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2026年以降、Kindleの3G回線によるネット接続ができなくなる!?

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こんばんは!まるく堂です!

 

突然ですが、

Kindleって本当に楽しいですよね!!

世界で一番売れてる(らしい)電子書籍端末ですし、

軽くてコンパクト!カバンからサッと取り出して読めますし、

フロントライトなので目への負担も軽減されてます!

小説等の軽いデータの電子書籍なら、回線対応の端末によっては

外からでもダウンロードすることができるので、

読みたいときにすぐ読めちゃうのがKindleの素晴らしいところです!

 

しかし…

ちょっと気になる海外の記事を見つけました…

Kindle 3Gインターネット回線は2022年以降使えなくなります…

goodereader.com

KindleにはWi-FiのみのタイプとWi-fi + 3G(または4G)のタイプがあります。

一番最初に発売されたKindleは2007年に発売が開始されましたが、

その時点で、3Gによるインターネットアクセスを提供していた様です。

3GモデルではKindleストアとWikipediaの接続しかできませんが無料で使えます。

その接続費用はAmazonが負担しています。

 

これまで、多くのKindleシリーズで採用されてきた3G回線ですが、

海外では2022年以降、3G回線サービスを廃止していく方向の様です!

アメリカのVerizonという通信事業者はすでに2020年末に3Gサービスの提供を停止していますし、T-Mobileは2021年末、AT&Tは2022年2月にそれぞれ停止するとの事です。

カナダは最長2025年まで継続されますが、イギリスも2022年にサービス終了する事業者がほとんどだそうです。

 

3G回線自体は2000年頃からサービスが開始されているので、およそ20年以上も前の技術になります。

現時点では4Gや5Gまで進化しているので、やはり古い技術は廃止される傾向にあるのでしょう…

 

日本では最長で2026年までか?

ここで気になるのが日本ではいつ廃止になるのか?と言うことです。

3Gサービスを提供しているのはau、ソフトバンク、NTTドコモになりますが、

各キャリアとも3G回線の停止月を公表しています。

au  2022年3月停止

ソフトバンク  2024年1月停止

NTTドコモ  2026年3月停止

となります…

AmazonはNTTドコモと回線の契約をしている様なので、

日本ではKindleの3G回線が2026年3月まで

利用できると考えられます!

これは海外と比べるとかなり長い方ですね。

とりあえずあと約5年は3G回線が使える様です。

 

3G回線対応のKindleは2017年までに発売された端末になります。

Amazonのサイトから新品を購入する方は、通信回線モデルは

すでに4G対応となっているので、何の心配もありませんが、

例えば中古等で2017年以前に発売したWi-Fi + 3GタイプのKindleを購入する場合は

あと5年で3G回線が使えなくなる事を念頭に置いた方が良いでしょう。

その際はWi-Fi接続のみを利用する事になります。

 

Kindleは現在、世代としては第10世代が販売されています。

もちろん、それなりにバージョンアップはしてきましたが

一世代一世代を考えると、そこまで劇的な進化とまでは言えず、

iPhoneの様に新モデルが出る度に購入、と言ったサイクルの早い商品ではないんですよね。

2017年以前のKindleを現役で使っている方もかなり多いと思いますが、

AmazonはKindleの販売台数を公表した事がないらしいので、

どれくらいの数が売れているのかはわかりませんが、

2007年から現在までを考えると、100万や200万台どころじゃない気もします。

来年あたりから困ってしまう方も出てくるかも知れませんね。

 

その際は仕方ないので、Wi-Fiモデルとして使うか

4G対応モデルを購入するのも一つの手です。 

4G対応モデルだと、おそらくこれからでも10年以上は使えそうな気がします。

これも後々は5G対応になっていくかも知れませんが…

そうなるとこれまで大容量過ぎてダウンロードできなかった

マンガなんかも一瞬で完了しちゃうかも知れません。

楽しみではありますけど…

 

個人的には、回線よりも先に

はやくカラー版Kindle出てくれ!!

って思いますが…

 

以上です…