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ナント!!フランスではこんなモノを禁止にしていた!!
↓こちらの記事を見ていたのですが…
いろんな国のおかしな禁止令
その中で一つ、ものスゴく気になったのがコレです…
フランスでは2011年に、フランス料理を保護する目的で、
学校の食堂でケチャップを使用することが禁じられた…
しかし、フライドポテトに限っては使用が許可されている…
ナント!!フランスの学食(学生食堂)では
「ケチャップ」が禁止されてるそうなんです!!
フライドポテトだけはOKみたいですが…
記事を読むに…
フランスではコレが法令になってる…って事らしいです…
フランス政府が国民に
「ケチャップ使ってんじゃねーよ!!!」
と、「マジ顔」で怒ってる様は
妙にシュールで笑えてきたりもしますが…
そもそも…
ケチャップを禁止することが
なぜフランス料理の保護につながるのでしょうか?
もしも…このルールを破ったらどうなるの?
この記事を読んで真っ先に思った疑問がコレでしたね…
もし私がフランスで、
フライドポテト以外でケチャップを付けて食べちゃったら
一体どうなるのでしょうか?
ひょっとして…
いや…
まさか…そんな…
た、逮捕ですか!!!???
たぶん…
「ケチャップ所持&隠食罪」とかでムショ行きなんですかね?
(↑どんな罪状だよ!)
きっと私の逮捕時にも、マスコミがこぞって
「白昼堂々、ケチャップ魔現る!!」とか
「ケチャップをむさぼり喰らう恥知らず!」とか
煽りに煽られて、一斉に私を叩いたりするのでしょうか…?
しまいには、全く会ったこともない友人を名乗る人物が
「あいつはねえ…
いつか…ケチャップを使うと思ってましたよ!」
なんてインタビューを受けてたりも…?
ナント恐るべし!ケチャップうううう!!!!!
(↑妄想し過ぎ…)
実際にフランス人に聞いてみた…
幸い、私は二年ほどメル友みたいな感じのフランスの方がいるので
直接彼に聞いてみました!!!
以下は、彼からの返事を翻訳したモノです…
ケチャップについての質問だけど、それはホントさ!
議会が2011年、学校の食堂からケチャップを根絶するために法案を通したんだ。
でもそれは学校の子供達だけの話だからね!!
というのも、子供達はケチャップがあるとどんな食事にでもかけちゃうんだ。
そして、その食材の本当の味を楽しむ味覚を失い、ケチャップ味しか受け付けなくなる。それを防ぐために僕はいい法案だと思うよ!
これはジャンク・フードに対する戦いであると言ってもいい。
大学では、親が生徒に給食を配給させるかどうかを選べるんだ。
もしも給食を頼めばケチャップは付いてこない。
そして君もケチャップは学校に持って来ちゃイケないよ!
生徒達は親の目を盗んで何にでも付けて食べちゃうからね!
~ここまで~
どうやら…
マジでした…
でも、大人である私は逮捕はされないみたいです…
それはホッとしました…
まとめ…理由は子供達の舌を守るためだった!!
ハイ!いかがでしたでしょうか?
なるほど!!子供達の味覚を守る、というのが理由だったようです…
日本でも似たような事、ありますね…
特に「マヨラー」と呼ばれる何にでもマヨネーズをかけちゃう方々もいますし…
調味料は本来、素材の味をより引き立てる名脇役なのだと思いますが
あまりにも頻繁にかけ過ぎて、主役に抜擢されてしまうと、
大根役者に成り下がってしまうのかも知れません…
そう考えると、
お醤油なんかもきっとかけ過ぎない方がいいのかも知れませんね!
私、濃い口なので、ついつい多めにかけちゃうこともあるので
これから注意していきたいと思います…
以上です…