こんばんは!まるく堂です!
こんな記事を見つけました。
E-inkの製造を拡大へ
2018年は電子書籍リーダーがかなり多くの種類が販売されたそうです。
日本ではAmazonのKobo、楽天のKoboあたりが有名ですが、
海外ではBarbes & Noble社のNookや、Onyx Boox社のONYX等、
それこそ星の数ほど、電子書籍端末が溢れていて、
今年は特に、例年よりも多く製造されたそうです。
そんな中、端末の要と言っても良い電子インク(以下e-ink)の
デバイス製造を受け持つ企業の一つ、
台湾のE ink社では来年の2019年も大量の受注を受けている模様です。
E ink社のジョンソン・リー社長は、台湾北部の林口にある工場だけでは
需要に追いつかないとして、電子書籍リーダーのアプリケーションの開発や、
アメリカの工場の一部を使用して生産することも検討している、との事です。
e-inkは電子書籍端末の他にも電子値札やデジタルサイネージ(ディスプレイを使用して映像や文字を表示する広告媒体)等にも応用ができ、
Onyx Boox社では来年、デジタルサイネージを使用した独自のデバイスをリリース予定との事です。
E Ink社では、上海の浦西地区で1000台以上の電子ペーパーを使用したバス停を今年末までに設置を完了させるとしています。
~記事内容ここまで~
e-inkと言う名前を耳にしてから早数年は経とうとしてますけど、
いよいよ本格的に普及が始まりそうな予感がしますね!!
以下の動画はシドニーのデジタルバス停の様子です。
これ、スゴいですね。結構ハッキリ見やすいし…
英語ばかりでよくわかりませんが、
次のバスがあと何分で到着するのか、というのもリアルタイムで教えてくれてるみたいです。
ネットで繫がってたりするんですかね?
それだと急な事故での遅延なんかもすぐにバス停に表示されたりするかも知れませんね!
私の地元青森だと、まだ紙にスタンプで数字を押したような読みにくい時刻表が
サビかけたバス停の柱に貼り付けてるだけですもんね。
e-inkに関しては日本が出遅れてる感があります…
とは言え、
e-inkとは関係ないですけど、日本の企業も色々頑張ってます!
下記の動画は、2018年10月16~19日に行なわれた「Ceatec Japan」という展示会の様子です。
日本は日本でいろいろと面白そうなアイデアを創造できてるみたいですし、
ぜひ頑張っていただきたいですね!
以上です…
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