Apple社のiBookstoreで日本語書籍の販売されてますね。
アプリiBooksのアップデート後、「ワンピース」とか「暗殺教室」等のコミックの他、「悪の教典」等の小説の販売も、私のiPhoneにて確認しております。
今まで洋書ばかりがズラリ並んでたので、
日本書籍があるだけで少し不思議な感じがします。
と同時にやっと来たのか、という気持ちです。
(一応Macユーザーでもあります。あまり使ってないんですが…)
これって個人出版ユーザーにとって、かなりな朗報だと思います。
正直な話、日本においてはiPhone、iPadユーザーの方が
Kindleユーザーより多いのが現状だと思います。
それだけ読んでくれるかもしれないお客様が増えるってことです。
ただ、出版するにはMacは必須です。
これは、仕方ないですね。iPhoneアプリもMacがないと作れないようだし…
そしてiBooks Authorというソフト(無料)も必要なようです。
また、サービスを利用するにはiTunes connectへの登録も必要なんですね。英語での申請になるらしいので、機会があれば登録方法を調べておきます。
いつぞやに書いた「SS-4」の記事とかがまた役に立つかも知れません。
で、私個人としてはKindleで出版しているものをiBookstoreで
販売できるのかなと思ってFAQを読んでみました。
すると、↓こちらの項目が…
iBooks Author で作成されたブックを配布する際に何らかの制限はありますか?
ブックが有料で、かつ .ibooks フォーマットで作成されている場合、iBookstore 以外で販売することはできません。ブックが PDF や ePub など別のフォーマットで作成されている場合、この制限は適用されません。
ブックが無料で提供されている場合、.ibooks フォーマットで作成されていても、iBookstore またはその他の方法で配布することができます。
(引用ここまでです)
iBooksフォーマットなんて多分iBookstoreでしか使わないと思うし、
基本KindleはEpub(Mobi)ファイル出版なので、
Kindleで出版したものはiBooksで出版しても問題なし!と思われます。
ただし!!一つ問題が…
現在のiBooks Authorのバージョンでは…
縦書きがサポートされていない!!いない!!いない!!
ってことです…
私の予想では近々iBooks Authorもバージョンアップされるのではないかとにらんでます。
ええ、根拠は何もないですケド…(←じゃあ言うなよ…)
ここだけがまだ残念なとこですね…
また、私の作品はKDPセレクトに登録してるので現在は出版できません。
次の作品はセレクトには登録しない予定なので、
完成するころにはまた状況も違ってて欲しいなあ。
わかり次第、また書きたいと思います。
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