まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

ジュース大好きな人でも、ちょっと飲むのを控えようかなと思ってしまうCM…

スポンサーリンク

こんばんは!まるく堂です!

 

こんな記事を見つけました…

たぶんコカ・コーラがあなたに見て欲しくないCM…

www.mirror.co.uk

 

みなさんは炭酸飲料とかジュース、好きですか?

 

昔は私も結構好きで

若い時は一日一本は飲んでいた気がします…

今はほとんどお茶か水になってますが…

それでもたまに飲むとやはり美味しいですけどね…

 

特に炭酸飲料系はなんとなくですが

「シュワ!!!」って感じの

楽しいイメージがありますよね…

その理由の一つにはCMが挙げられると思います…

 

まずはこちらの動画をご覧ください…

下記は1971年にイタリアのある丘の上で

撮影されたコカ・コーラのCMです… 

若い方々がビンを片手に歌ってますね…

歌も口ずさみたくなるような、さわやかな感じです…

 

内容的には

コーラは世界中で愛されてます…

って感じです…

 

先日終了した海外ドラマ「マッドメン」でも

最終回で取り扱われたことで再注目されてるようです…

 

次にこちらの動画をご覧下さい…

同じ曲を歌っていますが…

こちらのCMの歌詞には

「糖尿病(Diabetes)」、「肥満(Obesity)」、「虫歯(Tooth Decay)」

という言葉が並びます…

そして決してさわやかとはいえない方々が多数…

なんか雲行きが怪しいですね…

 

実は…このCMは

公益科学センター(the Center for Science in the Public Interest)

というところが、炭酸飲料の健康への影響を促すために

リメイクされたCMだったのです…

 

まあ、企業の批判CMってだけなら

よくある話なんですけど…

 

驚くべき事は…

このCMの中には1971年のオリジナル版に

実際に出演していた方々がいるって事です!!

 

あれだけさわやかな感じでCM出演してた方が

今度は患者側として出てる…ってことですよね?

 

記事の中には

「俳優たちの多くが糖尿病、肥満、虫歯に悩まされている」

なんて事も書かれてます…

それが炭酸飲料をずっと飲み続けていたせいなのかどうかは

私にはわかりませんが

非常にショッキングなCMとなったのは間違いないでしょう…

 

日本でも糖尿病を患う方は増加傾向にあるようですが

海外ではカップのサイズも大きいようだし

糖分の摂取量も多いので、より深刻な問題なのでしょう…

 

制作者の言葉…

このCMを手掛けたエグゼクティブディレクターの

Michael F. Jacobsonさんは言います…

「何十年もの間、大手企業は ”ソーダ=幸せ” という構図を

アメリカ国民を始め世界中に植え付けるために莫大な資金を費やしてきました…

糖尿病とはまるで無縁なハッピーな飲み物と言わんばかりに上手くごまかしながらね。

数十億規模の洗脳キャンペーンですよ…それはとても巧みで、大人も子供もまるめこまれているのです…」

 

まとめ…

今回のCMはもともとのオリジナルを皮肉って

しかも当時の俳優まで起用するという

かなりインパクトのあるCMだったと思います…

 

実際にこれを見て「少し控えようかな…」と

思った方もいるかも知れませんね…

 

みなさんはどう思われましたか?

 

以上です…

 

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法<コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法> (中経☆コミックス)

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法<コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法> (中経☆コミックス)

 

 

100円のコーラを1000円で売る方法―マーケティングがわかる10の物語

100円のコーラを1000円で売る方法―マーケティングがわかる10の物語

 

 

こんな記事もいかがでしょうか? 

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com