まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

ウォルマートが楽天と提携して電子書籍業界に参入!どこまでAmazonに迫れるのか!

スポンサーリンク

ウォルマートは電子書籍業界の黒船になり得るのか?

こんばんは!まるく堂です!

 

海外の話題ですが、

こんな記事を見つけました…

ウォルマートの驚くべき「プライスマッチポリシー」

blog.the-ebook-reader.com

f:id:marukudo:20180829164907j:plain

アメリカ最大の大手スーパー「ウォルマート」は楽天と提携し、

電子書籍リーダー「Kobo」経由で

電子書籍とオーディオブックの販売を始めました。

 

上のリンク記事の筆者さんが

ウォルマートの「eBooks Help」を読んでいたところ、

ウォルマートが「プライスマッチポリシー」と言う驚くべきシステムを

用意している事がわかりました。

 

ウォルマートの「プライスマッチ」とは?

プライスマッチ…

「価格を合わせる」とか「価格を調節する」と言った意味合いがあると思いますが、

ウォルマートに関してのプライスマッチには

二つの仕組みがある様です。

 

まず一つ目は…

ウォルマートで電子書籍を買う前に

消費者の方はカスタマーサービスに連絡を取ると、

彼らがその時点での最安の価格に調節してくれる、との事です。

 

そして二つ目…

購入後から30日間の間に、その電子書籍の価格が下落した場合も、

カスタマーサービスに連絡すれば、差額分が何らかの形で返金される様です

 

例えば、ウォルマート(Kobo)で5ドルで購入した電子書籍が

Kindleで4ドルで売られていた場合、

30日以内であれば、1ドル分が返ってくるワケですよ!!

 

ただ、常に「カスタマーサービスに連絡」

と言うのが気になるところですが…

価格って他社のが安かったら自動的に安くなったりしないんですかね?

連絡しなかったら、いつまでも高い価格で買わなければいけないのでしょうか?

 

そこらへんの詳細はまだよくわかりませんけど…

でもこれ…

かなり太っ腹じゃないですか?

普通は購入後から30日経って、もしも価格が下がったとしても、

差額分が返ってくるなんてこと、まずありえませんから…

 

Kindle Direct Publishingにも確か「プライスマッチ」って同じ名前のサービスがありましたけど、

あくまでも筆者さん側の設定でしたし、

ここまでサービスは良くなかった様に思います。

 

電子書籍業界として後発組のウォルマートとしては、

是が非でもAmazonに対抗するべく、

サービスにも気合いを入れているのがわかりますね。

 

また、Koboを発売している楽天としてもウォルマートという、

アメリカでは最大の販路を築いたワケですから、

これ以上は無いくらいに超強力なタッグですね!!

 

日本でもこのサービスを始める可能性は?

ウォルマートは、西友という国内大手スーパーを傘下に

ずいぶん前から日本展開を図っていますし、

楽天だって日本の企業なんですから、

もしや…

いずれ日本でもこのサービスが

適用されるのでは?

 

なんて思っていたらこんな記事が!!!!!

www.mag2.com

共同通信によると、関係者からの話として、ウォルマートは米アマゾンとの競争が激化する中、デジタル分野に集中し、少子高齢化などで人口減が進む日本市場からの撤退を決めたという。

あ…

日本撤退…するんだ…

(↑赤字56億円だって…)

 

こりゃ…無理だな…

 

以上です…

 

Kindle最大4,300円OFFキャンペーンは9/2までで~す!!

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック