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台湾で行われた コンピューター見本市がある!
こんばんは!まるく堂です!
2018年6月6日~8日にかけて、
台湾の台北市で「COMPUTEX TAIPEI」という、
コンピュータ関連の大規模な見本市が行われました。
これは1981年、台湾のコンピュータ企業が自社製品を展示・公表するために始まったものでしたが、
現在ではIntel社と言った有名企業からまだ名も無いベンチャー企業まで、あらゆるPC関連の企業が参加し、世界から注目される展示会となっています。
今回は、youtubeで投稿された「COMPUTEX」関連の動画から、
私、まるく堂が気になった製品をいくつか紹介したいと思います。
ASUSの関連製品
「ASUS」は台湾のPC関連のメーカーで、
少しパソコンに詳しい方ならばご存じの方も多いと思います。
ちなみに読み方は「エイスース」だそうです。
このASUSが今回「COMPUTEX」で発表した製品がコチラでした。
その1 タッチパッドが…?
具体的な製品名はちょっとわからないのですが、
一見、普通のパソコンと変わらない様に見えます。
しかし一点だけ明らかに違う部分がありますよね?
そう!
タッチパッドです!!
上記の画像ではその画面でブラウザを開いて
youtube(?)らしき動画を見ていますね!
つまり、このPCは
メイン画面を通常通り使用しながら、
タッチパッド部分を補助画面として利用できる!
ということが可能なのです!
これまでのタッチパッドは、
ただセンサーが埋め込まれてるだけの味気ないものでしたが、
補助画面にすることで様々な用途が生まれてきます。
↑こんな感じでビデオを見るのもいいですし…
↑いざキー入力する時なんかも、よく使う単語が表示されていれば
タッチ一発で入力できるワケです。
かなり良いアイデアですね!
個人的にはタッチパッドって何気なく触れてしまったり、
誤作動があったりもするので簡単にロックできたりとか、
そうした配慮があれば完璧だと思うのですが、どうなんでしょうね?
その2 画面が…?
↑そしてASUSが発表したもう一つの製品がコチラ!
「Precog」と言う名前だそうです…
これも…なんとも普通のノートパソコンって感じですけど…
実は…下画面に秘密があります。
↓違う画像を見てみましょう…
おわかり頂けましたでしょうか?
ナント!下部分もディスプレイだったんですね。
先ほどのキーボードはディスプレイで写されていたんですよ…
↓このアングルからだとキーボード部分が平べったいのでわかりやすいです。
つまりこのパソコンは…
上下画面ともディスプレイなんですよ!!
俗に言う「デュアルスクリーン」ってやつです!
なんかNintendo 3DSみたいですね。
でも、コチラは両画面ともタッチパネルになってるハズです!
確証はないですけど…
↓こんな使い方も…?
画像から予想するにBluetoothキーボードを別途つなげれば、
こんな使い方もできるみたいです。
一方で資料を確認しながら、入力作業したり…と、
これは便利かも…?
Intel社「TIGER RAPIDS」
続きまして…
Intel社が現在開発している「TIGER RAPIDS」と言う機種を紹介いたします。
「TIGER RAPIDS」…どういう意味なんですかね?
直訳的には「虎の急流」…?
なんとなく「めっちゃ速い」と言うニュアンスは感じられますが…
ご尊顔
本体写真です。ジャンル的にはモバイルPCぽいですね…
キーボードの代わりにペンが置いてあります。
サイズは?
正確なサイズはちょっとわかりませんが、この女性の方と比べて見ると
それほど大きくは無いようです。小さくて軽そうですね。
この機種もASUSの「Precog」と同じく「デュアルスクリーン」を採用していますが、
一つ違うのは下画面がEインクを使用したディスプレイになっている事です。
Eインク画面で書いた文字も識字機能によって、
上画面にテキスト変換する事も可能の様です。
これ、小説を手書きで書いている作家さんなんか良くないですか?
瞬時でテキスト変換してくれるみたいだし、編集者さんも大助かりでは?
いざ発売になったら、ご年輩の大物作家さんにプレゼントしまくる図が目に浮かびます…
もちろんキーボードにもなるよ!
でも、さすがに手書きだけじゃ困る…という方…ご安心ください。
この機種もちゃんとキーボードが用意されています。
下画面がキーボードとしても機能するんですね!
普通のノートパソコンとして充分に活用できそうです。
ヒンジ部分
個人的にちょっとお気に入りの部分がコチラです。ヒンジ!
ルーズリーフのバインダー部分みたいで好きです。
ホントにノートを持ってる感覚をコンセプトにしてるんでしょうね…
まとめ:展示会は見るだけでも楽しかったりする…
いかがでしたでしょうか?
今回は、台湾の台北市で行われた
コンピューター見本市「COMPUTEX TAIPEI」を紹介させていただきました。
やはりこうした未来の商品の展示会は胸が躍ります。
これからのPCは
デュアルスクリーン方式!
これが主流になっていきそうですけど、どうなんでしょうね?
イイ路線だと思うんだけどなあ…
ただ、企業側で満を持して発表したアイデアでも
蓋を開けたら世間には大不評、みたいな事もありますもんね…
果たして吉と出ますか凶と出ますか?
答えは神のみぞ知る…ですね!
以上です…
↓Kindleもそろそろデュアルスクリーン化もアリだと思う…
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