目次
熊本の情報を発信しているサイト紹介
「熊本地震」は私の想像を遙かに超えて被害が拡大しており
連日報道されてます通り、まだまだ予断を許さない状況です…
今回は、
「熊本の情報を発信しているサイト」と
「今現在無料で公開されている防災に関する電子書籍」を
いくつか紹介したいと思います…
それではまいります…
熊本市ホームページ
地震に関する各種情報をお伝えします(避難所、断水、学校休校、ごみ)
熊本県の避難所や学校の休校情報などが掲載されています…
温泉施設の情報等もあるので、被災地の方でネット環境のある方は
こまめにチェックすることをお勧めいたします…
避難所マップ(熊本県) - Yahoo!天気・災害
Yahooが提供している熊本県の避難所マップです…
ちょっと見てみると屋外の施設が多い感じですが
少しでも落ち着くような場所が見つかることを願います…
熊本の無料充電スポット
スマホは、ほぼ1日しか電池がもたないので
充電スポットは特に重要だと思います…
docomoでは無料で充電できるスポットを公開している様です…
もしかしたら、どの場所も充電するまで待ち時間があったり
充電できる時間にも制限があるかも知れませんので
ご了承下さい…
熊本大分地震特設サイト
こちらのサイトでは天気の情報も含め
熊本県の総合的な情報を提供しています…
ちなみに本日17日の天気ですが
昨夜からの雨は弱まり、天気は回復に向かっています。17日(日)未明〜明け方には、寒冷前線に伴う活発な雨雲が通過し、宮崎県えびので1時間32.0mmの激しい雨のほか、熊本県や大分県では1時間に10〜20mm程度の強い雨が降りましたが、雨は弱まりました。この後は、西から乾いた空気が流れ込み、天気は急速に回復し、朝から日差しが届きそうです。
ということです…
熊本県の地震情報を配信しています (@03_isomura) | Twitter
ツイッターができる環境にある方は、こちらもフォローしておくことをお勧めします…
頻繁に情報が更新されてますのでチェックしておきましょう…
ダレノガレ明美さんのツイッター
ちょっと意外に思う方もいらっしゃるかも知れませんが
地震が起きて以降、ダレノガレ明美さんも積極的に
給水ポイント、炊き出しを行っている場所、入浴施設、給油できるガソリンスタンド等
避難されてる方に役立つと思われる情報を提供しています…
彼女のように知名度のある方がこうした行為をすると
必ず「売名行為だ」なんだと揶揄される方が現れますけど
彼女は既に有名ですし、批判を受けることがわかっても
それでも彼女にしかできない精一杯の事をしようとしています…
↓コチラの彼女の一言でその意志が伝わります…
私が嫌いな人、苦手な人も情報だけは一緒にリツイートしてください!
— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2016年4月16日
お願いします!
熊本市のペット避難場所案内です。#熊本県の地震情報を配信しています#ペット避難 #ペット一時預かり pic.twitter.com/miX83vQIO0
きっと彼女のフォロワー130万人の中には
熊本県の方も当然いらっしゃいます…
今現在、彼女を心の拠り所にしているファンの方もきっといることでしょう…
その方々のためにも頑張って欲しいと思います…
無料で読める防災に関する電子書籍紹介
過去には阪神大震災、東日本大震災、そして今回の熊本、と
日本において、どこが安全ということはもはや無くなったように思います…
そして30年以内に70%の確率でやってくると言われている「関東大震災」
いざ災害が起きたときには何を判断し、どう動くべきなのか?
今、あらためて覚えておく必要があるのかも知れません…
そこで、今現在無料で読むことができる電子書籍を
紹介したいと思います…
東京防災
内容紹介
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。東京には、さまざまな災害リスクが潜んでいます。東京の多様な地域特性、都市構造、都民のライフスタイルなどを考慮してつくられた、完全東京仕様の防災ブック。それが「東京防災」です。本書には、知識をつけるだけではなく、今すぐできる具体的な“防災アクション”を多く掲載しています。もしものときに備えて、身を守る力をつけましょう。
↑PC版はコチラです。
他にも
iBook Store、GALAPAGOS STORE、Kobo、CDJAPAN、セブンネットショッピング、SonyReaderStore、dブック、Digital e-hon、NEOWING、ひかりTVブック、ブックパス、BookPlace、BookLive!、honto、漫画全巻ドットコム、Yahoo!ブックストア、BOOKWALKER
で読むことができる様です…
Kindle無料書籍ランキングでも1位を獲得している書籍です。
特に今回の熊本地震もあって「防災」に関心を持つ方が
急増しているのだと思われます…
その知識があるかないかという、ほんの些細な差で
生死が決まったりということも、非情にもあるようですので
読んでおいて損はないと思います…
災害支援手帖 臨時公開版 | 木楽舎
商品の説明
内容紹介
災害大国・ニッポン。これからの課題は「災害支援の教訓を活かすこと」です。この本はお金での支援、モノでの支援、いろんな困ったことを解消する小さなアイデアなど、災害支援の事例をイラスト満載で紹介。NPOやボランティアの方々を取材して得られた、支援の現場で本当に役立った事例を、荻上チキさんがわかりやすく紹介する、みんなで楽しく学べるヒント集です。
どのような災害支援の対応がうまくいって、うまくいかなかったのかをテーマごとに、あらゆる角度から検証し、失敗と成功事例を比較することで、次にくる災害への備えを共有しましょう。
内容(「BOOK」データベースより)
被災者を助けた、本当に役立つ実例が盛りだくさん。イラスト満載で楽しく学べる、災害支援のヒント集!著者について
荻上チキ(おぎうえ・ちき)
1981年兵庫県生まれ。政治経済、社会問題から文化現象まで、幅広く取材・論評するかたわら、社会学者・芹沢一也、経済学者・飯田泰之と共に株式会社シノドスを設立。メールマガジン「αシノドス」、ニュースサイト「シノドス」編集長。TBSラジオ「荻上チキ・Session‐22」パーソナリティ 。著書に『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『社会的な身体』など。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荻上/チキ
1981年生まれ、評論家。社会学者・芹沢一也、経済学者・飯田泰之と共に株式会社シノドスを設立。メールマガジン「αシノドス」、ニュースサイト「シノドス」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
コチラは実際の災害支援の事例をイラストも交えて
わかりやすく紹介しています…
上記サイトよりPDFの形で読めるようです…
熊本地震においては、今現在ボランティア活動は控える様に要請されています…
まだ地震が続いてることや二次災害の恐れがあるためですが
被災地の方をなんとか支援したいと言う方々にとっては
非常に、やきもきした状態でいらっしゃることでしょう…
お気持ちはとてもよく分かるのですが、
今はこうした書籍で知識を蓄えておくことも
後々、支援する方にとっても現地の方々にとっても
重要になるのではないかと思います…
地震イツモノート
『地震イツモノート』は阪神・淡路大震災の被災者の声をあつめた本です。あの時、現地にいた方々が「どんなことを感じたのか」「何が必要だったのか」を知ることが一番の備えになる。そんな「キモチ」の防災マニュアルとして2007年に出版されました。震災に直面した時、防災袋やヘルメットよりも、隣人との毎日のあいさつが一番の防災になる。手ぬぐいの使い方を知っていることの方が、防災グッズよりずっと役に立つ。防災は「モシモ」のためではなく「イツモ」のなかにある。ここではその一部を抜粋し、A4のシートでダウンロードできるようにまとめました。
こちらは約20年前に起きた
阪神・淡路大震災の被災者の方々の声を集めた本ですね…
年代を問わず、過去に起きた被災地の方の実際の声は
支援する際にも非常に役に立つのではないかと思います…
『世界はどうなっちゃうの?』大月書店
『世界はどうなっちゃうの?~こわいニュースにおびえたとき』(心をケアする絵本5)の全文を、電子データにて無料公開しました。
本書は、9,11後、テレビのニュースを見ておびえる子どもが増えたので、子どもたちの心のケアのために、アメリカ心理学協会がつくった絵本です。現代は、テレビで瞬時に情報が流されるので、それを見た子どもたちは、おそれ、どうしてよいかわからずに、心が不安定になります。
幼い子どもは、恐ろしいことが起こると、その事柄や問題が理解できにくいので、心を閉ざしたり、感情を表現する言葉を見つけられずに黙りこんだり、ショックが大きい場合は一時的に言葉を失ったりします。本書は、そんな子どもの心によりそって、気持ちを受け止め、表現できるように、また安心できるようになっています。周囲の大人の方は、子どもといっしょにこの本を開いて、話しあうきっかけにしてください。巻末に大人向けの解説もついています。
全国各地で震災や原発事故のニュースに不安を感じているお子さんたちの心に、平穏を取りもどす助けになれば幸いです。
今回の地震もそうなのですが
被災されたお子さん達にはとてもショッキングな体験で
今現在も寒い夜を震えて過ごしている子達が
何百人何千人いるのかと思うと大変心苦しいです…
当然、被災地のほとんどの皆さんが不安を抱えているのですが
お子さん達の感じている怖さの度合いは大人以上だと思います…
コチラの書籍を通して、少しでも安心できるような心のケアの助けになる事を
願うばかりです…
予防保全抜粋
当記事は書籍『印刷現場の予防保全』の著者である川名茂樹さんのご厚意により該当する章を転載したもの(本文のみ)です。災害前後に印刷現場がとるべき方法としてご参考ください。なお,本記事は,あくまで参考にしていただくものであり,災害対応,復旧を保障するものではありません。
「災害前後に印刷現場がとるべき方法」ということで
ある特定の条件下にある方々が対象となっていますが
印刷現場でしかできない事というのもきっとございます!!
こちらの書籍を通して、誰かに助けの手を差し伸べることができるかも知れません…
まとめ
地震が落ち着く気配を見せない以上
とても不安な日々を送っている方々も多いと思います…
情報を得ることで、少しでも今の状況が緩和する可能性もございますので
上記サイトを紹介することにより、少しでもどなたかのお役に立てたら幸いです…
以上です…