進撃の巨人は実在した!?
こんばんは!まるく堂です!
みなさんは映画等で
「壁を超えるほどの大きなキャラクター」と言うと
何を思い浮かべるでしょうか?
え、なになに?
ウルトラマンに、ゴジラに…
キングコングに、マシュマロマン?
なるほど、他にもまだまだいそうです…
最近では「進撃の巨人」なんかもそうですね…
人間よりもかなり巨大で、裸のまま行動し
そしてナント!人間を食料として食べてしまうと言うのですから
なんとも恐ろしい存在です…
しかし皆さん…
巨人なんて本当にいるワケがない…
なんて思ってませんか!?
それは大きな間違いです…
実は…
巨人は実在していたのです!!!
と言うわけで、この記事です…
裸の巨人が中国のレストランを上る…
そして…これが証拠の写真です…!!!
キャアアアアアアア!!!!!
人の数倍はあろうかという巨人がああああ…
裸の巨人が壁を上っています!!!
しかも向こうにはさらにもう一体、
こちらの様子を静かにうかがっています…
「この世界の主導権は私達が握っている」
と、勘違いしている人類への警告なのでしょうか…?
地球は、私達人間が束の間の栄華を楽しんでいる間に
新たな支配者として…
この異業種の存在を許してしまったのです!!
終わった…
完全に人類オワタ…orz
と思ったみなさん…
安心して下さい!!
彫刻ですよ!!!
(↑でしょーね…)
そもそも何でこんな彫刻が…?
この巨大彫刻は、中国は済南市というところの
あるレストランで飾られてるモノのようです…
飾られてるというよりは、
しがみついてるって感じですけど…
実はこの彫像…
ある中国の有名なお話に基づいているそうで…
ある時、僧侶が歩いていると
どこからかおいしそうなスープの匂いがして
どうしても味見をしてみたいという欲求にかられ
台所にたどり着くために、僧侶の身でありつつも
とうとう壁を上ってしまった…
と、言うことです…
なるほど…
そこがレストランという事もあって
「身分の高い人ですら、壁を上るくらいに
美味しい料理を提供しているレストラン」
という事を言いたいんでしょうね…
一つ…
何で裸なの?
という疑問は残りますけど…
実は一度取り壊されていた…!?
この彫刻はかなり話題になったようですが
中国の僧侶達はかなり激怒したようです…
そして市議会を通して「5日以内に取り壊すこと」を
決定させたようです…
市議会も結構ヒドいですね…
こんなにカワイイのに…
コップのフチ子さんの新シリーズにしたら
売れそうな気がします…
(↑そうか…?)
それで結局…一度は取り壊されたのですが
新たに作り直されて今現在にいたる…
という事です…
以前のモノと、新しい彫刻では
れっきとした違いがあるようで
それがコチラです…
左が現在のモノで、右が以前のモノです…
わかりましたか…?
そう!!!
今現在のモノは髪が生えてるんですよ!!!
それだけかいいいいい…!!!
って感じですけど…
これで市議会の方はOKだったんですかね?
問題って「髪の毛」だったのでしょうか?
個人的には…
むしろ「裸」の方が問題かと…
まとめ…価値観は人によって様々なんだと思い知る…
中国のこうした作品を見てると
皮がタプンタプンのメタボチックな人が
モチーフになってることが割と多い気がします…
食料がこれほどまでに行き渡る時代だと考えにくいですが…
「太ってる」こと自体がお金持ちとしてのステータスだったのかなあ?
なんて思ったりします…
「太るほど食べ物が食べられて羨ましい」
みたいな…
そうした背景が作品にも反映されてるのかな…?と…
ただ、日本でも爆買いが話題になる程の
資本力を身につけてる現在の中国の方々からしてみれば…
「いくらお金を持ってても、やはり太りたくはない」
なんて思ってるかも知れませんけど…
その時代時代で価値観は変わっていく様です…
以上です…
本日見つけた無料キャンペーン中のKindle書籍です…(終了してる場合もございます)