まるく堂の〇〇やろうぜ!

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新・個人作家さん紹介コーナー(第三回目)…泉 鳴巳さん

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泉 鳴巳さんの作品を紹介!

こんにちは!まるく堂です!!

 

コチラの記事にて提案させて頂きました

個人作家さんを紹介するコーナーですが…

 

しばらく音沙汰もなかったので…

黒歴史決定いい!!!

と、人知れずそっと幕を下ろそうとしたのですが…

3人目の救世主が現れました~!!

ありがとうございます!!

 

今回紹介する方は

泉 鳴巳さんという方です…

 

それではプロフィール紹介にまいります…

プロフィールはあらかじめお願いしてた

テンプレに沿ってます…

 

作者紹介

1.個人作家名
泉 鳴巳 (いずみ なるみ)

メール:narumiluminous@gmail.com
HP:http://demain-ilferajour.jimdo.com/

 

2.出身地 

静岡県

 

3.年齢

25歳

 

4.執筆歴 

7年

 

5.受賞歴・応募歴

「星の砂」様で審査員特別賞を受賞

 

6.私の渾身の作品

題名:機械仕掛けのセンティメント
著者:泉 鳴巳 価格:200円
ジャンル:ライトSF

電子書籍販売サイト 星の砂文庫

内容紹介
誰かの声で目覚めた“私”は、ひどく殺風景な白い部屋にいた。 傍にいたのは、泣き笑いのような表情を浮かべた男。 記憶の無い“私”に男がかけた言葉とは…

 

泉さんはKindleではないのですが、

星の砂文庫という電子書籍販売サイトさんで

出版している個人作家さんです…

 

今回、たまたま作品を読む機会がありましたので

恐れながら感想などを交えてみたいと思います…

ただ、私、ほとんど本を読まない人なので!!!

ほぼ直感だけで述べちゃいますので…

そこだけご了承くださいませ…

 

あらすじ

「おはよう」と呼ばれ

ある少女が白い部屋で目覚めます…

目の前にいるのは見覚えのない中年男性…

彼女はふと自分の中の違和感に気づきます

自分が誰なのかわからない…

あたりを見回してもまるで見覚えがなく

混乱している最中、男が口を開きます…

「君は自立型ヒューマノイド…ロボットだ…」と…

そこから、男と少女の奇妙な暮らしがはじまったのです…

って感じです…

 

文章表現も作家さんごとに

様々なスタイルがあると思うのですが

泉さんは淡々とした語り口が特徴ですね…

 

ところどころに

挿絵のイラストがはさまれてるのも良いですね…

こちらは、しど美さんという方が描いてるようです…

いいな…分担作業…

と、全作業を自分でやってる

ぼっちの私はうらやましくなりました…

って関係ないか…

 

一番の冒頭に謎を含ませてるのは

個人的には成功していると思うんですよね…

「自分て誰なの?男の正体は?」

と、続きが気になり

読み進めていきました…

 

感想

テーマとしては「心の交流」かな?と

私は受け取りました…

40ページと、もともと短めなのもありますが

テンポよく読み進められます…

 

私が男性だからかも知れませんが

感情移入できるのは男の方だったりします…

この男、優しいんですけど

どこか不器用なんですよ…

そうした哀愁を感じるキャラクター設定は

良かったです…

 

全体的にはストーリーとしてもまとまっていますし

読みやすかったと思います…

 

ただ、おそれながら言わせていただきますと…

主人公の少女がキャラクター的に

もうちょっと「濃さ」が欲しかったかも…と思いました…

 

男性キャラが良かった分、

全体的に少女が受け身なキャラクターに感じたので

もう少し、少女が読者にもグイグイ来るようなアピールを

増やしてもいいのかな…と…

全体がシリアス調ですが、コミカルな部分を入れてみるとか…

(ストーリー崩壊したらスミマセン…)

 

もしくはストーリー上、キャラ設定はそのままで

最後の最後で爆発的な

「成長感」「旅立ち感」「意志の強さ感」を感じられれば

読後の爽快感が増したような気がします…

って全然具体的じゃないですね…

 

実は彼女にはある「意外性」が用意されています。

ただそうなると、

少女がなぜロボットであるかという理由付けを

もう少し詳しく書いていただければ…と思いました。

 

もちろん全てが全てに作者さんが

答えを用意しなくてもいいですし、

そこは想像にお任せと判断されたと思うのですが

一番私が知りたい部分でしたので…

 

気になった部分はそれくらいかなあ…

 

あくまでも私のようなおっさんが読んだ

一個人の感想です…

読者さんの年代、性別によっても

感想は違ってきますので、

あまり惑わされないでくださいね…

全体的にはとても良い物語だと感じました!!!

 

しかし泉さん

25歳で執筆歴7年ってことは

17,8歳、高校生くらいから執筆してたんですね…すごいなあ…

私、17,8歳のころって何してたっけ…?

まだ友人とフザけて

ジャングルジムかなんかで遊んでた気がする…

(↑どんな高校生だよ…)

 

以上です…

 

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