こんな記事を見つけました…
マーク・ザッカーバーグが推薦する必読の書
マーク・ザッカーバーグさんと言えば
今や世界中で使われているSNS、
「Facebook (フェイスブック)」の創始者として有名ですよね…
彼は2週間おきに1冊の書籍を読み終えるそうで
最近ではブッククラブなるものを開催して
ご自身で読んだもので優秀な作品を選出し
Facebookのコミュニティに公表しているようです…
上記記事ではザッカーバーグさんが「必読の書」として
推薦している書籍、20冊ほどが紹介されています…
もちろん全て英語ではあるのですが
いくつかは日本語版も出版されているようです…
そこで今回は日本語に翻訳がされてる書籍のみですが
紹介したいと思います…
Kindle版がある場合はそちらを優先して紹介しております…
それではまいります…
マーク・ザッカーバーグが推薦する書籍
原題:Why Nations Fail
内容(「BOOK」データベースより)
世界にはなぜ豊かな国と貧しい国が存在するのか?その問いに答える鍵は、地理でも、気候でも、文化でも、あるいは為政者の無知でもない。問題なのは政治・経済上の「制度」なのだ。ジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞したMIT教授と、気鋭のハーバード大学教授が、15年に及ぶ共同研究の成果をもとに国家の盛衰を決定づけるメカニズムに迫る。著者について
ダロン・アセモグル Daron Acemoglu
マサチューセッツ工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授。トルコ出身。英国ヨーク大学卒業後、1992年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号を取得。研究分野は政治経済学、経済発展、経済理論など多岐にわたる。40歳以下の若手経済学者の登竜門とされ、ノーベル経済学賞にもっとも近いと言われるジョン・ベイツ・クラーク賞を2005年に受賞。ジェイムズ・A・ロビンソン James A. Robinson
ハーバード大学デイヴィッド・フローレンス記念政治学教授。英国出身。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)卒業後、1993年にイェール大学で博士号を取得。主たる研究分野は政治経済学と比較政治学、経済発展と政治発展。ラテンアメリカとアフリカの世界的に著名な専門家で、ボツワナ、モーリシャス、シエラレオネ、南アフリカなどで研究活動を行なっている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アセモグル,ダロン
マサチューセッツ工科大学(MIT)エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授。トルコ出身。英国ヨーク大学卒業後、1992年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で博士号を取得。研究分野は政治経済学、経済発展、経済理論など多岐にわたる。40歳以下の若手経済学者の登竜門とされ、ノーベル経済学賞にもっとも近いと言われるジョン・ベイツ・クラーク賞を2005年に受賞ロビンソン,ジェイムズ・A.
ハーバード大学デイヴィッド・フローレンス記念政治学教授。英国出身。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)卒業後、1993年にイェール大学で博士号を取得。主たる研究分野は政治経済学と比較政治学、経済発展と政治発展。ラテンアメリカとアフリカの世界的に著名な専門家で、ボツワナ、モーリシャス、シエラレオネ、南アフリカなどで研究活動を行なっている鬼澤/忍
翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
やはりFacebookのCEOともなると国家の行く末なども
視野に入れてビジネス活動してるのかなあ…?
なんて思っちゃいますね…
私がこれを読んだとしても、遠い世界のお話のように
読んでしまうと思いますが、ザッカーバーグさんなら
もの凄く身近な出来事として読むのだろうなあ…
原題:The Rational Optimist
内容(「BOOK」データベースより)
人口爆発、環境汚染、貧困拡大、温暖化…われわれ人類の行く末について、悲観的な予言を目にしない日はない。だが実のところ、いまこそは人類史の最高の時代なのだ。明日を暗くするかに見える問題も、多くは良い方向に向かっている。著者リドレーは、ヒトが大成功を収めた要因が「分業」と「交換」であるとし、アイデアの交換=共有によって、さらなる繁栄が到来すると告げる。比類なき“合理的楽観主義者”宣言の書。著者について
マット・リドレー
Matt Ridley1958年、英国ノーサンバーランド生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジを首席で卒業後、同大で博士号(動物学)を取得。その後「エコノミスト」紙の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールドスプリングハーバー研究所客員教授を歴任。英国王立文芸協会フェロー、オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。 リチャード・ドーキンスらと並ぶ科学啓蒙家として世界的に著名で、その執筆活動により全米科学アカデミー図書賞、デイヴィス賞を受賞。著作は27カ国語に翻訳されており、『ゲノムが語る23の物語』『やわらかな遺伝子』は各国でベストセラーになった。他の著作に『赤の女王』『徳の起源』など。2010年7月にはオックスフォードで開かれたTEDグローバルに登壇し、喝采を浴びた。
大田直子(おおた・なおこ)
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒。訳書にオレル『明日をどこまで計算できるか?』(共訳)、グリーン『隠れていた宇宙』、ドーキンス他『ドーキンス博士が教える「世界の秘密」』、他。鍛原多惠子(かじはら・たえこ)
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒(哲学・人類学専攻)。訳書にアッカーマン『からだの一日』、マーカス『脳はあり合わせの材料から生まれた』、オレル『明日をどこまで計算できるか?』、スピーロ『ポアンカレ予想』(共訳、以上早川書房刊)他。柴田裕之(しばた・やすし)
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒。訳書にウィンチェスター『世界の果てが砕け散る』『クラカトアの大噴火』、ギンガリッチ『誰も読まなかったコペルニクス』、タッジ『ザ・リンク』ハンフリー『ソウルダスト』、他。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リドレー,マット
1958年、英国ノーサンバーランド生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジを首席で卒業後、同大で博士号(動物学)を取得。その後『エコノミスト』誌の科学記者を経て、英国国際生命センター所長、コールドスプリングハーバー研究所客員教授を歴任。英国王立文芸協会フェロー、オックスフォード大学モードリン・カレッジ名誉フェロー。リチャード・ドーキンスらと並ぶ科学啓蒙家として世界的に著名で、その執筆活動により全米科学アカデミー図書賞、デイヴィス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ニュースを見れば暗い話題しかないようにも思えますが
今は人類史において最高の時代なのだそうです…
しかも…
場合によってはさらなる繁栄が到来するとのこと…
それは一体どういうことなんでしょうね?
ちょっと興味が沸いてきます…
原題:The End of Power
内容紹介
マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)主催のブッククラブ第1回の課題書に選定されるや、全米で20万部超のベストセラーとなった話題作!
フィナンシャルタイムズ「2014年ベストブック」
アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポスト創設者)絶賛権力の衰退が世界を変えた!
今日の権力は行使も維持も困難である。権力そのものが、かつてない方法で攻撃されはじめているからだ。権力の劣化・衰退が、富裕層だけでなく中間層と生活困窮者に与える影響を分析。経済、政治、社会、ビジネスなど、あらゆる分野における権力衰退の要因と影響を明らかにする。内容(「BOOK」データベースより)
今日の権力は行使も維持も困難である。権力そのものが、かつてない方法で攻撃されているからだ。権力の衰退・劣化が、富裕層だけでなく中間層と生活困窮者に与える影響を分析。経済、政治、社会、ビジネスなど、あらゆる分野におけるその要因と影響を明らかにする!フィナンシャル・タイムズ「2014年ベストブック」アリアナ・ハフィントン絶賛。マーク・ザッカーバーグ主宰ブッククラブ第1回選出の話題作。著者について
モイセス・ナイム
カーネギー国際平和財団フェロー、コラムニスト。カーネギー国際平和財団発行の外交専門誌〈フォーリン・ポリシー〉元編集長であり、ベネズエラ産業貿易相や世界銀行の理事を務めた経験も持つ。MITで理学修士号と博士号を取得。邦訳に『犯罪勝者.com―ネットと金融システムを駆使する新しい“密売業者”』(光文社)。加藤万里子(かとう・まりこ)
翻訳家。訳書に『エヴァンジェリカルズ―アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義』マーク・R・アムスタッツ(太田出版)、『ストレングス・リーダーシップ』トム・ラス、バリー・コンチー(日本経済新聞社/共訳)など。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナイム,モイセス
MITで理学修士号と博士号を取得後、ベネズエラ開発相や世界銀行理事を経て外交専門誌“フォーリン・ポリシー”編集長を14年間務める。現在はカーネギー国際平和財団の特別研究員のほか、ニューヨーク・タイムズやル・モンドなど世界中の有力紙に寄稿、ラテンアメリカで国際情勢を扱ったテレビ番組制作に携わり、自ら出演もするなど、精力的な活動を展開している加藤/万里子
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
現在は権力の維持というモノが困難なのだそうです…
権力なんて持ったことないのでわかりませんが
確かに…権力者の立場を考えて見ると
ネットの出現で一般市民には知られないで欲しい情報の規制や統制なんかが
もの凄く難しくなってますもんね…
「かつてない方法で攻撃されはじめている」というのも
そういうことなのかなあ…?
これも…ちょっと読みたくなってきた…
原題:Gang Leader for a Day
- 作者: スディール・ヴェンカテッシュ,望月衛
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/01/16
- メディア: 単行本
- 購入: 28人 クリック: 622回
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内容(「BOOK」データベースより)
シカゴの麻薬売人ギャングの懐に飛び込んだ社会学者ヴェンカテッシュの話は、ベストセラー『ヤバい経済学』で取り上げられて世界中の注目を集めた。本書は、彼がギャングとつるんだ冒険と災難の日々の全貌を明らかにした地下経済ノンフィクションだ。アメリカ最悪のゲットーの一つ、シカゴのロバート・テイラー・ホームズで、ヴェンカテッシュはギャング・リーダー、ヤクの売人、ヤク中、ホームレス、売春婦、ポン引き、活動家、警官、自治会長、役人たちと知り合う。そこには、ギャングと住民のあやしく複雑な関係と貧しいなかで必死に生きる人々の姿があった。ゲットーに生まれ、大学を出て就職しながらギャング・リーダーとしてゲットーに戻って来たJTと、中流家庭出身で、怖いもの知らずの社会学者ヴェンカテッシュの間の不思議な友情を描いた話題の書。著者について
スディール・ヴェンカテッシュ(Sudhir Venkatesh)
ニューヨーク市のコロンビア大学で教授を務める。専門は社会学とアフリカ系アメリカ人研究。アメリカの貧困について膨大な著作がある。現在は、フランスとアメリカの都市部の貧困層の比較研究を行っている。ヴェンカテッシュの手による専門書、逸話、ドキュメンタリーは、『アメリカン・プロスペクト』誌、『ディス・アメリカン・ライフ』誌、『ザ・ソース』誌といった雑誌や、PBS、ナショナル・パブリック・ラジオなどで取り上げられている。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヴェンカテッシュ,スディール
ニューヨーク市のコロンビア大学で教授を務める。専門は社会学とアフリカ系アメリカ人研究。現在は、フランスとアメリカの都市部の貧困層の比較研究を行っている望月/衛
大和投資信託(株)審査部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理、デリバティブ、オルタナティブ、証券化商品をはじめとする金融商品の評価・分析に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作者の社会学者ヴェンカテッシュさん…
スゴスギませんか?
いくら著作のためとは言え…
ギャングの巣窟に自ら出向くなんて…!!!!
しかし…そうした地下経済と呼ばれるような世界は
実際に自分の目で確かめないとわからない部分が多いですもんね…
原題:The Structure of Scientific Revolutions
Amazonに内容紹介がなかったのでみすず書房様サイトより引用しました…
科学における進歩とは何か。世界観の変革は、いかにして起るか。本書は「パラダイム」概念を武器として、未開拓のテーマたる「科学革命」を鋭く分析し、コペルニクスからボーアまでの科学の歴史に新しい展望を与える。
パラダイムとは広く人々に受入れられている業績で、一定の期間、科学者に、自然に対する問い方と答え方の手本を与えるものである。思考の枠組としてのこのパラダイムを打壊し、自然についての異なった見方を導入することこそ革命にほかならない、と著者は言う。科学の社会学、科学者集団の心理学・行動学として大きな反響を呼んだ問題の書である。
著者は、プリンストン大学教授、アメリカ科学史学会会長。『コペルニクス革命』『量子物理学史資料』の著書がある。
もう40年以上も前の書籍なんですね…
ザッカーバーグさんが生まれる前ですよ…
これほど古い書籍でも、彼の人生に影響を与えているんですね…
まとめ…読めば少しでも彼の精神に近づけるかも…?
いかがでしたでしょうか…?
やはりCEOなだけあって、かなりスケールが大きいテーマの本が
てんこもりでしたね…
なかなかビジネス成功者の方の思考になることは難しいですけど、
こうして成功者の読んだ本を後追いするだけでも、
少しはその精神に近づけるかも知れませんね…
以上です…
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