出ていたのは、一日でも休むと、今まで得たモノが失われてしまうのではないか?という恐怖心からでした。
休まず、回復を待たず、同じようなトレーニングを続けていると、身体のあちらこちらに痛みが出てきます。肩も胸も肘も手首も背中も腰も股関節もお尻も膝もアキレス腱も、10代で全部痛くなりました。しかし当時は「無理して動かしていれば治る!」という根拠の無い根性論を信じ、医者に行って痛み止めと湿布薬をもらえば、それなりに治まっていたので、少々痛くてもトレーニングを続けていました。
栄養学についても、トレーニング理論についても少しずつ勉強し、実践し、自分にあった方法を試行錯誤していったのですが、常に身体のどこかに痛みがある、という状態が続きました。10代から、いろんな痛みの相談で病院、治療院に行きましたが、痛み止めと湿布薬を出され、施術されてその時ラクになるだけで、なぜ痛くなるのか? またどうやれば自分で予防できるのかを教えてくれる人はいませんでした。20代は痛みを抱えたままトレーニングを続けていた時代です。
30代。繰り返していたギックリ腰でいよいよ3分と立っていられなくなった時に、手術しようと思い検索していて行った病院で、MRを撮った後に「この腰は切っても治りませんよ」と言われ「実は医者もなんで腰が痛くなるかは、ハッキリ分かっていないです」と続けられました。そして「同じように原因が特定できない慢性腰痛の人は多いけど、運動で7割8割は回復するんです」と説明されました。そういうことなら自分でやってみます、と、その時から観察と実践を繰り返す日々が始まりました。
このテキストは、身体のあらゆる箇所に慢性的な痛みを抱えた私が、たまたまパーソナルトレーナーという職に就けたお陰で、慎重に、丁寧に、24時間体制で身体と向き合い、身体の声に耳を傾けて得られた技術と考察についてまとめたモノです。今回は慢性腰痛を中心に書いております。結論だけ申しますと、子供の頃のように、細胞の痛みが少なく、癒着もなく、筋肉が十分に伸び縮みし、隅々まで良質な血液やリンパ液が滞りなく流れている状態を作ることが痛みの軽減に繋がります。触ったり押さえたりして痛い箇所は、病名などついていなくても、細胞になんらかの異常があるシグナルです。また痛む組織を治すと同時に、過去に繰り返された動作の記憶から、脳が「痛い」と思い込んで、無意識で避けている動作やトレーニングフォームをゆっくりと低負荷で再教育してやる必要があります。それが『痛みをとる技術』の原理原則であり、それを実現するための手法は何だって構いません。
正直言いまして、1回のマッサージや整体や気功で良くなった、奇跡の〇〇、みたいなテレビ番組を見るたびにウンザリします。一次的に痛みを取り除く技術は必要ですし素晴らしいです。がしかし、それで治ったと勘違いさせてもいけませんし、してもいけません。慢性的な痛みは、コンディショニングを考慮しない同じ類のトレーニングの繰り返しや、日常生活の動作や姿勢の癖などから、徐々に悪化していったモノです。
「ある日突然痛みが出た」というかも知れませんが、潜在的に蝕まれていた結果がある日突然現れるのです。ゆえに元の痛みが出ない状態の細胞に戻すのにもそれ相応の時間が必要となります。この先大切になってくるのは、潜在的に蝕まれている過程で気付く方法であり、痛みをとる技術にはその根幹が書かれてあります。
したがって、自分でケアする時間をかける覚悟が無い人、困難であっても、自分で試行錯誤してやる気が無い人は、この本の購入は勧められません。自分で治すんだ。絶対に治るんだ、という意志のある人には価値ある内容となっています。
今は『痛みをとる技術』から『痛まない技術』とは何か?を考えるようになりました。多くの人は、人間関係や金銭問題、会社や社会に対する不満や、将来に対する不安などで、常にストレス下にあります。また私たちは目に見えるモノ(景色や芸術、テレビや雑誌など視覚的な情報)、聞こえる音(騒音、音楽、笑い声)、鼻から入ってくる物質(香水、人の匂い、雨が降った時の土やアスファルト)、食べ物、衣類の肌触りや質感、空気中の微量元素、細菌やウィルスなど、日常のあらゆるモノから良かれ悪かれ影響を受けています。痛みのない状態を維持するには、そういった日常生活に溢れている環境を1つ1つ整えていき、ストレスを軽減できる状態に身を置くことが大切なのです。急に良くなるとか劇的な変化を期待してはいけません。人間も自然の一部です。植物であれば、根がはり、若葉が出て、日々少しずつ成長し、周りの草木や生物たちと連携しはじめ、その地域一帯の役割を果たし出します。それには絶対的な時間が必要なように、人が成長し、変わっていくにも時間が必要なのです。その日々少しずつ自分の周りを整えていく業を心身調律と言います。またその道の話はまた次回以降に改めてさせていただきます。
筆者さんは10代の頃からかなり苦労をされてる感じですね。
痛みを軽減するにも、少しずつ時間をかける必要があるんですね。
この書籍、定価が5,135円もするんですね。
なので、Kindle Unlimitedを契約してから読んだ方がかなりお得だと思います。
腰痛は脳で治す!3秒これだけ体操<DVDなし>
内容紹介
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
※本電子書籍にDVDは付属しておりません。長引く腰痛の原因は、腰自体の不具合だけでなく、脳が深く関与していた! これまでの腰痛治療の常識を覆すとして大反響を呼んだNHKスペシャルの「腰痛・治療革命」で注目の医師による最新刊。病院を受診しても痛みの原因が特定できないタイプの腰痛には、腰と脳の不具合を一挙に解決する切り札として「3秒これだけ体操」を紹介。たった3秒腰をそらすだけで、その場で腰のズレ直しと脳リセット効果が期待できます。
DVDが付いてないのがちょっと残念ですが、
「3秒これだけ体操」と言われると、簡単そうに思えてきます。
”NHKスペシャルの「腰痛・治療革命」で注目の医師による最新刊”
という事で、ワラにもすがる思いで読んじゃいたくなります。
あきらめない腰痛――僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法
内容紹介
注射なし! 薬なし! コルセットなし! 「基本は反らすだけ! 」の驚きの腰痛治療法とは!?肥後克広、典型的な腰痛持ち。1年間の波瀾万丈の腰痛治療ドキュメント。自分でできる、豊富なイラストつき。
内容(「BOOK」データベースより)
肥後克広、典型的な腰痛持ち。1年間の波瀾万丈の腰痛治療ドキュメント。
著者について
★肥後克広
1963年沖縄県生まれ。1985年に上島竜平・寺門ジモンの三人でお笑いグループ『ダチョウ倶楽部』を結成。リーダーを務める。体を張った芸風が持ち味の「リアクション芸人」として、テレビや舞台などで幅広く活躍中。★銅冶英雄(監修)
医師、医学博士、米国公認足装具士。日本整形外科学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本リウマチ学会専門医。
お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長。
訳書に『自分で治せる! 腰痛改善マニュアル』などがある。
ダチョウ倶楽部の肥後さんと言えば、腰痛持ちで有名ですよね。
「基本は反らすだけ! 」の驚きの腰痛法…
どんなモノなのか気になります。
続けられる「腰痛撃退」ストレッチ 【ママCAREシリーズ】
内容紹介
これまで約1万人以上の痛みに悩む女性にセルフケアを指導してきた、かすや整骨院の院長香田潔史が書き下ろした「【簡単】セルフケア」シリーズ第三弾。腰痛は、頭痛、肩こりと並び『3大現代病』とも呼べるほど多くの日本人が悩んでいます。
今回、お届けするのは妊婦さんでも安心して続けて頂ける腰痛を撃退するストレッチ5つのポイントです。
本書の中では、あなたが知っているストレッチの方法も出てくるかもしれません。
そして、過去に試したことがある腰痛体操も出てくるかもしれません。
しかし、本書で紹介している5つのポイントを押さえながら、それらのストレッチを行ってみてください。
すると今まではあまり効果を実感できなかったストレッチでも…
1章、腰痛はどこに行けば治るの?
2章、ぎっくり腰対処法
3章、腰痛ストレッチ
4章、妊婦さんの腰痛予防
5章、産後の腰痛に効く食事?!
私はけっこう飽きっぽいタイプなので、「続けられる」とか
タイトルに書かれていると心強いですね。
やはりストレッチって大事なんだなあ…
腰痛をこころで治す心療整形外科のすすめ
腰痛をこころで治す心療整形外科のすすめ (PHPサイエンス・ワールド新書)
- 作者: 谷川浩隆
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
内容紹介
腰痛・肩こり・関節痛をめぐる見方の革命!! 厚生労働省の調査では推定患者数が2,800万人もいると言われる腰痛。その原因がわからず、頑固な痛みも消えないため、いくつもの病院や医院を渡り歩く例も少なくない。実は、原因が特定できない腰痛が全体の85%に上ることは、医師の間では周知の事実であった。こうした腰の痛みや肩こりや、関節の痛みが、心理的な要素に増幅されることが多いことがわかってきた。近年、腰痛・肩こり・関節痛をめぐる見方が大きく変わり、その治療法が大きく変わる転機を迎えている。■安静よりも運動を、腰痛・肩こりは動いて治す■受身のマッサージよりも、自主的な体操を■「よい痛み」を感じるほどのエクササイズで、ほとんどの人の症状が軽快■不安やストレスを抑える薬が意外によく効く■からだとこころの両面からの治療が有効■心理療法や認知行動療法、心のケアが効くこころとからだの両面から腰痛・肩こり・膝の痛みを治す、先駆的な整形外科医の臨床を、患者さんとのやりとりも含めてやさしく紹介する。オリジナルの「腰痛体操」「肩こり体操」「膝の体操」収録。
腰痛ってこころの部分も非常に影響がある、ってことでしょうか?
オリジナルの「腰痛体操」「肩こり体操」「膝の体操」は私もかなり気になります。
まとめ:個人作家さんは執筆前後にストレッチを!!
個人作家さんに限りませんけど、デスクワークをする方々は
どうしても同じ体勢を取りがちで、筋肉が凝り固まる様です。
執筆作業は夢中になると、2時間でも3時間でも書いちゃうこともあるので、
なおさらストレッチは重要になってきますね。
「まだ、私は若いから」
と思ってるそこのアナタ!!!
いずれは年を取って私の様にならない為にも、
腰痛予防のストレッチは常日頃からしておくことオススメいたします。
以上です…