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ラノベゲーがお手軽に作れるアプリがこの春、登場!!!
こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました…
KADOKAWAから、スマホで簡単にライトノベルゲームが作れる
「ラノゲツクール」というアプリが今年の春に配信される模様です。
これまで「サウンドノベル」を作るツールやソフトなんかは存在しましたが、
ラノベ限定に絞ってるのが妙に斬新です。
基本プレイ無料というのも、作家さんにとっては嬉しいですね!!
KADOKAWAが用意したキャラクターが使用できるのが魅力!?
ラノベを製作する上では文章力ももちろんそうなのですが、
イラスト素材を用意するのも同じくらい重要ですよね!
個人作家さんでラノベを執筆されてる方は、
ご自身で描いたり、または絵の得意な友人に頼んでいる方もいるようですが、
なかなか大変な作業であることは間違いありません。
そのラノベならではのイラスト表現を
KADOKAWAの方で素材を用意してくれているのは
かなり負担が減り、作家さんの方でも執筆に集中できるので
大きなメリットですね!!
下の写真は「ファミ通.com」さんより参照したモノですが、
いかにも!!という感じのラノベキャラクターが使用できる様です。
舞台は学校の屋上っぽいですが、こうした背景はどのくらい用意されているんでしょうか?
キャラクターも何種類あるんでしょうかね?
同じキャラでも、喜怒哀楽の表情とか、動きのパターンは複数必要ですし、
もしかしたらそんなに多くないのかも…?
背景も学校のモノは教室とか、屋上とかいろいろ選べるのでしょうか?
舞台なんかも作家さんによって十人十色なので、
「え?場所ありすぎて選べないよ!!」
くらいがちょうどいいのですが…果たして…?
作ったゲームは公開できる!!!
また、記事にはこう書いてあります…
ラノゲツクールで作った作品は簡単に公開でき、ラノゲツクールさえインストールしていれば全国のユーザーが作った作品を無料で遊ぶことも可能です。
自分で製作したモノが簡単に公開できるシステムは素晴らしいですね!!
プレイする側としても無数のラノベゲーが続々と登場するのは
全部遊び尽くせないくらい、嬉しい悲鳴ではないでしょうか?
まとめ:素材のパターンの豊富さが、ヒットするかしないかのカギだと思う…
はい!というわけで「ラノゲツクール」を紹介させていただきましたが…
個人的に不安要素もあるにはあります…
それは…
使えるイラスト素材が豊富か否か!?
って事ですね…
例えば使えるキャラクターが5人とか6人くらいだったら、
全ての作家さんがそれを使い回すワケですから…
「さっきのラノベゲーでこのキャラ出てきたけど
こっちのラノベゲーでも出てきやがったあああああ!!!」
と、キャラがカブってくると、私だったらちょっと冷めちゃうと思うんです…
キャラ数に限りがあるのは仕方ないですが、主役、脇役含めて相当な数を用意しないと
このデジャヴ感は払拭できないのではないでしょうか?
どれだけの弾をKADOKAWAが用意できてるのかも
チェックポイントの一つですね!
あと、あくまで個人的な予想でしかないのですが、
配信後、ある程度の期間が経過したら
「ラノベゲーコンテスト」とかやりそうな気もします。
だってKADOKAWA製作ですし…
もしも本当にそうなったら、
結構豪華な賞品とか、
夢の書籍化!!
なんて特典もあるかも知れません…
たぶんありそうだと思うけど、どうだろうなあ…?
他にも、
ラノベをスマホのフリックでずっと執筆するの…面倒くさくね?とか、
いろいろと思うところはありますね。
まあ、キーボード用意しろよって話ですが…
もう、あとは配信を待つのみですね!!
以上です…
ラノベの書き方。ライトノベルの執筆と最初の心得。何人称で書くか、キャラクター、ストーリーの作り方。20分で読めるシリーズ
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