まるく堂の〇〇やろうぜ!

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Kindle出版代行を業者さんに依頼する時のメリット・デメリット…

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PC苦手な人は業者さんに出版代行してもらうという手もある…が…

Kindleを含めた電子書籍の出現は

それまでの書籍の常識を覆し

どなたにも「出版」という門戸を開きました…

 

とは言え…例えばPCが苦手な人には

ひょっとしたらまだまだ雲の上での出来事に

思ってる方もいるかも知れません…

 

そういった方はKindleの出版代行業者に

依頼するのも一つの手だと思います…

 

ただ…

少し気を付けておきたい点もチラホラ…

 

そこで今回は

業者さんに依頼するメリット・デメリットを

紹介したいと思います…

あくまでも個人的な見解なので

そこはご了承くださいませ~!!

 

それではまいります…

 

業者さんに出版依頼する際のメリット

極力面倒なことはお任せできる…

業者さんに依頼すると

お客さんに求められるモノは

基本「テキスト打ちができる」能力さえあれば

OKな状態になります…

いえ…それも出来なかったとしても

原稿さえあればテキスト打ってくれると思います…

 

実はKDP(Kindle Direct Publishing)の最大の難関として

アメリカの内国歳入庁(IRS)とAmazonの方へ

ある書類を提出しなければいけないんですよね…

別にしなければしないで良いのですが

これをしないと

収入の30%くらいをアメリカ様に取られちゃう

ことになるので、した方がいいのです…

こういう事をしなくていいのも

業者さんに頼むメリットとなるでしょう…

 

詳しくは下記をご覧下さい…こちらも2年前の記事なので、

そろそろ新たなリニューアル記事を書こうかな…?

marukudo.hatenablog.com

marukudo.hatenablog.com

 

いかがでしょうか?

これを「一度きりのハードル」と捉えるか

「超絶な断崖絶壁」と捉えるかで

業者さんにお願いするかどうかが

決まってくると思います…

 

そう、一回クリアすればいい話なんですけど

英語書類だし、抵抗がある方もいるかも知れません…

 

あと、製作面としては…

表紙なんかも作成してくれる業者さんも

あるかと思います…

とにかく「面倒なことはお任せ」できますね…

 

ある程度、業者さんによる「販促活動」が期待できる…

これは業者さんによってマチマチだと思いますが

自社のホームページでの紹介やその他の活動で

作品をしばらくの間、宣伝してくれたりする

業者さんもいるようです…

 

まあ、業者さんにとっても

実績として紹介できるというメリットも

あるのでしょう…

 

とまあ…こんな感じですかね…?

 

業者さんに出版依頼する際のデメリット

出版代行手数料がかかる…

これは結構大きいですね…

 

今回の記事を作るにあたり

ちょっといろんな業者さんのサイトを見てみましたが

出版手数料〇十万!!なんてところもあったりして…

 

個人的にはめっちゃ高すぎ!!なんて思いますが

お客さんが納得してるならいいんですけどね…

紙書籍で出版した場合のン百万円の手数料を考えると

確かに安いモンだとは思いますけど…

 

印税からマージンを引かれる…

これも結構イタイかも?

例えばKindleだと最大で70%のロイヤリティを

受け取ることができます…

(ただしそれには定価を250円~1250円の間に

設定しなければいけません)

 

で、

もしも1冊売れたら印税60%という形で

差引10%分が業者さんの利益になったりします…

もちろん商売ですので

これは業者さんの正当な利益と言えると思いますが

著者当人としては少し不服かも…?

これがすっと続くのですから…

 

これも全部が全部そうではなく…

中には印税は全部作者のモノとしている

良心的な業者さんも中にはあるようです…

もう…かなりマチマチです …

 

販売数がすぐにわからない…

業者さんに依頼した場合は

業者さんのアカウントを通して

販売する形を取ってるのがほとんど

だと思います…

 

例えば1冊が売れたとして

その情報は当然業者さんのみが

知ることとなります…

 

なので販売数が知りたい場合は

直接業者さんに問い合わせる必要が

あると思います…

 

これ…

毎日販売数をチェックしてる私としては

地味にストレスだなあ…

 

あと、実際に販売数を知らされた時に

あまりに予想を下回る販売数に

「なんかゴマかしてねーか?」

と自分なら思っちゃうかも…

 

解約した時、すべての書籍がパアになる可能性も…?

業者さんに依頼した方の中には

そのサービスへの不満等から

解約したいと思う方もいるかと思います…

 

ただ、その現在出版している書籍は

先ほども言いました通り

業者さんのアカウントを使ってるわけでして…

 

解約したら登録している

全ての書籍がパアになる可能性もございます…

 

私は実際にそれで悩んでいた方から

聞いた話なんですけどね…

 

まとめ…自力で出来そうもない時は依頼するのもいいかも?でも事前に調べるが吉

今回…

デメリットの方が多かった気もいたしますが…

あくまでも私の見解であって

決して業者さんをディスってる

訳じゃありませんからね!

 

ウソをついてないことは

私の目を見てくれればわかると思います!!!

(゜,_ゝ゜)

(↑やっぱディスってんだろ!!!)

 

まあ、業者さんと言っても

実際にピンからキリまであるので…

 

ただ…個人的には

一般的な電子書籍での稼ぐ手立てとしては

たくさん出版する「薄利多売」形式だと思いますので

(↑もちろん質のいいモノをと言う意味です…)

 

一冊の出版代行手数料が〇万円な時点で

そのビジネスモデルが崩壊しちゃってるとも言えます…

次が続かないと言うか…

 

そうしたところで紹介されている電子書籍を

ちょっと調べてみましたが…

順位もKindleストアで20000位~50000位と

何冊か出版されてる個人作家さんなら

どのくらい売れてるかピンとくると思います…

そう…出版手数料を考えたら確実に赤字ですね…

そしてそのほとんどが次の書籍を出せてません…

 

なので…

とにかく1冊電子書籍を出したい!!と言う方は

どの業者でも基本的に構わないと思いますが…

 

利益を重視する方向で業者さんに依頼する場合は

・宣伝等のサポートはしっかりしてるか?

・以後、何冊も出版するのに料金的にもお手頃か?

・解約後の自分の書籍の行方は?

等をチェックしておくのもいいかも知れません…

 

以上です…

 

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