まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

ローグライクポーカーゲーム「Balatro」のススメ!

ローグライクポーカーゲーム「Balatro」配信再開!

こんばんは!まるく堂です!

今回は「Balatro」と言うゲームについて紹介したいと思います!!

このゲームは2024年2月にPCやNintendo Switchを始めとする各プラットフォームでダウンロード版として発売されていました。

しかし、ギャンブル性が強いと判断されたのか、日本ではレーティングの問題でSwitch版、PS5/PS4版がしばらくの間、販売停止になっていました。

それから約4ヶ月ちょっと、2024年7月11日にようやくSwitch版の配信が再開されました!  

今回は私まるく堂イチオシの「Balatro」を全力で紹介します!

「Balatro」はどんなゲームなのか?

「Balatro」は、トランプのポーカーを題材にしたデッキ構築型ローグライクゲームです。  基本的には要求された得点を達成するだけのゲームなのですが、そこに至るまでには様々なギミックを駆使していかないといけません。

特殊能力を持つ「ジョーカー」や、「ワンペア」「ツーペア」等の役のパワーアップ等、自身を強化していくことでステージをクリアしていきます。

 

↓こちらの動画が簡単にゲーム内容をまとめていますので、ぜひご覧下さい!!

ゲームの流れは以下の通りです。

・デッキからトランプのカードが8枚引かれ手札となる。
・その中から5枚を選択してポーカーの役を作る。
・役やカードの種類、カードに書かれた数字によってスコアを獲得。
・これを繰り返し、決まった回数以内でステージクリアに必要なスコアを稼ぐ。

1ラウンドは3ステージで構成されていますが、3ステージ目のボスステージでは、「クラブのカードが無効化される」、「1回しか役を出せない」といった、プレイヤーが不利になる「ブラインド」と言う特別なルールが毎回適用されます。

これらの制限に負けないように、あらかじめ自身を強化していく必要があるのです。

ジョーカーの種類

この「Balatro」において、もっとも重要な位置を占めるのが「ジョーカー」の存在です。

ジョーカーは、持っているだけで常に効果を発揮する装備品のようなモノです。  

「Balatro」でのスコアの計算は基本的に、

「(役などで)獲得したチップ(得点)」X「倍率」となっています。

これらの数値はアップグレードする方法がいくつかありますが、その一つがジョーカーとなります。  

例えば、上の画像の「プレイしたハンドがツーペアを含む場合チップ+80」と言うジョーカーを持っていれば、「ツーペア」を作った際に、普段の得点にプラスして80点が加算されます。それだけクリアに有利になります。

 

このジョーカーは基本的には5枚まで持つ事ができます。

ジョーカーは他にも「ラウンド終了後にお金がもらえる」とか「現在の倍率に+4倍を追加する」など多岐に渡り、中には「ボスのブラインドを無効にする」等、とても強い効力を発揮するレジェンドジョーカーなんてのもあります。  

ジョーカーやその他のカードは、ゲットしたお金でショップから購入することもできるので、これらを組み合わせることで、自分だけの様々な戦略を立てることができるのです。

 

他の強化要素

「Balatro」はジョーカーの他にも、自分を強くする事ができます。

下は「ワンペア」や「ツーペア」等、ポーカーの役を作った際に得られるスコアを増やす事ができる「惑星」カードです。

ゲーム中にこれらをたくさん使用する事で、役のレベルが上がっていきます。

レベルが上がると、獲得できるスコアも増えていきます。

 

↑そしてこちらは「タロットカード」と呼ばれるカードですね。

こちらも様々な効果が用意されており、中には全ての役を1レベルUPさせるなど、

超強力なカードも存在します。

「Balatro」ではこうしたカードを使用していくことも重要となっています。

 

「Balatro」は何が面白いのか?

「Balatro」の面白さは、なんと言ってもその「スコアインフレ」にあります。

さきほどの説明にあった様に、カードやジョーカーを使ってパワーアップさせていくと、獲得できる得点がうなぎのぼりに増えていきます。時には要求される得点の数百倍、数千倍もの得点でクリアすることさえあります。

この圧倒的な力、上手くハマった時の「俺強ええ!!」状態を味わう快感がたまらないのです。

「Balatro」は何度もやりなおしたくなる中毒性があります。  複雑なアップグレードシステムでありながらも、ベースがポーカーという馴染みのあるルールのため、遊びやすく、奥が深いゲームシステムとなっています。  

「Balatro」がプレイできるプラットフォームを紹介

「Balatro」は現在、以下のプラットフォームでプレイできます。

・PC (Steam)
・Xbox Series X|S
・Xbox One
・Nintendo Switch

PS5/PS4のダウンロード版も配信再開がされると思われます。

また、将来的にはスマホでもプレイできるモバイル版も開発中とのことですので、

「Balatro」がいつでもどこでも楽しめる様になります。

まとめ

「Balatro」は時間泥棒の極地と言っても過言ではない、大傑作のゲームです。  特にSwitch版はいつでもどこでもできる携帯性の良さから、時間つぶしにもとても最適です。

 みなさんもぜひプレイしてみて下さい!

今からの購入はNintendo Switch版がおすすめです!!

store-jp.nintendo.com

生成AI「Claude」が超進化!ゲームも簡単に作れる様になった!!

生成AI「Claude」に劇的な進化が!!

こんばんは!まるく堂です!

まさに「日進月歩」と言う様に、日々進化を繰り返す生成AI。

ここ最近は、ほぼ毎日AIのニュースで持ちきりですよね。

そうした中、先日、生成AI「Claude」のバージョンが「3.5 Sonnet」にアップデートされたのですが、

その進化が凄すぎるとして話題になっています。

簡単なゲームが作れる様になってる!?

「Claude 3.5 Sonnet」では、それまで最上位モデルであった「Claude 3 Opus」と比べ、処理速度が2倍、コストが5分の1に改善されただけでなく、

「Artifacts(アーティファクト)」という革新的な機能が追加されました。

この機能によって、様々な事が出来る様になったのですが、

私が特に注目したのは「簡単なゲームであれば、ものの数十秒で作れる様になった事」ですね! 

これまでもChatGPTでも「コードインタープリター」と言う機能があって、それを使えばゲームも作れる事は作れたのですが、

Claudeの「Artifacts」はその比ではないくらいに、めちゃめちゃ簡単にゲームが製作できるようになってるんです!!

ただ、Artifactsは初期設定ではOFFになっているので、まずはONにする必要があります。

 

設定は簡単で、Claudeで自分のアイコン画面をクリックし、

「Feature Preview」をクリックします。

 

↓すると、こんな画面が出現するので、

あとは「Artifacts」の設定をONにするだけです。

これで「Artifacts」の機能が使えるようになりました。

この機能は有料プラン、無料プランのどちらでも使えます。

(ただし無料プランは字数の制限が、有料版よりも厳しいです。)

 

ゲームの例

例えばプロンプト(命令文)に

「シューティングゲームを作って」とか「パズルゲームを作って」

と言った簡単な言葉を入力しても、Claude3.5はある程度システムが完成されたゲームを即座に作ってくれます。

実際に「X(旧Twitter)」では、Claude3.5を使って作られたゲームが多数紹介されています。以下はその一例です。

 

シューティングゲーム

ぷよぷよ風ゲーム

いかがでしょうか?

画面はとても簡易的なのですが、ちゃんとゲームシステムがシューティングゲームだったり、ぷよぷよ風だったりしてますよね?

 

自分も試しにやってみた!

私はClaudeの無料プランを利用しているのですが、無料でどこまでできるのかちょっと試してみました。

今回はテトリス風のゲームを作ってみたいと思います!

プロンプトは実に簡単。

「テトリスみたいなゲームを作って」

ゲーム開発をされている方からすれば

「は?貴様、ふざけてるのか?」

と思われても仕方無いくらいの簡単な命令です…

果たして、こんな命令でどこまでいけるのか?

 

そしてClaudeの返答はこんな感じ…

簡単に言いますと…

もう作ってくれてましたあああああああ!!

え?早くない?早すぎない?

 

「テトリス風ゲーム」と言う部分をクリックすると、

プレビューとしてゲームが出来る様になってるそうです。

それではクリックしてみます…

うわ…マジか…!!!

普通にキーボードを使ってテトリミノを動かす事ができます。

ちゃんと並べるとラインが消えますし、

どこからどうみてもこれはテトリス!!!

たった1文の命令でここまで作ってくれるのはスゴすぎです…

 

ただ、最近のテトリスって次に来るテトリミノをお知らせしますよね?

この機能をつけて欲しいのですが、ちょっと頼んでみましょう。

 

頼んだら、こんな感じでプログラムコードが流れる様に表示され、すぐに修正してくれます。

 

そして、新たに作られたテトリスをプレイしてみると…

しゅ、修正されてるううううううう!!!

次のテトリミノが表示されて、ゲームがしやすくなりました。

驚くべきは、無料バージョンでもそこそこ作れるという事です。

そう言えば最近のテトリスって、他にも一度使わずにとっておける「ホールド」機能とかありますし、テトリミノもそれぞれ色分けさせようかな?とか、いろいろと修正しようと思ったのですが。

残念ながら字数制限の関係で、それ以上文字が入力できなくなってしまう事もありました。

特に急がなければ4時間後に製作を再開できるのですが、集中してゲーム製作したい方は、やはり有料プランをオススメいたします。

 

まとめ

今回は「Claude3.5」による「Artifacts」と言う機能でゲームを作ってみました!!

Claude3.5で作られたゲームは必ずしも完成度が高いものではありません。

しかし「ゲーム製作は時間もお金も人数もかかる」と言うこれまでの概念を変えるくらいの可能性を秘めている様に感じました。

そしてAIの進化を考えれば、その未来は決して遠いものではないと思います。

これまでは何か創作するには、どんなにイメージがあってもそれを具現化する、ある程度の技術が必要でした。

しかしこれからは、というかもう既に、

想像力とセンスさえあれば何でも作れる時代に突入してるのではないでしょうか?

劇的に時代が変わることに多少の戸惑いと大いなる期待を感じてしまいますね!!

 

以上です…

燃え盛る批判『アサシンクリード シャドウズ』の論争

発売前から大炎上!「アサシンクリード シャドウズ」とは?

こんばんは!まるく堂です!

2024年11月に発売予定の「アサシン クリード シャドウズ」(以下「シャドウズ」)は、UBIソフトが手がける人気ゲームシリーズ「アサシンクリード」の最新作です。

舞台は16世紀の日本で、プレイヤーは主人公アフリカ系の外国人である「弥助(やすけ)」または「奈緒江(なおえ)」となって戦国時代を駆け抜けることになります。

しかし、この「シャドウズ」…

なんと発売前から大炎上状態にあります。

特に、日本の歴史や文化に対する認識の甘さを指摘する声が、日本人ユーザーを中心に多数上がっています。 最近では、海外ユーザーからも批判の声が日に日に大きくなっているようです。

なぜ炎上しているのか? その理由を解説

「シャドウズ」に対する批判の多くは、

ゲームの内容が日本の歴史や文化に対する敬意に欠けている

という点に集中しています。

具体的な批判ポイントは以下の通りです。

  • 予告編での時代考証の甘さ
    公開された予告編では、当時の日本の時代背景にそぐわない描写が散見され、ユーザーから「歴史考証がしっかり行われているのか?」と疑問視されています。
    例えば、安土城の天守の畳が正方形であったり、桜が咲いてる中で熟した柿がなっている等、時節や時代考証の甘さを指摘する声が上がっています。
  • 主人公設定への違和感
    これまでのシリーズでは、主人公はその国の出身であることがほとんどでしたが、「シャドウズ」では日本が舞台であるにもかかわらず、アフリカ系の黒人である弥助が主人公に抜擢されています。 この設定に対して、多くの日本人ユーザーから「なぜ日本人が主人公ではないのか」という疑問の声が上がっています。
    確かに弥助は実在した人物ではあるのですが、ゲームの様に侍であったという史実はどこにも存在せず、詳細は不明です。また、彼がLGBTQだったのかを説明する文献や資料も無いと思われます。
    それまでのシリーズの暗黙の了解だったものを反故にしてまで、史実がねじ曲げられた弥助を主人公にあてがうべきだったのかどうかが疑問視されています。
  • 過去のシリーズとの矛盾
    「アサシン クリード」シリーズはこれまで、史実に基づいたストーリーや世界観が高く評価されてきました。 実際にノートルダム大聖堂の補修の際に、過去のシリーズが参考にされたという逸話も存在するほど正確に表現されていた様です。
    開発側は当初「シャドウズ」も日本の歴史に忠実に開発すると公言していました。 しかし、公開された情報を見る限り、過去のシリーズに見られたような歴史へのこだわりは感じられません。 これまでのシリーズに親しんできたファンからも、失望の声が上がっています。
  • 間違った日本像の拡散への危惧
    これらの問題点から、海外の人が「シャドウズ」を通して、間違った日本の歴史や文化を信じてしまうことを危惧する声が、多くの日本人ユーザーから上がっています。これまでのシリーズが歴史に忠実であった分、今回の「シャドウズ」もそうなのだと認識してしまうユーザーも出てくるものと思われます。

歴史監修は大丈夫? UBIが起用した専門家とは?

UBIソフトは、「シャドウズ」の開発にあたり、歴史監修として3名の専門家を起用したと発表しています。 しかし、その顔ぶれにも疑問の声が上がっています。

公表されている監修者の1人である「シュミット堀佐知」氏は、厳密には歴史学者ではなく、文学者です。

thatparkplace.com

専門分野も日本文学であり、歴史、特にゲームの舞台である戦国時代には精通していない可能性があります。 また、「シュミット堀佐知」氏はLGBTQ活動家としても知られており、その活動の一環として起用されたのではないかと推測する声もあります。

残りの2名の歴史監修者については、名前は公表されておらず、本当に歴史の専門家であるかどうかは不明です。 しかし、「シャドウズ」で描かれている内容があまりに史実と乖離していることから、専門家が監修に携わっていると考えるのは難しいという意見もあります。

ポリコレに特化した企業「Sweet Baby Inc.」が「シャドウズ」にも関与?

近年、ゲーム業界では「多様性」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。 そんな中、ゲームのポリコレ化を推進するコンサルティング会社「Sweet Baby Inc.」が、ゲーマーから注目を集めています。

「Sweet Baby Inc.」は、ゲームに多様性と包括性を取り入れることを専門とするコンサルティング会社です。 しかし、一部のゲーマーからは、彼らの主張が行き過ぎていると批判されています。

例えば、「Sweet Baby Inc.」が関わったゲームでは、

  • 従来のファンから支持を得られてきたキャラクターの人種や性別が変更される
  • ストーリーや世界観よりも、多様性を優先したキャラクター造形が目立つ
  • ゲームの面白さとは関係のない部分で、ポリコレ的な要素が強引に挿入されている

などといった傾向があり、批判の対象となっています。 その結果、多くのゲーマーにとって「Sweet Baby Inc.」は、ゲームの面白さを損なう企業として認識されつつあります。

「Sweet Baby Inc.」は、「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」や「スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ」、「アサシンクリード ヴァルハラ」など、数々の有名タイトルに携わってきました。 そして、彼らが関わったゲームの多くが、発売後に今回のような批判にさらされています。

「シャドウズ」についても、「Sweet Baby Inc.」の関与を疑う声が上がっています。 実際に「Sweet Baby Inc.」が「シャドウズ」の開発に関わっているかどうかは、現時点では不明ですが、前作にも関わっていることから続投している可能性は十分にあります。 もし彼らの関与が事実であれば、「シャドウズ」は「Sweet Baby Inc.」の悪影響を色濃く受けた作品となる可能性があります。

歴史学者をブロック? UBIソフトの対応に批判殺到

「シャドウズ」の開発元であるUBIソフトは、ある歴史専門家からの指摘をきっかけに、さらなる批判を浴びることになりました。

とある東京大学出身の歴史専門家が、SNS上で「シャドウズ」の歴史考証の甘さを指摘したところ、UBIソフトからブロックされてしまったというのです。 この一件はたちまち拡散され、UBIソフトに対する批判が殺到しました。

laptopmedia.com

(現在、その方のアカウントは非表示状態になっているため、投稿された方の素性まではわかりません。)

UBIソフトは、開発者インタビューの中で「歴史の空白を私達のストーリーで埋めた」と発言しており、歴史を改変しているという自覚はあるようです。

まとめ:「シャドウズ」はどこまでユーザーを失望させるのか?

発売前から様々な問題が指摘されている「アサシン クリード シャドウズ」。 日本の歴史や文化に対するリスペクトの欠如、そして、UBIソフトの不誠実な対応は、これまでのシリーズファンに大きな失望感を与えています。

開発者からはリリースまでには改善をすると言うコメントもある様ですが、発売日までは残り5ヶ月ほどの期間しかありません。

個人的には、少なくとも時代検証・考証をする場合は、プロの日本人専門家に依頼した方が良かったと思いますが、今からそれを指摘してどこまでユーザーが納得できるところまで改善できるのかはわかりません。

「シャドウズ」が、歴史をテーマにしたゲームとして、本当に成功を収めることができるのか、今後の動向に注目が集まります。

これが世界が選んだ最高のゲーム!Game of the Year歴代受賞作品リスト

こんばんは!まるく堂です!

2023年12月8日(金)日本時間の午前9時30分からアメリカのロサンゼルスにて

「The Game Awards 2023(ゲームアワード2023)」が開催されました。

www.famitsu.com

これは数あるゲーム賞レースの中でも、特に権威のある賞と言われていて、

巷では「ゲーム界のアカデミー賞」とも称される事もあります。

 

特に注目されるのは「Game of the Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)」で、

その年に最も評価されたゲームが1作品選ばれます。

今年ノミネートされた作品は『Alan Wake II』、『バルダーズ・ゲート3』『Marvel’s Spider-Man 2』、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』『バイオハザード Re:4』の6作品でした。

日本製のゲームが3つも入っているので、どれかが選ばれるかなと期待したのですが、選ばれたのはこちらの作品でした。

2023年「Baldur's Gate 3(バルダーズ・ゲート3)」

『バルダーズ・ゲート3』は、世界初のロールプレイングゲームとされるテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』をベースにしたRPGシリーズです。

開発は「ラリアンスタジオ」と言うベルギーのメーカーです。

プレイヤーは自分のキャラクターをカスタマイズし、壮大な物語の中で取捨選択を行っていきます。戦略的な戦闘と深いキャラクターの相互作用が特徴です。

と、こう書くと普通のRPGの様に思われますが、特筆すべきはその圧倒的なボリュームで、一節にはコンプリートに必要な時間は「200年」とも言われてるそうです。

つまり…

ほとんどの方はコンプリートしようと思っても

寿命が尽きる方が先になっちゃいますね!

どんなゲームだよ!って感じですが…

 

すでに海外では発売されてますが、日本語版も12月21日に発売となりますので、

寿命に余裕のある方はぜひともプレイしてみて下さい!!

(↑どんな宣伝の仕方だよ…)

 

と言うワケで、

今回は「The Game Awards」において、「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を獲得した作品を紹介していきたいと思います!!

「The Game Awards」が初めて開催された2014年から順に紹介していきます。

2014年「Dragon Age: Inquisition(ドラゴンエイジ:インクイジション)」

「The Game Awards」は2014年に創設された比較的あたらしい賞です。

そして初めて「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を獲得した作品がこの「ドラゴンエイジ:インクイジション」となります。

カナダのメーカー「バイオウェア」開発のファンタジーRPGで、プレイヤーは様々な種族の中の1人となり、巨大な世界を探索し、キャラクターを成長させながら物語を進めます。魔法とドラゴンが溢れる世界で、プレイヤーの選択が物語の行方を左右します。

トレーラーを見ると、今でも通用しそうな美麗なグラフィックです。

 

2015年「The Witcher 3: Wild Hunt(ウィッチャー3:ワイルドハント)」

「ウィッチャー3」はポーランドの「CD Projekt Red」が開発したアクションRPGです。怪物退治を生業とする主人公ゲラルトが失われた愛する人を探す旅を描いています。

広大なオープンワールドと深いストーリーが特徴です。

かなりの機種で発売されたので、プレイされた方も多いのではないでしょうか?

 

2016年「 Overwatch(オーバーウォッチ)」

アメリカのメーカー「ブリザードエンターテイメント」開発のチームベースのファーストパーソンシューター(FPS)です。

多彩なキャラクターと彼らのユニークな能力を使って、6対6で戦います。

「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」にシューティングが選ばれたのはこの年が初めてですね。

現在、この「オーバーウォッチ」はオンラインのサービスが終了しています。

オンラインで遊びたい方は続編の「オーバーウォッチ2」をオススメします。

基本プレイ無料なので、気軽に遊べますね!

overwatch.blizzard.com

 

2017年「The Legend of Zelda: Breath of the Wild(ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド)」

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は任天堂が開発したアクションアドベンチャーゲームで、Nintendo Switchが発売された際のローンチタイトルでもあります。

プレイヤーは主人公「リンク」を操作し、ゼルダ姫を救うために広大なオープンワールドを自由に探索し、パズルや謎を解きながら物語を進めていきます。

「The Game Awards」において日本製のゲームが初めて「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのがこの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」でした。

2023年5月12日には続編である「ティアーズ オブ ザ キングサム」も発売されています。

これらのゲームは私もプレイ済みで、ブログ記事にも書かせて頂いてますので、

ご興味のある方はぜひお読み下さい!

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

 

2018年「God of War(ゴッド・オブ・ウォー)」

「ゴッド・オブ・ウォー」はサンタモニカスタジオ開発のアクションアドベンチャーゲームです。北欧神話を背景に、主人公クレイトスと彼の息子アトレウスの旅を描いています。

ストーリーやバトル、育成システム、謎解きの要素が高いレベルで面白さに直結しており、プレイするものを軒並み虜にしていった「ゴッド・オブ・ウォー」。

「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」も納得の出来です。

【PS4】ゴッド・オブ・ウォー PlayStation Hits【CEROレーティング「Z」】

【PS4】ゴッド・オブ・ウォー PlayStation Hits【CEROレーティング「Z」】

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Amazon

 

2019年「Sekiro: Shadows Die Twice(セキロ: シャドウズ ダイ トゥワイス)」

日本のメーカー「フロム・ソフトウェア」開発のアクションアドベンチャーゲームです。戦国時代の日本を舞台に、復讐と救済を求める忍者「狼」の物語を描いています。

「フロム・ソフトウェア」と言えば「ダークソウル」に代表されるように、「死にゲー」と呼ばれる高難易度アクションの走りとも呼ばれる存在です。

この「Sekiro: Shadows Die Twice」もそのエッセンスを継承したものになっています。

日本製のゲームとしては2017年の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」以来の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」となりました。


2020年「The Last of Us Part II(ラスト・オブ・アス パートII)」

「ラスト・オブ・アス パートII」は、アメリカのゲームメーカー「ノーティードッグ」開発のアクションアドベンチャーゲームです。

荒廃した世界で生き延びるための壮絶な旅を描いており、感情的な物語と強烈なキャラクターの存在感が特徴です。プレイヤーは「エリー」として、復讐と正義、そして許しについての複雑な旅を経験します。ゲームとしては、そのリアルな戦闘と探索、多くのキャラクターが紡ぎ出す深い人間ドラマに、プレイヤーは強く感情を揺さぶられます。

ゲームの途中、衝撃的な展開を迎えた事が賛否両論を生みだすと言うかなり挑戦的な問題作と言う一面もあります。

 

2021年「It Takes Two(イット・テイクス・ツー)」

「It Takes Two」は、スウェーデンを拠点とする「ヘイズライトスタジオ」開発の協力プレイアクションアドベンチャーゲームです。

離婚を考えている夫婦が魔法にかかり、さまざまなアドベンチャーを通じて関係を修復していきます。ユニークなゲームプレイのメカニズムと創造的なレベルデザインが特徴で、感動的な物語と楽しい協力プレイが融合した作品です。

これまでの「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」作品としては、かなり万人受けする感じですね。ゲーム自体の評価も非常に高く、これまでの売上は約1000万本を超えているそうです。

It Takes Two - Switch

It Takes Two - Switch

  • エレクトロニック・アーツ
Amazon

 

2022年「Elden Ring(エルデンリング)」

「フロム・ソフトウェア」開発のアクションRPG。広大なオープンワールドを舞台に、壮大な物語と厳しい戦闘が展開されます。

この「エルデンリング」も「ダークソウル」系のいわゆる「死にゲー」アクションなのですが、驚くべきは「オープンワールド」になっていると言うことですね。

プレイヤーはその広大な世界の中、数多くのボスや敵と戦いながら、失われたエルデンリングの謎を解き明かしていきます。

「フロム・ソフトウェア」としては「Sekiro: Shadows Die Twice」に続き、2回目の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」受賞となりました。

【PS5】ELDEN RING

【PS5】ELDEN RING

  • フロムソフトウェア
Amazon

まとめ:毎年、ゲームはたくさんの名作が生まれている!

ゲームの祭典と言うのは数多くありますけど「The Game Awards」は、年々多様化するゲーム業界の中で、特に印象的な作品を讃える重要なイベントだと思います。

今回紹介した各ゲームは、それぞれ独自の魅力と革新性を持ち、発売から長い年月が経過していても、いまだに多くのプレイヤーの心に深く刻まれています。

ファンタジーからアクション、協力プレイまで、ジャンルの境界を越えて、これらのゲームは私たちに新たな体験と感動を与え続けています。

 

2024年は一体どんなゲームが「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞するんでしょうか?

個人的に注目しているのは「龍が如く8」とか「ファイナルファンタジー リバース」ですね。また、「スイカゲーム」みたいに誰も注目してなかったものが突然流行しだす様なゲームも出て来て欲しいなとも思ってます。

来年も、世界中のゲーマーを驚かせ、楽しませるような素晴らしい作品の登場を期待せずにはいられません。

 

以上です…

中毒性劇ヤバな「スイカゲーム」を最初に動画投稿したのは誰か?

あの大人気ゲームを一番最初に動画投稿したのは誰か?

こんばんは!まるく堂です!

皆さんは今、巷で爆発的にヒットしている

「スイカゲーム」をご存じでしょうか?

store-jp.nintendo.com

「スイカゲーム」とはNintendo Switchでダウンロード専用で販売されている、

いわゆる落ち物系パズルゲームです。

ゲームの内容としては…

画面上部にある雲を動かし、ランダムに選ばれたフルーツを落としていきます。

同じフルーツがくっつくとそれが1つになって、一回り大きな果物に変身します。

それを繰り返す事で、スイカにまで変身させていく…

というものになっています。

 

実際にゲーム画面を見た方がわかりやすいと思います。

www.youtube.com

同じフルーツをくっつかせて1つにしてますが、それが次々に連鎖してどんどん大きな果物になっていくのがわかります。

この「同じモノを組み合わせて大きくしていく」ゲームシステム自体は10年ほど前に流行した「Threes!」と言うゲームにも似ています。

www.youtube.com

「スイカゲーム」では、この要素に加え、

上からフルーツを落としていくと言う「落ちモノ要素」と

物理の法則に従って転がっていく「物理演算」が加わっています。

この要素のおかげで、フルーツが予想したのとは違う動きをしたり、

また、思いがけない不可抗力で怒濤の連鎖が続いたりと、

戦略性と運要素が絶妙にマッチしたパズルゲームとなっているんです。

 

実際にプレイするとわかるのですが、運が良い時にポンポンポンとポップコーンが弾ける様に大きなフルーツができあがるのが爽快なんですよね、とても。

そしてスイカができた時の感動と言ったら…

現在、多くのyoutuberさん達がこぞってこのゲームをプレイしていて大盛況となっているのです!!

実は「スイカゲーム」は最近製作されたゲームでは無かった!!

通常はゲームがヒットする時と言うのは、

「つい最近販売されたばかり」とか、「前評判が高く話題になっている」とか、

とにかく「最近発売されたゲーム」の場合が多いと思います。

ところが!!この「スイカゲーム」、

Switchで発売されたのが2021年12月なんですよ!!

ほぼ2年前と言っても良いくらいなので、最新とは決して言えないゲームではあるのです。

そんなゲームがなぜ、今ここに来て大ヒットしたのでしょうか?

それは、ある1人のyoutuberさんの動画投稿から始まったらしいのです。

今回は、誰にも知られていなかったこの「スイカゲーム」をいち早く見いだし、

一番最初に動画を投稿したのは果たして誰だったのかを調べてみました!!

「スイカゲーム」の人気に火が付いたのは2023年9月から

↓まずはこのグラフをご覧下さい。

これは「Googleトレンド」で調べた「スイカゲーム Switch」と言うワードの検索数の推移を表したものになっています。

ゲームが発売された2021年12月から、それまでさざ波の様にしか検索されてなかったのが2023年9月あたりからドカーンと急上昇しています。

つまりは「ヒットした理由」がそこに隠されている、と推測できますよね。

 

「スイカゲーム」を流行させるきっかけとなった人物は、

youtuberの「布団ちゃん」と言う方と言われています。

2023年9月7日、マインクラフトのゲーム実況をしていた布団ちゃんはそれを切り上げ、

突如、当時はまだほとんど誰も知らなかったNintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」を紹介し始めます。

実況では独自で開発した「アップルシフト」なる技を披露したりと、終始楽しそうにプレイしていたとの事です。

その後、有名ゲーム実況者である「もこう」さんや「加藤純一」さんがこぞってプレイを始めます。

そして「スイカゲーム」の持つルールのシンプルさ&実は底知れない奥の深さ&価格240円と言う圧倒的な安さ、人のプレイを見ていても楽しい等、多くの人がこのゲームの魅力に気付き、今日の爆発的ヒットにつながったと思われます。

 

なので、「スイカゲーム」の流行のきっかけとなったのは

2023年9月7日に配信された「布団ちゃん」のゲーム実況動画と言う事で間違いないと思います。

 

実は!布団ちゃんはこの実況以前の2023年5月2日に、

既に「スイカゲーム」を紹介してるんです!

「スイカゲーム」は元々「Aladdin X」と言うシリーズのプロジェクターに内蔵されていた非売品のゲームでした。

↑こんな感じのやつです。

布団ちゃんはこちらのプロジェクターを持っていたらしく、その中の内蔵アプリの一つである「スイカゲーム」をこの時既に紹介プレイをしていたんですね。

プロジェクターのお値段が13万円以上する事と、購入できる人と言うのが限られたせいなのか、この時は残念ながら今のような爆発的ヒットの呼び水とはならなかった様でした。まあ、わざわざスイカゲームのためだけにここまでの値段を払う人もいないかもですが…

ガチのマジで一番最初に「スイカゲーム」をyoutubeで動画投稿したのは誰か?

今回「スイカゲーム」を流行させたきっかけとなった動画を一番最初に投稿したのは

「布団ちゃん」と言うyoutuberである事はわかりました。

それではyoutube上で一番古く「スイカゲーム」の動画投稿したのは誰か?

と言う事も調べたくなりました。

 

あくまでも私が調べた範囲ではありますが、

2021年4月に「むめも」さんと言う方が投稿したものがおそらくは一番最初ではないかと思います。

「Aladdin X」のプロジェクターに「スイカゲーム」が搭載されたのも2021年4月との事だったので、「むめも」さんはリリース後すぐにこのゲームの魅力に気付き、動画投稿をされたものと思われます。

「スイカゲーム」は元々中国発祥?

そしてもう一つ、「スイカゲーム」は元々「合成大西瓜」と言う中国国内で大ヒットしたものが元になっています。

「合成大西瓜」は「微伞游戏」社が製作したオンラインゲーム上のミニゲームの一つだった様です。

 

ついでに、この「合成大西瓜」を一番最初にyoutube上で動画投稿した人も調べてみまいした。

これもあくまでも私が調べた範囲内ではありますが、

こちらの「Lim Shi San」と言う方の2021年1月の投稿が一番最初ではないかと思われます。

「スイカゲーム」と比べると、登場するフルーツが割と違いますね。

しかも全部割ってるイラストになってます。

こうしてみると「スイカゲーム」はフルーツ全体を使ってたり、フルーツに可愛い顔イラストが付いてたりと、アレンジが加えられてるのが分かりますね…

まとめ:流行し始めてから1ヶ月で、すでに100万本突破はスゴイ!!

今回は、2023年9月から急速に流行し始めた「スイカゲーム」の最初の動画投稿者を調べてみました。

私自身も240円と言う破格の安さのおかげもあって、数日前に購入しました。

本当に、お値段以上と言っても良いくらいに面白かったです。

今回紹介したyoutuberさん達の紹介がなかったら、こんな名作が有象無象のゲーム達の中に埋もれていたと思うと、彼らには見つけてくれてありがとう!と感謝したいです!

いや~、インフルエンサーさん達の力ってスゴイですね!

 

現在、この「スイカゲーム」の人気は留まることを知らず、

この1ヶ月ですでに100万ダウンロードを突破したそうです。

ninten-switch.com

そして、あの超有名歌姫Adoさんも激ハマリしている様です。

news.yahoo.co.jp

2年前にリリースされたものが、こうして今になって爆発的にヒットするパターンも珍しいですね。

一度付いた人気の火は、まだまだ留まることを知らない様です。

これから年内にも200万とか300万とか売れるかも知れませんし、

もしかしたら将来的にはスマホでもリリースされるかも知れませんしね。

今後も要注目ゲームです!!

 

以上です…

米津玄師さんが好きなゲームを調べてみた!!

米津玄師さんはどんなゲームが好きなのか?

こんばんは!まるく堂です!

2023年6月26日に新曲「月を見ていた」をリリースした米津玄師さん。

彼は巷ではゲーマーとしても有名で、これまで数多くのゲームをプレイしてきた様です。

今回は、米津さんがプレイした事があるゲームを

私が可能な限り調べてみました!!

 

それではまいります!!

 

「ファイナルファンタジー」シリーズ

2023年6月22日に全世界同時発売された「Final Fantasy XVI」(以下FF16)は、「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作です。

「月を見ていた」はそのテーマソングとして米津さんが手掛けたもので、

その美しいメロディとFF16の世界観にマッチした歌詞が多くのプレイヤーを感動させています。

米津さんの独自の感性が織りなす世界観は、ゲームの世界に一層の深みを与えている様にも思えます。

 

吉田直樹さんとの対談動画では、米津さんがゲーム制作においてどのような役割を果たしたのかについても語られています。

動画によりますと、実は米津さんは開発者以外では

FF16をプレイ、クリアした世界で初めての人となったそうです。

またこれまでプレイした事があるFFシリーズについても語っており、オンラインゲームの「FF14」もプレイしていたらしいです。米津さん個人としては、「ガンビット」と言う独特の戦闘システムが採用された「FF12」が一番好きとの事です。

小学生の頃には「FF7」もプレイしていたみたいですし、かなりの「FF」ファンであることが伝わってきます。

 

「ダークソウル」シリーズ&「エルデンリング」

「菅田将暉のオールナイトニッポン」2022年3月21日放送回において、

米津さんは気になるゲームとして「エルデンリング」を挙げています。

「エルデンリング」は2022年のゲーム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた、

オープンワールド型のアクションゲームです。

いわゆる「死にゲー」と呼ばれるジャンルを確立した「ダークソウル」シリーズ。

それを手がけたフロムソフトウェアが開発しただけあって、難易度は激ムズなのですが、米津さんも当時このゲームが気になっていたみたいで、46分06秒あたりからゲームについて次の様に語っています。

「最近はねえ、エルデンリングがやりたいんですよ

ダークソウルって言うすごく面白いゲームがあるんですけど、

それの最新作です。」

「ダークソウル」シリーズはおそらくプレイされた感じですね。

「エルデンリング」の方はどうなのかは定かではないですが、こちらもプレイされたのではないかと思います。

 

「ペルソナ4&5」

news.livedoor.com

米津さんは高校時代に「ペルソナ4」にハマり、記事が公表されたあたりはその続編である「ペルソナ5」を熱心にプレイしていたそうです。

彼は「ペルソナ5」について、「高校生くらいの頃に『ペルソナ4』をプレイして、そのゲームに完全にハマってしまいました。高校2年生の夏休みを丸々費やしてプレイした思い出があります。それほどまでにハマったゲームの続編が最近発売され、思わず手を出してしまいました。ゲームの内容は、特殊な能力を持つ高校生が学園生活を送りながら世界を救うRPGです。クリアするまでにはおそらく50〜60時間かかると思いますので、注意しながら進めていると考えています」とコメントしています。

「ペルソナ5」は2016年に発売されたゲームですので、おそらく米津さんはクリアしていると思います。

最近「ペルソナ3」がリメイクされる事が発表されているので、そちらもプレイされるのでしょうか?

 

「ICO」「ワンダと巨像」

natalie.mu

「ICO」「ワンダと巨像」はゲームデザイナーの上田文人さんが手がけたゲームで、世界的にも評価の高い作品です。

「ICO」の方は、美しい世界観と感動的な物語が特徴のアドベンチャーゲームです。主人公の少年ICOを操作し、囚われの少女と共に古代の城から脱出するために協力し合います。パズルを解き、障害を乗り越えながら二人の絆を深めていきます。

 

「ワンダと巨像」は、静謐な世界で壮大なクエストを体験するアクションアドベンチャーゲームです。巨大な生物として復活させられたワンダが、神秘的な土地で数々の巨像と対話し、彼らの力を利用して自らの目的を果たします。美しい音楽や雄大なスケールの戦いが、プレイヤーを圧倒します。

米津さんはこれらのゲームを中学生の時にプレイされていた様です。

ICO - PS3

ICO - PS3

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Amazon
【PS4】ワンダと巨像 Value Selection

【PS4】ワンダと巨像 Value Selection

  • ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Amazon

 

「ゴースト・オブ・ツシマ」

news.careerconnection.jp

「ゴースト・オブ・ツシマ」は、日本の古き良き時代を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、主人公の「境井仁(さかい じん)」となり、敵勢力の侵攻からつつましく生きる人々を守るため、戦いに挑みます。

美しいグラフィックと、日本文化を取り入れたストーリーが特徴です。

「菅田将暉のオールナイトニッポン」2020年8月3日放送回で、

米津さんは当時ハマっているゲームとして「ゴースト・アブ・ツシマ」を熱く語っていました。

 

「Portal」シリーズ

miyearnzzlabo.com

「星野源のオールナイトニッポン」2020年6月8日放送回では、

3Dパズルゲームの「Portal」シリーズを紹介しています。

このゲームは、「ポータルガン」を使って壁や床にポータルを作り、

変化に富んだステージをクリアしていきます。

実は星野源さんもこのゲームが大好きだそうで、

続編である「Portal2」ではクリア後に泣いてしまうほど感動したそうです。

ポータル 2 - PS3

ポータル 2 - PS3

  • エレクトロニック・アーツ
Amazon

 

「スプラトゥーン」

blog.livedoor.jp

米津さんと言えば、プレステのCMにも出演してましたし、

個人的にPlaystationユーザーの様な印象を持ってましたけど、

任天堂の「スプラトゥーン」もプレイされていた様です。

最近出た任天堂のゲームなんですけど、イカが水鉄砲で陣取り合戦をするっていうだけのゲームなんですけど、5分くらいで終わる、作業の合間とかにパパッとやって終わるみたいな。リフレッシュ、息抜きになりますね。
ゲームはわりとやる方で、最近好きなゲームだと「FPS」とか、銃で敵を倒すゲームですね。

インタビューは2015年のものなので、これはWii Uで出た初代の「スプラトゥーン」の事ですね。

そうなってくると気になるのが「スプラトゥーン2」や「スプラトゥーン3」をプレイした事があるのか?Nintendo Switch本体を持っているのかどうか?ですね。

ただ、調べても答えは出て来ませんでした…

 

「マインスイーパー」

blog.esuteru.com

「マインスイーパー」とは、クラシックなパズルゲームで、地雷を避けながらフィールド上のすべての安全なマスを開示することを目指します。数字が示す周囲の地雷の数をヒントにして、地雷の位置を予測していきます。

米津さんはツアー会場の壁のタイルが「マインスイーパー」に例えたツイートを投稿されています。

米津さん、かなり幅広いジャンルのゲームを遊ばれているようです。

マインスイーパー

マインスイーパー

  • Mindware Consulting, Inc.
Amazon

 

「バテン・カイトス」シリーズ

米津さんは2023年の2月にこんなツイートをされています。

これにより「バテン・カイトス」って何だ!?と

ファンの方達がこぞって検索を始める事態に…

 

「バテン・カイトス」シリーズは、壮大なファンタジー世界と緻密なストーリーテリングが魅力のRPGシリーズです。プレイヤーは主人公となり、舞台となる幻想的な世界を冒険します。

「バテン・カイトス」の戦闘は、「マグナスバトル」というカードを選んでいくことで様々な攻撃を行い敵を倒すシステムとなっています。

これまで任天堂の「ゲームキューブ」でしか発売されていないので、プレイするにもなかなかハードルが高かったのですが、

2023年夏ごろに、これまでリリースされた2作品をセットにしたHDリマスター版『バテンカイトス1&2 HDリマスター』がNintendo Switchで発売予定です。

おそらく米津さんもこれを楽しみにされているのではないでしょうか?

 

その他もろもろ

blog.esuteru.com

↑こちらのインタビューで紹介されているゲームがかなり多いです。

「女神転生」シリーズ

「アークザラッド」シリーズ

「オクトパストラベラー」

「サガ」シリーズ

「UNDERTALE」

かなり色んな索引をプレイされてますね。「アークザラッド」シリーズとか懐かしい…

「UNDERTALE」は戦うか、逃げるか、相手と仲良くするか、プレイヤーの選択次第で物語が大きく変化すると言う、インディーゲーながらもかなり革新的なシステムで大ヒットしたRPG作品です。

「女神転生」シリーズなんてファミコン時代からありますよね。

まとめ

今回は米津玄師さんがプレイした事があるゲームを可能な限り調べてみました!!

調べればさらに出てくるとは思うのですが、

とりあえずはこれが精一杯でした…

それでもかなり数をプレイされているのはさすがです!!

 

個人的には米津さんが2023年5月に発売された「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」をプレイしたのかどうかはちょっと気になるところです。

まあ、調べても出ませんでしたけど…

ただ、星野源さんは最近プレイし始めたみたいなので、

つながりのある米津さんもプレイしてる可能性はありそうです…

miyearnzzlabo.com

以上です…

名作を超える名作「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が時間泥棒過ぎる!

目次(文字数:6600字前後)

「ゼルダの伝説」最新作は今回も超神ゲー!!

こんばんは!まるく堂です!

 

2023年5月12日、世界中のファンが待ち焦がれていた

Nintendo Switch専用ソフト「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」

とうとう発売されました!!!

私もこの日を首を長く長~くして待ちわびていましたよ!!

発売3日前なんかは、時間が経つのが遅すぎて

すぐにでも発売日にタイムワープできればと何度も思いましたが、

いざ発売されたら10日間があっという間なくらいに「ゼルダ三昧」の日々を送っています。

結論から先に言えば超絶神ゲーでした!!

 

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」とは?

さて、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」(以下ティアキン)は

2017年に同じくNintendo Switchで発売された

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下ブレワイ)の正当続編となります。

2017年に発売された「ブレワイ」はこれまでの「ゼルダの伝説」シリーズで

培われてきた「アタリマエ」を見直す事で、非常に革新的なタイトルに仕上がっています。

ラスボスまでの道のりをどう薦めるかはプレイヤーの自由だし、ストーリーの展開も自分次第。

見えてる景色は遠くの山々まで全て行く事ができると言う、

それまでのシリーズがクリアまでほぼほぼ一本道だったのに比べて、

「ブレワイ」は恐ろしいまでに自由度を高めています。

それは「オープンワールド」というジャンルにとって、革新的な出来事でした。

「ブレワイ」は全世界で賞賛され、売上約3000万本と言う驚異の大ヒットを飛ばします。

 

2021年にテレビ朝日系列で放送された「テレビゲーム総選挙」と言う番組では、

「ドラゴンクエスト」シリーズや「スーパーマリオ」シリーズ等の数々の歴代の名作を抑え、この「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が堂々の1位を獲得すると言う快挙を成し遂げました。

動画ではアニソンの帝王である水木一郎さんが、

このゲームの総プレイ時間3155時間もプレイされていた事が明らかになっていますね。

(残念ながら水木さんは2022年12月にお亡くなりになっています。ご存命だったならば絶対にティアキンをプレイしたかっただろうと思うと残念の一言です…)

 

「ブレワイ」の詳細につきましては当ブログでも

この様な記事を書かせて頂きましたので、ぜひご参照下さい!marukudo.hatenablog.com

満を持して発売された「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」!!

2019年に最初に「ブレワイ」の続編が開発中との発表があり、

当初は2022年に発売予定でしたが2023年春に延期となり、

5月12日にようやくの販売を迎えた「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」。

前作の「ブレワイ」の時点でその完成度は驚異的なものとなっており、

その続きが出来るとあって、多くのファン達が喜びました。

しかし同時に、いくら続編が開発されているとは言え、

前作越えはありえるのか?と不安も抱いた方も多かったはずです。

 

もちろん35年以上の歴史を持つ「ゼルダの伝説」シリーズの新作が面白くないなんて事はあり得ず、任天堂なら高水準のクオリティに仕上げてくれる事はわかっています。

ただこれまで、前評判があまりにも高すぎたためにその期待値を超えられずに消えていった続編ゲームと言うのは掃いて捨てるほどあります。

 

多くのファンが「ティアキン」だけはそうなって欲しくないと心から願った事でしょう。

それに加え、これほどまでの大作の続編となると、

ファンの期待値は「及第点」や「合格点」では決して満足せず、

それこそ「銀河点越え」にまで到達してしまっているのです!!

そのボーダーをクリアするなんて事はほぼ不可能に近いのでは?

なんて思ったりもしました。

 

しかし実際にプレイしてみると、

それは全くの杞憂で、任天堂はむしろ我々のそんな貪欲な期待を

恐ろしいまでのクオリティ&ボリュームで余裕で越えてきたのです!!!

 

「ティアキン」のおすすめポイント!!

前作「ブレワイ」以上の果てしないボリューム!!

5月12日に私は事前にダウンロード版を購入し、

深夜0時からスタートさせました!!

そして5月22日現在、合計で30時間ほどはプレイしています、

が!まだまだ終わりが見えないですね…

ゲーム的にはようやく中盤に差し掛かるか否か?くらいのところだと思います。

 

「ティアキン」の大地のフィールドマップは前作の「ブレワイ」のデータを流用したものになってはいるのですが、今回はさらに「空島(そらじま)」と言う天空のフィールドが追加されています。これがまた広い広い…

「ブレワイ」の時の大地のフィールドだけでも、もの凄く広いと思ってましたけど、

「ティアキン」ではそれに輪を掛けて広くなっています。

このゲームでは空と大地はシームレス(継ぎ目がない状態)で繋がっており、

空島から飛び降りると、ロードも何も挟まずに地上に降り立つ事ができるのです。

これがまた気持ち良いんです!!

(ただし、ある程度までゲームを進める必要はあります。)

 

下に池とか水たまりさえあれば、主人公リンクはどんなに上空から落ちても

無傷で生還できるんですよ!!

普通の人間なら確実に死んでると思いますが、勇者だから何でもアリなんです!!

 

地上のフィールドでは前作には無かった「洞窟」も作られていたり、

「井戸」の中に入ることもできたりします。

これがまたかなり広く作られていて、地続きのダンジョンみたいな大規模なものも用意されていて、とにかく探索する場所が多過ぎなくらいに存在します。

目的地に行こうと思っても、気になる場所が次から次へと現れるので進行が遅い遅い…

ストーリーが熱い!

ゲーム冒頭に現れるのは我らが主人公「リンク」とハイラルの姫である「ゼルダ」。

ストーリーは前作「ブレワイ」からの続きとなります。

前作では、やっとの事で巡り会えたリンクとゼルダでしたが、

今回は二人で一緒に行動しています。

しかし、二人でいれたのもほんの束の間…

とある出来事によってリンクとゼルダは

再び離ればなれになってしまうのです!!

 

このストーリー展開からもう心をぐっとわしづかみにされましたね。

リンクは再び一人となってしまい、ゼルダを救出するために冒険をする事になります。

そして本作ではあの「ガノンドロフ」が敵役として登場する事もトレーラーにて明らかとなっています。

「ゼルダの伝説」シリーズとしては「トワイライトプリンセス」以来、

17年振りの登場となるそうです。(スマブラやゼルダ無双等には出演してますが…)

 

今回の「ティアキン」のストーリーはまさにこれぞ「ゼルダ」って感じになってる様です。

私、30時間プレイしてますがまだまだ話の全貌が見えて来ません…

どんだけボリュームあんだよ!!と思っちゃいますが、

続きが気になって仕方ないんですよね。嬉しい悲鳴です。

本作から追加された「クラフト要素」が熱い!!

前作「ブレワイ」では、主人公リンクを助けるために様々な能力が存在しました。

任意のタイミングで起爆させることが出来る事ができる「リモコンバクダン」や、

金属を操ることができる「マグネキャッチ」、物体の動きを止める「ビタロック」、

水面に氷の塊を作り出す「アイスメーカー」。

さらにはゲームを進める度に取得できる4つの「英傑の力」など、

「ブレワイ」ではこれらの能力を駆使して、謎解きをしたり戦闘をしてたのですが、

「ティアキン」ではこれらを一切排除しています!!

 

これは「ブレワイ」を遊び尽くした人ほど、かなり面食らってしまう仕様だと思います。

特に「リモコンバクダン」なんかは使い勝手がとても良かったので、

私自身もてっきり続投するものだとばかり思ってました。

 

しかし「ティアキン」ではこれらの能力の上位互換とでも言うべき

新たな能力で冒険することができます。

主に4つの能力があるのですが、その説明には

「ゼルダの伝説」シリーズのプロデューサーである青沼英二さんによる

プレイ映像がとてもわかりやすいと思います。

特筆すべきは「ウルトラハンド」ですね。

モノとモノをくっつけて新たなモノを作り出す、クラフト要素のある能力です。

木と木と組み合わせてイカダを作ったり、さらには扇風機の様な機械を取り付けて風力で進める仕様にしたりと、プレイヤーのアイデア次第で無限の遊びができそうなのが本当にスゴイと思います。

 

実はこのウルトラハンドを利用したものを、

とある方が投稿し、これが大いにバズりました…

しょ…

しょーもな!!って思いますけど、

このツイートはなんと!約3200万回も表示されていて、

26万いいね!が付くほど話題となりました。

 

そう、この「ウルトラハンド」は

もの凄い可能性を秘めているのです!!!

(↑もっと良い例あっただろ…)

 

他にも武器同士を組み合わせる事ができる「スクラビルド」や、

天井を通過して通り抜けられる「トーレルーフ」、

物体の時間を巻き戻す「モドレコ」と、

「ブレワイ」の時とはまた違った能力なので、同じ舞台でもかなり新鮮に遊べています。

 

開発者インタビューも面白い!!

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の発売に先駆けて、

任天堂のホームページではゲームの開発チームへのインタビューが

5回に分けて掲載されています。

www.nintendo.co.jp

インタビューは「ティアキン」の開発に向けての経緯や苦労話、

開発者の、続編ではこの様に遊ばせたいと言う熱意やこだわりが感じ取れる内容となっていますので、ゼルダファンなら必見です!!

次回作はどうなるんだろ?

新作が発売されたばかりで、こんな心配をするのも変な話ですが…

「ティアキン」開発チームがワシントンポストの取材に答えた記事を見つけました。

www.washingtonpost.com

記事を見てわかったのですが、総合プロデューサーである青沼英二さんは現在60歳なのだそうです。

今回のティアキン製作に関しても、かなりハードだった様で限界に達しつつあるとも答えています。

「ブレワイ」から「ティアキン」発売までの期間は約6年でした。

もしも次の新作が開発されるとしても、同じくらいかそれ以上の年数はかかるかも知れません。

次回作は確実にNintendo Switchの後継機でしょうし、仮に製作期間が6年だとしたら青沼さんは66歳です。

おそらくはそうなってくると次の総合プロデューサーを決定する時期にもなるかも知れません。

現在、最も後継者として有力なのは「ティアキン」でディレクターを務めた

「藤林 秀麿(ふじばやし ひでまろ)」さんと言われています。

↑逆転裁判シリーズで有名な巧舟(たくみ しゅう)さんのツイート、

画面右の方が藤林さんです。

今回の「ティアキン」の「ウルトラハンド」等のクラフト要素を提案したのは、

この藤林さんだったそうです。藤林さんは「ブレワイ」で使用された歯車や石板等のパーツを組み合わせて戦車を作って青沼さんに見せたそうで、

「次回作でやりたいのはこれです。」とプレゼンをしたのだそうです。

 

また、藤林さんは「ブレワイ」のプレイヤーがフライングマシンやほかの発明をSNSで投稿したものを目撃し、自分たちが新作で取り組んでいる要素は人々を楽しませる事ができると確信を持てたのだそうです。

automaton-media.com

次回作がいつになるのかはわかりませんし、

相当なハードルがあるかも知れませんが、このゼルダ開発チームならば

また限界を打ち破るほどの傑作を作り出すかも知れません!!!

まあ、先にDLC(ダウンロードコンテンツ)はあると思いますけど…

 

「ティアキン」海外のCMが面白い!

オーストラリアで放映された「ティアキン」のCMが話題になっている様です。

nlab.itmedia.co.jp

CMでは、ちょっと疲れた感じの中年男性が、帰宅後に「ティアキン」をプレイし、

童心に戻った様に少しずつ元気を取り戻していく感じがとても印象的です。

 

実はこのCM、元ネタがあるのではないかと話題になっていて、

それはAmazon.jpの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のカスタマーレビューなんです。

 

レビューではいつも仕事漬けで疲れの取れないサラリーマンが、

何気なしに買った「ブレワイ」をプレイした後、

通勤電車から見える山を「登れそう…」と感じ始めます。

何気ない、とりとめのないいつもの景色でも子供の時は常にワクワクしていた事を思い出し、その場で号泣してしまったと言う話です。

 

↓レビューを全文読みたい方はクリックした後「トップレビュー」で一番上に表示されています。

ぜひぜひ読んで見て下さい!とても感動しますよ!

まとめ:「ティアキン」は歴史的名作!!ただし難易度は高めなのでご注意を!

今回はNintendo Switch専用ソフト「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」を紹介させていただきました。

先ほども書いた通り、私はとりあえず30時間プレイしましたがまだまだクリアにはほど遠い状態です。

クリアしてからレビューを書こうとも思いましたが、何ヶ月先になるかわからないので、プレイの途中ですが書く事にしました。

 

今作は、正直、前作「ブレワイ」をも越えてしまったと感じました。

もはや狂気と言って良い完成度の高さです。

とは言え、「ブレワイ」と「ティアキン」は同じ舞台でも、

遊びの方向性が違う様にも感じているので、どちらも同じ様に楽しめると思います。

 

ただ一つ、個人的に注意点があるとも感じています。

それは…

「ブレワイ」よりも「ティアキン」の方がかなり難しい!

と言う事です。

遊びの幅は「ティアキン」の方が広いと思うのですが、

敵の攻撃力が「ブレワイ」の時に比べかなり強い様に感じます。

もともと「ゼルダの伝説」シリーズは難易度が高い事でも有名ですが、

初めてプレイするゼルダが「ティアキン」の場合は、

おそらくは何度もゲームオーバーになるため心が折れる人が多いかも知れません。

 

その場合は体力を増やしたり、防具を強化したりと救済措置はあるので、

回り道になりますが、コツコツとプレイする事をオススメします!!

 

また「ティアキン」はプロコンの方が個人的に操作がスムーズに感じます。

私はこちらの「ティアキン」モデルもGEOで購入しちゃいました!!

これからしばらくは「ティアキン」ばっかりプレイしてると思います。

クリアがいつになるかわかりませんが、ここまでボリュームがあるゲームなので

急いで解くのはもったいない様にも思います。

じっくりゆっくりやっていきたいと思います!!

 

以上です…

ゲーム関連記事です!こちらもぜひお読み下さい!!

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

 

ゾンビの大群に立ち向かえ!爽快ヴァンサバ系ローグライク「Yet Another Zombie Survivors」の魅力を紹介!

数あるヴァンサバ系ゲームの中から期待の新作を紹介!!

こんばんは!まるく堂です!

 

ゲーム販売サイトの「Steam」で、

現在体験版が無料配信されている「Yet Another Zombie Survivors」と言うゲームが面白かったので紹介したいと思います!!

store.steampowered.com

ジャンルはゾンビの大群を撃ちまくるローグライクアクション!!

世界中で大ヒットした「Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバーズ/ヴァンサバ)」と言うゲームがあります。これはランダムな選択肢から自分の武器をパワーアップさせてド派手な攻撃で大量の敵を倒す爽快感にあふれたシューティングゲームです。

このゲームのリリース以降、類似したシステムを持つ後追いのゲームが大量に開発されました。

今回紹介する「Yet Another Zombie Survivors」も後発のフォロワーゲームとなります。

まずはオフィシャルトレーラーをご覧下さい!

いかがでしょうか?

「Vampire Survivors」はドット絵のファミコンチックなグラフィックで、ヴァンパイアが敵だったのに対し、

「Yet Another Zombie Survivors」は非常にリアルなグラフィックが特徴で、また敵キャラもゾンビとなります。

敵が大量に押し寄せるシステムは似ているのですが、ゲームが醸し出す雰囲気はまた別ゲーの様にも思えます。

 

それでは実際のゲーム画面と共に内容を紹介いたします。

タイトル画面

↑こちらがタイトル画面です。

私、「バイオハザード」シリーズと言った、ゾンビ系のゲームがけっこう好きなんです。

「ヴァンサバ」系のゲームも好きですし、これにさらにゾンビ要素が加わってるので

本当、どストライクなゲームだと思います。

唯一残念なのは、

この体験版は日本語には対応していない!

って事ですね。

それでもヴァンサバ系のゲームは英語だけしか無くても楽しめる様になってます。

何回かプレイするとルールやシステムもわかってくると思います。

それでは「START」を選びましょう!!

 

プレイヤーセレクト

まずはプレイヤーを選びます。製品版ではもっと選ぶことができるみたいですが、体験版では上段の3人の中からしか選ぶことができません。

ピストルを撃つ「SWAT」、ショットガンの「TANK」、電撃攻撃の「ENGINEER」から一人選びましょう。

 

ステージ選択

体験版ではステージも1つしか選べませんので、それで遊ぶしかないです。

製品版だとアイテム収集とか色んな追加要素があるみたいですけどね。

それは発売してからのお楽しみの様です。

 

ゲームスタート!

ハイ!始まりました!とりあえずピストル使いの「SWAT」を選んでみました。

ヴァンサバ系のゲームは自動で撃ってくれるので、プレイヤーは敵を避ける事だけ考えれば良いのです。

こんな感じで、敵ゾンビを見つけたら自動で発射します。

撃つと血しぶきが飛び散る描写は苦手な方もいるかも知れませんが、

ゾンビなので仕方無いです。ご了承下さい…

↑敵を倒すと、こんな感じで黄色い宝石みたいなのと緑の「$」マークが表れます。

黄色い宝石はプレイヤーのレベルアップに必要です。

「$」マークは後々ゲームオーバーになった後で必要になってきます。

どちらも大事なアイテムなので積極的に取っていきましょう。

 

アイテム選択画面

黄色い宝石を一定数集めると、プレイヤーをパワーアップさせる選択肢が3つ出て来ます。この中から今後のゲーム展開が有利になるモノを選びましょう。

 

選んだキャラクターによっては特殊な武器を選ぶ事ができます。

例えば「SWAT」は軍用ヘリで敵を一気に蹴散らすスキルがありますし、

「TANK」は地雷をセットして、敵を派手に爆発させることもできます。

「ENGINEER」は広範囲の敵を電撃で一網打尽にできたりもします。

 

また、オリジナルの「ヴァンサバ」だとほぼ武器とアイテムしか出ませんが、

「Yet Another Zombie Survivors」では

ナント!仲間も選ぶ事が出来るんです!!

コレ、実は結構画期的な事かも知れません。

 

「ヴァンサバ」系は、ほとんどと言って良いほどプレイヤーは一人で孤独な戦いを強いられていました。

しかし「Yet Another Zombie Survivors」では仲間と共闘できるんです!

↓こんな感じで!

二人いるのがわかりますよね!!

と言っても操作は自分一人でやってますけどね…

まあ、例えゲームキャラクターとは言え、

一人より二人の方が良いって事です!!

そして…

二人よりも三人がいいね!!

ちょっとわかりにくいですけど、三人が揃っています。

 

それぞれが違う武器で、一糸乱れぬ行動で敵を倒していきます。

レベルが上がる毎にそれぞれ3人の武器をパワーアップさせる事ができます。

こんな感じで徐々に攻撃の仕方が派手になっていくのがたまらんのです!

「ヴァンサバ」系ってそういうもんです…

 

10分生き残るのも難しい…

↓ゲーム画面の上部にHP(体力)が表示されているのですが、

敵に触れるとそれがどんどん減っていきます。

 

最後、0になると上の様に画面が赤く反転して、ゲームオーバーとなります。

「ヴァンサバ」系は大体30分生き残るのが目標ですけど、

この「Yet Another Zombie Survivors」では

10分間生き残るのも難しいんです!!

特に最初は5分くらい生き残っても、

中ボスが出て来て瞬殺されてしまうんです…

まあ、「ヴァンサバ」系は死んでからが本番ですけどね。

パワーアップ画面

タイトル画面で「UPGRADE」を選ぶか、ゲームオーバー画面で「TRAINING」を選ぶかすると、上のスキルアップ画面になります。

ゲーム中、緑の「$」マークをゲットした個数によってポイントが与えられます。

俗に言う「スキルポイント」ってやつです。

それを使って選んだスキルは、ゲーム内で半永久的に効果があります。

 

体力をアップしたり、攻撃力を上げたり、スピードをアップしたり…

同じスキルはそれぞれ5段階までグレードアップできます。

 

体験版ではパワーアップできる範囲に制限があるのが残念です…

画面でわかる通り、2段目以降はスキルアップできません。

逆に言うと、製品版はどんだけ選択肢が増えるんでしょうかね?

 

体験版の目標、とりあえず10分生き残りましょう!!

現在、体験版しか配信されていない「Yet Another Zombie Survivors」ですが、

とりあえず「10分間生き残ること」を目標に掲げましょう!!

 

と言うのも…

体験版でも唯一プレイ状況によって解放できるキャラクターがあるんですよ!

それが「HUNTRESS」と言うキャラクターです。

その解放条件が「ゲームを10分間生き残ること」なんですね!

これがまためちゃめちゃムズいんです…

 

上手くいかない場合は、何回もプレイをして

現状でできるスキルアップを極限までやってみましょう。

それでいつかはなんとか解放できるハズです。

 

私はこのキャラを解放するまでに

3時間半かかりました!!

つまり…

体験版だけで3時間以上も遊べるって事です!!

これはスゴい!!

 

まとめ:もしもおヒマなら、無料なのでぜひぜひプレイしてみて下さい!!

今回は爽快ヴァンサバ系ローグライク、

「Yet Another Zombie Survivors」を紹介させていただきました。

 

「ヴァンサバ」系のゲームって、このオリジナルの「Vampire Survivors」がスゴすぎて、他のフォロワーゲームが有象無象に見えちゃったりします。

ただ、この「Yet Another Zombie Survivors」は私がゾンビゲーが好きだと言うのもありますが、ゲームとしてかなり面白かったんです。

体験版なのに3時間以上プレイしちゃってますし…

 

それで、肝心の製品版がいつ発売なのか?と言うことですが、

Steam情報によると、2023年第2四半期の発売になるそうです。

「第2四半期」と言いますと、だいたい7月から9月までの間の様ですね。

リリースまであと半年くらいはかかりそう…

 

ご興味の沸いた方は、体験版は無料ですので

ぜひぜひプレイしてみて下さい!!

もしも気に入りましたら私と一緒に

製品版の発売を待ちましょう!!

 

以上です…

ゲーム関連記事です!こちらもぜひお読み下さい!!

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com