お題「最近気になったニュース」
今回は久々に「お題」に答えてみたいと思います。
ニュースを読んで震え上がるという事なんてめったにないのですが、
このニュースだけは背筋がゾクッ!としてしまいました…
このニュースがやたらショッキングなのは
やはり睡眠導入剤を混入した決定的場面が公開されたからでしょうね…
いや~、あらためて見ても怖いわ…コレ…
普通なら毒物を入れるなんて、周囲を警戒して挙動不審になりそうなモノですが、
同僚と和気あいあいと話を続けながら、何気なく薬をサラッと入れて、
しかも念入りにまんべん無くかき混ぜて…
殺す気マンマンじゃん!!
その容疑者は殺意は否定してるみたいですが、
ちょっと信じられないです…
過去にもこの施設では、事故でお亡くなりになった方がいたようですが、
本気で怪しすぎるので、徹底的に取り調べて欲しいですね。
またこの容疑者、71歳と高齢でも
看護師としてかなり長く勤務してる様ですし、
他の勤務先でも不審死とかめっちゃありそうな気が…
やはりこういうサイコ気質な人って確率的に
絶対に存在してる、って事でしょうね。
いや~怖い怖い…
個人的に震え上がった混入事件…
こうした異物や毒物の混入事件って、
残念な事に、実はけっこう頻繁に起きてるんですよね…
今回は、個人的に記憶に残ってる混入事件を
いくつか紹介したいと思います。
これは昨年の事件ですね。
「界面活性剤」という石けん等に使われる液体が
点滴に混入されてしまい、数人の方が犠牲になったんですよね…
これって犯人逮捕されてましたっけ?
確かまだだった様な気がします。
この病院では最近になって、
昨年から停止していた入院患者の受け入れが再開された様ですが、
う~ん、どうなんでしょうね…?
犯人って今もどこかで平然と暮らしてるんでしょうか?
そう考えると恐ろしいです…
こちらの事件は発生からもう19年も経つんですね…
記事では死刑囚の長男の方がインタビューに答えてますが、
意外と…と言ったら大変失礼なのですが常識人というか
至極まともな方だな…という印象がありますね。
もちろん、この長男の方には何の罪もございません。
でも、世間の風当たりはとても強かっただろうなあ。
自分の両親が犯罪に手を染めたのかどうか、
そういう事を子供に疑わせる事自体が本当に酷な事です。
だいぶ古い事件ですが、「帝銀事件」。
これもwikipediaで概要を読んだ時に、得体の知れない悪寒を感じましたね。
ある男が、帝国銀行の従業員達に、
「赤痢が発生したのでこの予防薬を飲んで下さい」と薬をすすめたのですが、
実はそれが青酸化合物という劇薬だったんですね。
それをほとんどの従業員が飲んでしまい計12人の方が亡くなってしまったという
痛ましい事件です。
これも、一応犯人は逮捕されて一件落着の様にも思えますが、
未だに謎も多く、実は真犯人がいるのではないか?と
疑っている方もいる様です。
まとめ:防ぎようがないから困る…
推理小説なんかだと頻繁に出てくる「毒殺」。
これは架空の世界の出来事だから許されることであって、
現実世界に持ち込まれると、これほど恐ろしい殺害方法も無いな…
と感じますね。
どんなに自分で気を付けたって、人は何か口にしなければ生きていけませんから、
無味無臭で異変がなかったら、気づかずにそのまま食べちゃいますもんね…
今回の千葉県で起きた事件は、かなり人間不信になりそう…
もう、「おすそわけ」すら難しい時代になっちゃったのかも知れませんね。
以上です…
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