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少量の新聞紙でご飯が炊ける「魔法のかまどごはん」の魅力!

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少量の新聞紙でごはんが炊ける炊飯器が人気!!

こんばんは!まるく堂です!

こんな記事を見つけました!

dime.jp

 「魔法のかまどごはん」の紹介

タイガー魔法瓶から発売された「魔法のかまどごはん」は、なんと新聞紙を燃料にしてご飯を炊くことができる画期的な炊飯器です。

電気がなくても、新聞紙1部さえあれば炊きたてのご飯が食べられるため、アウトドアや災害時にも活躍することが期待されています。 

2023年10月に一般消費者向けモデル「KMD-A100」が発売され、  業務用モデル「KMD-B101」も2024年2月に発売されました。

業務用モデルは、タイガー魔法瓶が保有する廃棄予定の炊飯器の内鍋を再利用しており、環境にも配慮されています。 


 「魔法のかまどごはん」の使い方

↓こちらは使い方が紹介されている動画です。

それではおさらいしていきましょう。

使い方はとてもシンプルです。

↓まずは、お米、新聞紙、水、軍手、ライターを用意します。

 

研いだお米と規定量の水を内鍋に入れます。

 

 次に、新聞紙を半分に裂いてから対角線に折り、円柱状に丸めて燃料を作ります。

 

これを、かまど下部の2つの穴に交互に投入し、着火ライターで火をつけます。  

 

最初のうちは1分半間隔、その後は1分間隔で新聞紙を投入していきます。  

 

最後の1枚は炊き上げ10分後に投入し、5分蒸らしたら完成です。 

新聞紙1部ほどでご飯が炊けるのがとても省エネですね!!


開発者はどんな気持ちで開発したのか?

「魔法のかまどごはん」は、タイガー魔法瓶の社内公募制度「シャイニング制度」から生まれた製品です。 開発者の村田勝則さんは、長年勤務する中で、保有期間の過ぎた炊飯器の内鍋が廃棄されている現状を目の当たりにし、何とか再利用できないかと考えたのが開発のきっかけだったといいます。 

「いつでも温かいご飯を食べてほしい」というタイガー魔法瓶の思いから、アウトドアだけでなく、もしもの時に電気がなくても温かいご飯を食べられるようにという思いで開発が進められました。 被災者の方へのヒアリング調査なども行い、本当に必要とされる製品を目指したそうです。


被災時にも役立つ可能性

「魔法のかまどごはん」は、電気やガスを使わずに新聞紙1部さえあれば炊きたてご飯が炊けるため、災害時にも役立つと考えられています。  

実際に「東京防災DAYS 2024」というイベントでは、「魔法のかまどごはん」を使った防災炊飯体験が行われ、参加者からは「想像以上においしく炊けていてびっくりした」、「いざという時にこれが1台あれば安心できそう」といった声が寄せられました。  また、被災を経験された方からは「食事が唯一の楽しみだった」という声もあり、開発者の村田さんも「魔法のかまどごはん」が、いざという時に人々の心を支える存在になることを期待しています。


まとめ

「魔法のかまどごはん」は、新聞紙を燃料にするというユニークな発想から生まれた、これまでにない炊飯器です。  

アウトドアでの活用もさることながら、被災時でも電気やガスのない場所で炊きたてご飯を食べられるという利便性の高さは、注目するべき点ですね。  

「魔法のかまどごはん」は、私たちに新しい食のスタイルを提案してくれるとともに、もしもの時にも安心を与えてくれる頼もしい存在となりそうですね!!

 

「魔法のかまどごはん」は定価1万9800円で販売されています。

Amazonだけでなく、タイガーのオンラインストアでもご購入できます。

www.tiger-corporation.com

以上です…