まるく堂の〇〇やろうぜ!

ニュースや日々の生活において思う事を綴っていくブログです。

個人作家さんの最終目的は自前のネットショップを持つことかも知れない…

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目次

 

如月さんの身に起きた事が他人事ではない件…

 

彼に起こった悲劇とは!?

 

KDP個人作家で如月恭介さんという方がいらっしゃいます…

kyousukekisaragi.blogspot.jp

これまでに10作品以上を電子書籍として出版し

その評価も高く、同じ個人作家さんならば

知らない方はいないと言っても過言ではない方なのですが…

 

そんな如月さんですが、ナント!!

AmazonからKDPのアカウントを

強制削除されてしまったとの事です!!

いわゆる「サスペンド」というヤツですね…

 

そして…

それまでの著書が全てKDPのページから消えてしまいました…

www.amazon.co.jp

↑プロフィールページを見ても確かに1作も表示されていません…

 

詳しくは如月さんのブログに書かれてますが…

如月恭介ブログ: アマゾンにKDPのアカウントを削除されてしまった件

 

Amazonより英語のメッセージが送られてきて

不正があった事によりアカウント停止と説明があった模様です…

 

不可解なのは…

如月さんには全く身に覚えのない事だった!!

という事ですね…

 

一体何があったのか?

 

如月さんの説明によりますと、

あるツール(?)らしきものによって作成されたアカウントから

自分の電子書籍がレンタルされた事が原因の様です…

 

実は電子書籍はレンタルをされてもロイヤリティが発生します…

そのツールを使った犯人が如月さんであったとして、

「自作自演」を疑われた…という事の様です…

 

ただですね…

自分が一生懸命作った作品は愛着が沸きますし、

例え誰も読んでくれなくたって、カワイイ子供の様なモノです…

それを目先の利益のためだけに、

アカウント停止のリスクを背負ってまで

自作自演しますか?

って私は思うんですよ…

 

正直な話、私は如月さんの人となりもあまり存じませんし、

真相も全く見えないし、推理すらできませんけど…

ただ、同じ個人作家としては、

そんな努力が水の泡になるようなことをわざわざするかなあ…?

と…

 

なので如月さんが「濡れ衣」を着せられた可能性は

かなり高いと判断します!!

 

個人作家たちを襲う恐怖!!

 

つまりは、大げさな表現ですが、

個人作家サスペンドテロが行われた事になります!!

 

これ、超恐ろしいですよ!!

自分が何もしてないのに「濡れ衣」で

サスペンドされちゃうのですから…

 

同じくKDP個人作家の月狂四郎(つきぐるい しろう)さんも

怒りを露わにしております…

如月恭介氏を冤罪から救いましょう - ペンと拳で闘う男の世迷言

 

そうですね…

やはりライバルつぶしの手段として確立してしまうのが

一番恐ろしいですね…

これだけは未然に防がなければなりません…

 

私、以前に書いた記事で

「電子書籍は財産になる!」

みたいな事を書いてましたが…

こんな手法がはびこってしまうと

財産もへったくれもなくなってしまいます…

 

これは私も他人事ではないので

Amazonさんへ質問という形でメールを送らせていただきました…

 

プラットフォームからの脱却も考えるべきか?

 

Amazonを始め、ヤフオク、楽天、メルカリ等、

企業が、自分の社の影響力を利用し、個人に対して提供する場を

「プラットフォーム」と呼んだりします…

 

このプラットフォームの最大のメリットは

「集客をしなくて良いこと」

です…

 

商売において、本来は第一に考えなくてはいけない「集客」という部分を

すでに充分な集客力のある企業の力に任せている形となります…

なにせ、たくさんの人達が自らこの企業のサイトにやってくるので

個人作家さん他、販売者側はそこまで「集客」を考えなくても良かったのです…

 

ただし、そこにはデメリットも存在していて

「ルールが企業側にあり」

ということなんですね…

 

今回のサスペンドの例もありますように、

いくら利用者の方で身に覚えがなくても

企業の方で「いや、君がやったから」と断定されてしまうと

有無を言わさずはじかれてしまいます…

 

頻繁なルール変更にだって即座に対応しなければなりませんし、

意味のわからない規制にも泣き寝入りするしかない場合もあります…

 

将来的にある程度安定した一定の収入を得たくても、

常にサスペンドの危険が伴っているプラットフォームでは

心許ないことがお分かり頂けると思います…

 

そう考えてみると、

個人作家さんが行き着く先は、

出版社に所属するプロとなるか

自前のネットショップで販売していくか

という二択が大きいです…

 

プロになる…

これは、自分だけの力だけではどうにもならない部分もあるので

なかなか難しいです…

 

そうなると…自分の力だけで叶えられるのは、

やはりネットショップかと思います…

 

集客も1から始めないといけないし

カートの設定やらサイトのデザインやら

いろいろ考えないといけないことが山積みで大変ですが

規制は全くなくなりますよね!

 

収入がもしも安定してくれば

理不尽なサスペンドに苦しむ事ともおさらばですし、

自分の思うように販売を展開することもできます…

 

何より…

電子書籍の代金=100%利益

コレはかなり魅力的じゃないですか?

 

電子書籍なので物販のような仕入れ金も発生しませんし、

プロの印税だって10%ほどであることを思えば、

集客さえできればかなり良いと思うんですけどね…

 

まとめ…個人作家さんは自分のお店を目指そう!

 

と、私の妄想を書いてみましたが…

プラットフォームへの依存には不安定さがあることから

本当に続けていきたいならば

このネットショップの構築は必然です…

 

ただ、とりあえずはKDPに出版しておいたまま

着々と準備していくことも可能です…

その間にいろんなネットショップ系のノウハウを

覚えておくことが重要ですね!

 

今回の一件で、私もプラットフォームへの100%依存は

超危険なのだと悟りました…

 

できることから少しずつやっていきたいと思います…

 

以上です…

 

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